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今回の富山旅行は、6月19日と20日の2日間。
仕事終わりから富山市内を巡り、車中泊を挟んで、翌日は魚津と滑川まで足を延ばしました。
富山県美術館や富岩運河環水公園のような景観を楽しめる場所から、魚津水族館や魚津埋没林博物館、米騒動の舞台まで、テーマはかなりバラバラです。
それでも実際に巡ってみると、「生き物」「自然」「歴史」「食」をつなげながら楽しめた2日間になりました。
この記事では、1日目と2日目の行程を振り返りながら、特に印象に残った場所や出来事をまとめます。
それぞれのスポットを詳しく紹介した内容は個別記事にまとめているので、気になった場所があれば、そちらもあわせて読んでみてください。
富山旅行2日間の全体行程

今回の旅は、仕事終わりに富山市内を観光して、そのまま車中泊。
翌日は魚津を中心に観光し、最後に滑川へ戻るという流れでした。
【1日目|富山市内を巡る】
- 富山県美術館
- 富岩運河環水公園・天門橋・牛島閘門
- スターバックス コーヒー 富山環水公園店
- 富山駅・路面電車
- 富山城址公園
- 道の駅 ウェーブパークなめりかわで車中泊
【2日目|魚津・滑川を巡る】
- 道の駅 ウェーブパークなめりかわを出発
- 魚津水族館
- 魚津埋没林博物館
- 海の駅 蜃気楼
- 魚津の米騒動の舞台
- ほたるいかミュージアム
- パノラマレストラン光彩で昼食
こうして並べるとかなり多く感じますが、1日目は仕事終わりの夕方から、2日目は朝から動いています。
車で移動しながら、気になっていた場所を一つずつ拾っていくような旅でした。
1日目|富山市内で美術・水辺・路面電車・歴史を楽しむ

1日目は仕事を終えてからの出発だったため、富山市内を中心に巡りました。
限られた時間の中でも、美術館、水辺、公園、駅、城跡と、富山らしい場所を効率よく回れた一日です。
富山県美術館と富岩運河環水公園

最初に訪れた富山県美術館は、「アートとデザインをつなぐ」をコンセプトとする美術館です。
建物そのものや、屋上の「オノマトペの屋上」も見どころになっています。
到着したのは16時43分。
かなり遅い時間だったので、ゆっくり作品を見る余裕はありませんでしたが、館内の空間や上階から見下ろす富岩運河環水公園の景色を楽しめました。

その後は公園を歩き、天門橋や牛島閘門を見学しました。
富岩運河環水公園は、歴史ある運河の舟だまりを活かして整備された水辺の公園です。
特に印象に残ったのが、昭和9年に建設され、登録有形文化財となっている牛島閘門。
きれいに整備された現在の公園の中に、かつての水運を支えた施設が残っていることに歴史を感じました。
「世界一美しいスタバ」として知られるスターバックス コーヒー 富山環水公園店も外から眺めましたが、この日は時間を優先して入店はしていません。

富山駅と路面電車、そして富山城址公園

富山駅では、北陸新幹線の駅と路面電車が近い距離で行き交う景観が印象に残りました。
2020年の路面電車南北接続によって、富山駅を中心とした路線ネットワークが形成されています。
私は特に路面電車の車両が気に入り、黒や白のスタイリッシュな車両が駅へ出入りする様子をしばらく眺めていました。
1日目の最後に訪れたのが富山城址公園です。

富山城は戦国時代に佐々成政の本拠地となったことで知られ、後には富山藩前田家の居城となった歴史があります。
ここは今回の旅の中でも、個人的な意味で特に印象に残った場所でした。
2025年にサギ類の繁殖をめぐる問題が起きた場所でもあり、サギ類に関心を持っている私としては、実際に現地を見ておきたいという思いがありました。

歴史上の人物である佐々成政の本拠地という側面と、現在の生き物をめぐる問題という側面。
その両方を考えながら公園を歩いたことで、単なる観光地とは違った印象を受けました。
この後は道の駅 ウェーブパークなめりかわへ移動し、車中泊。
仕事終わりからここまで動いたこともあり、1日目を終えたときにはそれなりの疲労感がありました。
2日目|魚津の生き物・自然・歴史を巡る

2日目は車中泊した道の駅 ウェーブパークなめりかわからスタートしました。
朝から魚津へ向かい、今回の旅で特に楽しみにしていた魚津水族館を中心に観光しています。
魚津水族館で生き物と水族館の歴史を楽しむ

