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2024年8月17日、愛知から日帰りで木曽駒ヶ岳へ行ってきました。
今回の目的は登山だけではありません。
せっかく中央アルプスまで行くので、高山で暮らす鳥たちを探しながら歩いてみることにしました。
この日に確認できた鳥は35種。
先月訪れた御嶽山と比べると種数は控えめでしたが、ホシガラスやライチョウ、カヤクグリ、イワヒバリなど、高山らしい鳥を観察できました。
登山ルートは、行きが千畳敷から宝剣岳、中岳を経由して木曽駒ヶ岳へ向かうルートです。
帰りは木曽駒ヶ岳から中岳を通り、遊歩道を経由して千畳敷へ戻りました。
登山開始は9時17分、終了は13時27分です。
今回は、実際に歩いた道のりと、その途中で出会った鳥たちを中心に旅行記としてまとめます。
愛知を出発して木曽駒ヶ岳の登山口へ

この日はかなり早起きでした。
1時半に起床し、2時半に愛知を出発します。
菅の台バスセンターに到着したのは約6時でした。
ここから登山口の千畳敷まで向かうのですが、想像以上に時間がかかりましたね…。
バスに乗るまで約2時間待ち。
お盆ということもあり、かなりの混雑です。

この待ち時間には驚きました。
ロープウェイ乗り場のあるしらび平まで到着したのは8時40分頃です。
その後、整理券を受け取り、ロープウェイに乗ったのは約9時でした。

車内は多くの登山者で埋まり、かなり混雑しています。

そんな状態で一気に標高を上げていき、ようやく千畳敷へ到着しました。
登山口付近にある信州駒ヶ岳神社で参拝して、ここから本格的な登山開始です。

登山開始は9時17分でした。
- 1時30分:起床
- 2時30分:愛知を出発
- 約6時:菅の台バスセンター到着
- 約8時40分:しらび平到着
- 約9時:ロープウェイ乗車
- 9時17分:登山開始
千畳敷から宝剣岳へ

千畳敷を出発し、まずは宝剣岳を目指します。
乗越浄土へ向かう道では、メボソムシクイの鳴き声が聞こえてきました。
上空にはアマツバメが舞っています。

鳥の声を聞きながら、千畳敷の景色を眺めて歩けるのは気持ちが良いですね。
先月の御嶽山ではコマドリの声も聞けましたが、今回はその姿や声を確認できませんでした。
季節が少し進んだことを感じます。
やがて乗越浄土に到着しました。

ここは宝剣岳と中岳へ向かう分岐になっていて、登山者が休憩している姿も多く見られます。
私も麦茶を一口飲んでから、宝剣岳へ向かいました。
木曽駒ヶ岳を目指すだけなら宝剣岳を通る必要はありません。
そのため、木曽駒ヶ岳方面と比べると登山者は少なめに感じました。
ただし、宝剣岳は印象が大きく違います。
途中には鎖場があり、ここはかなり緊張しました。

木曽駒ヶ岳へ向かう感覚で宝剣岳へ入ると、難易度の違いに驚くと思います。
登山用のヘルメットや手袋を装備している人も多く、私の周囲ではしっかり準備している人が目立ちました。
無事に鎖場を越えると、宝剣岳の山頂です。

ただ、この日はガスが多く、山頂からの景色は少し残念でした。
写真を数枚撮影して、乗越浄土へ引き返します。
そして、ここで今回の鳥見を大きく盛り上げてくれた鳥がいました。
宝剣岳ではホシガラスが目立った

宝剣岳周辺では、ホシガラスを何度も見ることができました。
岩場をピョコピョコ飛び跳ねるように移動していて、かなり目立ちます。
今回、高山らしい鳥をじっくり見られた場所としては、ホシガラスが特に印象に残りました。
中岳を越えて木曽駒ヶ岳山頂へ

乗越浄土へ戻り、今度は中岳を目指します。
中岳は木曽駒ヶ岳の一つ手前にあるピークです。
ここから先は、日帰りで木曽駒ヶ岳を目指す登山者が多く、急に人が増えたように感じました。
道は比較的歩きやすく、最後の急勾配にも階段が設置されています。
宝剣岳で感じたような緊張感はありません。
中岳を越えた後は、一度下ってから再び木曽駒ヶ岳へ登ります。
大きな難所はなく、鳥を探しながら歩くには楽しい区間でした。

ただ、ここでは鳥の姿がほとんどありませんでした。
遠くにライチョウらしき姿を確認できましたが、近くでじっくり観察できる距離ではありません。
山頂直下にはテントも並んでいました。

まだ昼前でしたが、多くの登山者で賑わっています。
テント泊には少し憧れますが、私は鳥関連にお金を使いたいので、しばらくは日帰り登山が続きそうです。
そして、11時30分。
木曽駒ヶ岳の山頂に到着しました。

