【旅行記】バードウォッチングを楽しむ大阪城

大阪で用事があったため、隙間時間に大阪城へ行ってきました。

大阪城は探鳥地として非常に優秀な場所。

観光ついでにバードウォッチングをする方の参考になれば幸いです。

大阪城

大阪城の概要を紹介し、その後に自分が体験したことを綴っていきます。

大阪城とは?

大阪城は、豊臣秀吉によって築かれた城です。

1615年の”大阪の陣”にて、徳川家VS豊臣家の戦いにより天守閣が焼失しましたが、再建されました。

天守閣の美しさは言わずもがなですが、特筆すべきは石垣です。

全長約12kmと広範囲かつ高く設計されているため、かなり堅固に築かれています。

石垣に使われているのは花崗岩で、六甲山，瀬戸内海の島々，九州の採石場から運ばれたものです。

その数、約100万個。

よく持って来ましたよね…。

そんな石垣や塀といった古建造物は重要文化財に、大阪城公園内の敷地の7割が国の特別史跡に指定されています。

いらっしゃったことがない方は、ぜひ足を運んでみてください！

大阪城の基本情報

基本情報は以下の通りです。

WEBチケットも販売されています。

購入はこちらから。

旅行記

用事のあるエル･おおさかに車を駐め、歩いて大阪城公園へ。

徒歩15分かかったので、皆さんは大阪城公園の周辺にある駐車場をご利用ください。

スタスタ歩き、大阪城公園の京橋口に到着です。

京橋口から西外堀と北外堀にいるカモを見ることができますが、距離があるので中を抜けて東外堀を目指します。

東外堀に到着し、バードウォッチング開始です。

水辺にはヒドリガモやハシビロガモといったカモ類が多く、林内ではシジュウカラやジョウビタキといった小鳥が飛び回っていました。

一般的な冬鳥がほとんど揃った、良い探鳥地です。

続いて内堀に移動し、バードウォッチング。

種類は外堀とあまり変わらなかったですが、内堀は定期的に水鳥が忙しなくなるので要注意です。

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内堀は15〜30分間隔で御座船が通過するので、鳥が大移動してしまいます。

鳥をゆっくり観察したり、撮影したりする人は外堀の方がオススメです。

内堀を見ながら本丸へ突入し、間近で大阪城を拝みます。

城の中には入りませんでしたが、ミライザ大阪城に寄って来ました。

ミライザ大阪城は元々、1931年に陸軍第四師団司令部庁舎として建てられた建物です。

それを改修し、複合施設として2017年に開業しました。

施設内にはお土産屋や食事処などがあり、元軍事施設とは思えないほど多くの人で賑わっています。

前に足を運んだ時は、ザ・コナモン・バル 利休でたこ焼きを頂きました。

今回は結局お金を落とさず、物色しただけです。

最後に、国内最高峰のたこ焼きの名店わなかへ向かいます。

訪れたのは、たこ焼道楽 わなか 大阪城公園店です。

詳細は後ほど紹介しますが、相変わらず最高の味…！

今回も大満足な大阪城でした。

大阪城の野鳥

今回見られた鳥は以下の通りです。

計33種

他のお堀も満遍なく見れば、カモ類数種，ハイタカ，などを見られたかもしれません。

来年に期待します。

大阪城の食事処：たこ焼道楽 わなか 大阪城公園店

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私が足を運んだ場所は、たこ焼道楽 わなか 大阪城公園店です。

人気店なだけあって、しばしば行列ができることもあります。

昼時を避ければすんなり店内に入れるので、頭の片隅に入れておいてもらえると幸いです。

注文したもの

私が注文したのは「たこ焼　12個入」です。

味付けは定番のわなか特製ソース。

外はカリッ，中はトロってしており、出汁の風味が口の中に広がります。

さすが、日本最高峰のたこ焼きです…！

場所

JR大阪環状線 大阪城公園駅の目の前です。

周辺には豚カツやラーメンなど、多くの飲食店があります。

基本情報

基本情報は以下の通りです。

営業時間はイベント等によって変更になる可能性があるため、どうしても食べたい人は事前に確認しましょう。

最後に

というわけで、今回は大阪城へ行ってきました。

年に一回ペースで訪れている場所ですが、やっぱり良い場所です。

歴史，食，鳥を同時に味わえるのは、大阪城ならではです。

皆さんも大阪に立ち寄る際は、ぜひ大阪城へ寄ってみてください！

鳥を見るのも忘れずに。