魚津水族館は1913年に初代が開館し、三代にわたって歴史を受け継いできた、日本最古の歴史を持つ水族館です。
富山の淡水魚や富山湾の魚、深海生物、海外の生き物まで幅広く展示されており、私にとっては今回の旅行で最も長く滞在して楽しんだ場所になりました。
特に印象に残ったのは、イトヨやサンショウウオなど地域の希少な生き物です。

生き物そのものを見るだけでなく、生息環境や保全についても知ることができました。
一方で、マアジを見て「美味しそうだな」と思ったり、ミズダコの解説が食レポのようで笑ってしまったりと、堅苦しく考えずに楽しめる部分もあります。
さらに、リュウグウノツカイの全身標本やアイフィンガーガエル、水族館のバックヤードを紹介する展示なども印象に残りました。

細かな展示内容や、私が特に気になった生き物については別記事で詳しく紹介しています。
魚津水族館を目的地にする場合は、そちらのほうが参考になると思います。
魚津埋没林と米騒動の舞台へ

魚津水族館の後は、魚津埋没林博物館へ向かいました。
ここでは国の特別天然記念物である魚津埋没林と、富山湾の蜃気楼について学べます。
巨大な樹根が水中に保存されている姿は想像以上に迫力があり、数千年前の自然が現在まで残っていることに不思議さを感じました。
その後は海の駅 蜃気楼へ立ち寄り、地元の海産物を見学。

大バイの特売で多くのお客さんが集まっている様子からも、魚津の食文化を身近に感じられました。
さらに、1918年の米騒動の舞台となった旧十二銀行の米倉も訪れました。

教科書で知っていた「米騒動」が、実際にはこの魚津の地から始まったことを現地で実感できたのは、今回の旅の中でも印象的な体験です。
滑川でホタルイカを学び、最後は海鮮ランチ

魚津での観光を終えた後は、再び滑川へ戻りました。
最後に訪れたのが、朝に車中泊していた道の駅 ウェーブパークなめりかわにある、ほたるいかミュージアムです。
ほたるいかミュージアムは、ホタルイカをテーマにした世界で唯一の博物館。
生態や体の仕組み、富山湾との関わりなどを学ぶことができます。
今回は時期的に活きたホタルイカの展示を見る季節ではありませんでしたが、小さな水生生物の展示などもあり、個人的には楽しめました。
そして旅の最後は、併設されているパノラマレストラン光彩へ。
注文したのは「ホタルイカ海鮮TKG」です。

実際に食べてみるととても美味しく、最後の食事としてかなり満足度の高い一品でした。
まとめ|実際に巡って分かった富山2日間の魅力
今回の富山旅行は、仕事終わりから始まり、車中泊を挟んで2日間かけて富山市、魚津、滑川を巡る旅になりました。
- 富山市では美術館、水辺、路面電車、城跡を巡った
- 車中泊を挟んで翌日は魚津へ移動した
- 魚津水族館で富山の生き物や水族館の歴史を楽しんだ
- 魚津埋没林や米騒動の舞台で自然と歴史に触れた
- 最後は滑川でホタルイカを学び、海鮮料理を味わった
振り返ってみると、観光地をたくさん巡ったこと以上に、「実際にその場所へ行ってみることで、知っていた情報が少し身近になった」ことが、この旅の大きな収穫でした。
富山県美術館では水辺の景観を楽しみ、富山城址公園では歴史とサギ類の問題について考え、魚津では生き物や埋没林、米騒動に触れました。
そして最後には富山湾の食を味わっています。
野鳥については、この旅で多くの種類を観察することが目的だったわけではありません。
それでも、サギ類に関わる場所を実際に訪れて考える機会があったことは、自分にとって大きな意味がありました。
また、仕事終わりから車を走らせ、車中泊をして翌日も各地を巡るという行程は、決して楽ではありません。
それでも、行きたかった場所を一つずつ訪ね、最後に美味しい食事で旅を終えられたことで、達成感のある2日間になりました。
今回の記事では旅全体をダイジェストとしてまとめましたが、各スポットについては個別の記事でさらに詳しく紹介しています。
魚津水族館の展示内容や、富山県美術館・環水公園の様子など、気になる場所があればぜひそちらもあわせてご覧ください。
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