東京都台東区の上野恩賜公園で開催される「うえの桜まつり」は、江戸時代から続く日本有数の花見イベントです。
2026年は第77回として開催され、例年約400万人が訪れます。
桜シーズンの上野公園は通常の数倍の人出となるため、移動時間を含めた観光計画が重要です。
本記事では、最新傾向を踏まえた所要時間の目安や見どころ、注意点を旅行者向けに詳しく解説します。
2026年うえの桜まつりの開催概要

2026年の開催情報は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年3月14日(土)~4月5日(日) |
| 開園時間 | 5:00~23:00(夜間は入園制限あり) |
| 会場 | 上野恩賜公園(竹の台広場、不忍池周辺など) |
| 桜の本数 | 約50種・約1,200本 |
| 来場者数 | 約400万人(例年) |
2026年の東京の満開予想は3月28日頃とされており、前後の週末は特に混雑が予想されます。
うえの桜まつりの主な見どころ

上野公園は広大ですが、桜シーズンは人の流れが集中します。
効率よく回るために、主要スポットを押さえておきましょう。
さくら通り(中通り)
公園のメインストリートで、約500mにわたり桜のトンネルが続きます。
約1,000個近いぼんぼりが並び、夜は幻想的な雰囲気に包まれます。
- 約500m続く桜のトンネル
- 写真撮影の定番スポット
- 夜はぼんぼりが点灯
不忍池(しのばずのいけ)
弁天堂を囲むように咲く桜と池の水面に映る景色が魅力です。
屋台も集中し、花見気分を存分に味わえます。
- 弁天堂と桜の絶景
- 屋台エリアが充実
- 池越しに見る夜桜が人気
上野東照宮・ぼたん祭
桜と同時期に牡丹も鑑賞できる貴重なスポットです。
比較的落ち着いた雰囲気で観覧できます。
- 冬牡丹・春牡丹の展示
- 参拝とあわせて楽しめる
- 混雑を避けやすい穴場的存在
清水観音堂・西郷隆盛像周辺
高台から桜を見下ろせる撮影スポットです。
広重の浮世絵にも描かれた風景が広がります。
- 月の松越しの桜景観
- 西郷像前は待ち合わせの定番
観光スタイル別の所要時間目安

桜シーズンは人混みにより歩行速度が大きく低下します。
以下は混雑を考慮した目安です。
| スタイル | 所要時間 | 内容 |
|---|---|---|
| サクッと観光 | 約45分~1時間 | 上野駅公園口→さくら通り→西郷像→不忍口へ |
| 標準的なお花見 | 約2~3時間 | さくら通り+不忍池一周+屋台散策 |
| 周辺も含め満喫 | 約5時間~1日 | 花見+美術館特別展+アメ横散策 |
週末13時~15時は、上記時間の1.5倍程度かかることもあります。
見どころ別の詳細所要時間
混雑ピーク(11時~15時)を想定した目安です。
| スポット | 所要時間目安 |
|---|---|
| さくら通り散策 | 約20~30分 |
| 不忍池一周(参拝含む) | 約40~60分 |
| 上野東照宮(ぼたん園含む) | 約45~60分 |
| 清水観音堂・西郷像周辺 | 約20分 |
通常なら数分で歩ける距離でも、撮影や立ち止まりで大幅に時間がかかります。
スキマ時間のおすすめ活用法
待ち合わせや混雑回避のために立ち寄れるスポットも把握しておきましょう。
- 不忍池対岸のベンチで休憩
- 国立西洋美術館の屋外彫刻を無料鑑賞
- エキュート上野で限定パンダスイーツ探し
- アメ横センタービル地下食品街を散策
特に不忍池の駅から遠い側は比較的落ち着いており、休憩に適しています。
花見時の注意点と効率的な回り方

混雑期ならではのポイントを押さえておきましょう。
- 無人での場所取りは禁止
- トイレは長蛇の列になりやすい
- 週末午後は最混雑時間帯
- 公園口から不忍口へ抜ける下りルートが効率的
- 不忍口から登るルートは逆流で時間がかかる
短時間で回るなら、JR上野駅「公園口」から入り、西郷隆盛像を経由して「不忍口」へ抜けるルートが最短です。
まとめ
うえの桜まつりは、約1,200本の桜と屋台、夜桜ライトアップを楽しめる東京屈指の花見イベントです。
所要時間は観光スタイルによって45分から1日まで幅がありますが、混雑による移動時間の増加を必ず考慮しましょう。
効率的なルート選択と時間帯の工夫が、快適な花見体験の鍵となります。
満開予想の3月下旬は特に混み合うため、午前中の早い時間帯を狙うのがおすすめです。


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