山頂は雲に囲まれていて、青空は一部分しか見えません。
それでも、無事に山頂まで来られたので十分満足です。
山頂標識の前には長い列ができていました。
私はソロ登山なので、記念撮影の列には並ばず、空いている場所で10分ほど休憩しました。
ここで軽食を食べたのですが、高山なのでお菓子の袋がパンパンに膨らんでいます。

いわゆる山頂ポテチ現象ですね。
ただのボイルの法則ですが。
周囲の登山者と少し話をしながら、のんびり休憩しました。
下山でライチョウの親子に遭遇
下山では、行き以上に鳥を探しながら歩くことにしました。
ここまでで高山らしい鳥としてしっかり観察できたのはホシガラスが中心だったので、もう少し鳥を見て帰りたいところです。
下山を始めると、ようやくカヤクグリが出てきました。
ただし、かなり距離があります。
イワヒバリも姿を見せてくれましたが、こちらも遠く、先月の御嶽山と比べると少なく感じました。
そんな中、中岳周辺まで戻ってきたところで、状況が一変します。
ライチョウの親子

ライチョウの親子に出会いました。
母鳥1羽と幼鳥3羽です。
母鳥は岩の上から周囲を見張り、幼鳥たちは自由に餌を探していました。

人がかなり近くにいるにもかかわらず、こちらを強く警戒する様子がありません。
幼鳥がかなり近い距離まで来てくれたこともあり、気が付けばライチョウを観察する人の列ができていました。

私もその列の中にいた一人です。
「可愛い」「癒やされる」といった声が周囲から聞こえてきて、なんとも言えない穏やかな空間になっていました。
登山中は鳥が少なくて少し物足りなさを感じていましたが、この出会いで一気に満足度が上がりました。
今回の木曽駒ヶ岳で、もっとも印象に残った鳥見がこのライチョウの親子です。
遊歩道を歩いて千畳敷へ

ロープウェイ乗り場の近くまで戻ってきましたが、まだ少し歩き足りません。
そこで、そのまま遊歩道を歩くことにしました。
遊歩道は登山道と比べると登山者が少なく、街中を歩くような服装の人も多かったです。
中にはヒールで歩いている人もいて、さすがに驚きました。
鳥については、メボソムシクイとウグイスの声をなんとか拾える程度。
このあたりでは鳥の密度がかなり低いように感じます。
しかもガスが出ていて景色もあまり見えなかったため、遊歩道は早めに切り上げました。
ロープウェイ乗り場へ戻ったのは13時27分です。
- メボソムシクイ
- アマツバメ
- ホシガラス
- ライチョウ
- カヤクグリ
- イワヒバリ
- ウグイス
上記は今回の記事内で具体的に取り上げた鳥たちです。
実際には、この日に確認した鳥は35種でした。
ロープウェイ待ちから愛知へ帰る

ロープウェイの整理券を受け取った後、乗車まで1時間ほど時間が空きました。
そこで、2612Café & Restaurantへ移動して遅めの昼食です。
注文したのはソースカツ丼でした。
せっかく長野まで来たので、現地らしいものを食べたくなります。
山の上で食べるソースカツ丼は、登山後ということもあってかなり美味しく感じました。
食事を終えた後は、行きと同じルートで車まで戻ります。
帰りに信州 里の菓工房へ

愛知へ戻る途中、スイーツを食べるために信州 里の菓工房へ寄り道しました。
今回の旅で、個人的にはここも楽しみにしていた場所です。
私はモンブランが大好物なので、栗のスイーツを見逃すわけにはいきません。
注文したのはモンブランと栗ソフトクリームです。
お店では少し浮いているような気もしましたが、気にせずしっかり堪能しました。
登山で疲れた体に甘いものが染みます。
また木曽駒ヶ岳方面へ行く機会があれば、立ち寄りたいと思います。
旅行が決まったら!周辺の空室・プランをチェック
旅行で宿泊される方は、満室になる前に普段お使いのサイトから空室状況を確認しておくと安心ですよ!
まとめ
今回は、愛知から日帰りで木曽駒ヶ岳へ登り、バードウォッチングも楽しんできました。
朝はバス待ちでかなり時間を使い、お盆の混雑を実感しました。
登山では宝剣岳の鎖場に緊張し、その後の中岳から木曽駒ヶ岳では比較的歩きやすい道を楽しみました。
鳥については、ホシガラスをはじめとした高山の鳥を観察し、下山時にはライチョウの親子にも出会えました。
35種の鳥を確認できたことに加え、ライチョウの親子をじっくり観察できたのが今回の大きな収穫です。
木曽駒ヶ岳は比較的歩きやすく感じた区間もありましたが、宝剣岳のように注意が必要な場所もあります。
また、山である以上、歩きやすそうに見えても準備は必要です。
登山届、装備、持ち物などを確認したうえで、無理のない計画で楽しみたいですね。
次に訪れるときは、今回よりもさらに多くの高山の鳥をじっくり探してみたいと思います。




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