「あおによし」は、一般的な特急列車とは異なる座席配置が魅力の観光特急です。
そのため、「A席とD席のどちらがいい?」と迷う方も多いですが、実際はA席・D席単体よりも「A/B側」と「C/D側」の違いを理解することが大切です。
この記事では、景色や食事、会話のしやすさ、号車ごとの特徴まで詳しく解説します。
初めて乗車する方でも、自分に合った座席を選べるよう分かりやすく紹介します。
A/B側とC/D側はどっちがおすすめ?

「あおによし」の座席選びは、「A席」「D席」というよりも「A/B側」と「C/D側」のどちらを選ぶかが重要です。
旅行スタイルによっておすすめが変わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 景色を楽しみたい | C/D側がおすすめ |
| 食事・会話を楽しみたい | A/B側がおすすめ |
| 初めて乗車する | C/D側がおすすめ |
| 3〜4人グループ | 2号車サロン席がおすすめ |
| 静かな雰囲気を楽しみたい | 3号車・4号車がおすすめ |
C/D側は座席が窓側へ約45度向くレイアウトになっているため、車窓を眺めやすいのが特徴です。
一方でA/B側は向かい合わせに座る形となり、会話や食事を楽しみやすくなっています。
どちらにもテーブルが備えられているため、使い勝手に大きな差はありません。
旅行中に何を重視したいかで選ぶのがおすすめです。
A席・D席よりも「AB側・CD側」の違いを知ろう

「あおによし」は1+1列のツインシートが基本となっており、一般的な特急列車のような2+2配列ではありません。
そのため、「窓側」「通路側」という考え方ではなく、座席全体の向きがポイントになります。
| 項目 | A/B側 | C/D側 |
|---|---|---|
| 座席の向き | 向かい合わせ | 窓へ約45度向き |
| 景色の見やすさ | 普通 | 見やすい |
| 会話のしやすさ | とても良い | 良い |
| 食事のしやすさ | とても良い | 良い |
| 観光列車らしさ | 十分楽しめる | より感じやすい |
また、「A席だけが特別良い」「D席だけが特別良い」という公式な案内はありません。
そのため、予約時は席番ではなく、
- 景色を重視するならC/D側
- 会話や食事を重視するならA/B側
という選び方をすると失敗が少ないでしょう。
座席・号車ごとの特徴とおすすめの選び方

「あおによし」は号車によって設備や座席タイプが異なります。
| 号車 | 特徴 |
|---|---|
| 1号車 | ツインシート車両 |
| 2号車 | サロン席・販売カウンター |
| 3号車 | ツインシート・バリアフリートイレ |
| 4号車 | ツインシート・ライブラリー |
また、座席タイプごとのおすすめは以下のとおりです。
- カップル・夫婦ならツインシート
- 親子2人ならツインシート
- 友人や家族3〜4人なら2号車サロン席
- 車内販売を利用したいなら2号車付近
- 落ち着いた雰囲気を楽しみたいなら4号車
サロン席は半個室のような空間になっており、大きな窓が特徴です。3〜4人で利用する場合は、特別感のある旅を楽しめます。
一方で、ツインシートは1人または2人で利用するのに最適です。
なお、1人で利用する場合は通常とは異なる料金ルールが適用されるため、予約前に確認しておきましょう。
景色を楽しむならおすすめの区間と予約のポイント

「あおによし」は車窓も人気の理由の一つです。
特に次の区間では美しい景色を楽しめます。
| 区間 | 見どころ |
|---|---|
| 大和西大寺〜新大宮 | 平城宮跡・大極殿・朱雀門 |
| 枚岡〜石切 | 生駒山から望む大阪平野の景色 |
景色を重視する場合は、左右どちらの窓側というよりも、窓へ向いた配置になっているC/D側を選ぶのがおすすめです。
また、予約時には次のポイントも押さえておきましょう。
- 指定席は乗車日の1か月前から発売される
- インターネット・駅窓口・旅行会社で予約できる
- 人気列車のため早めの予約がおすすめ
- Wi-Fiを利用できる
- 大型荷物置き場は1・3・4号車に設置されている
初めて乗車する場合は、設備が充実している4号車のC/D側を候補にすると、景色と車内の雰囲気の両方を満喫しやすいでしょう。
まとめ
「あおによし」の座席選びは、「A席とD席のどちらが良いか」ではなく、「A/B側とC/D側のどちらが旅行スタイルに合うか」で考えることが大切です。
- 景色を楽しみたいならC/D側
- 会話や食事を楽しみたいならA/B側
- 3〜4人なら2号車サロン席
- 静かな雰囲気を楽しむなら3号車・4号車
- 初めて乗るなら4号車のC/D側が有力候補
「あおによし」は座席そのものが観光体験の一部になる列車です。
目的に合った席を選び、奈良・京都・大阪を結ぶ特別な鉄道旅を満喫してください。



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