【道央自動車道】年末年始の混雑|時間帯・帰省・渋滞の注意点を解説

サムネ TRAVEL

年末年始の道央自動車道は、本州の高速道路のような長距離の自然渋滞は少ないものの、帰省ラッシュと冬特有の気象条件が重なり、独特の混雑が発生します。

特に札幌近郊では交通量が集中し、さらに吹雪や通行止めが起きると一気に状況が変わります。

この記事では、道央自動車道の基本情報から、年末年始の混雑ピーク、渋滞が発生しやすい区間、注意点までを旅行者向けにわかりやすく解説します。

道央自動車道の基本情報

道央自動車道

道央自動車道(道央道)は、北海道を南北に縦断する延長約450kmの高速道路です。

札幌を中心に、新千歳空港、旭川、函館方面を結ぶ北海道の大動脈として、観光・物流・帰省のすべてを支えています。

項目内容
路線名道央自動車道(E5)
起点大沼公園IC(北海道茅部郡森町)
終点士別剣淵IC(士別市)
運営会社NEXCO東日本
主な通過都市函館近郊、室蘭、苫小牧、千歳、札幌、岩見沢、旭川
特徴札幌近郊は片側2〜3車線、地方部は対面通行区間が多い

特に旭川以北や登別以西は暫定2車線区間が多く、事故や悪天候時に流れが滞りやすいのが特徴です。

年末年始の営業状況と交通量

道央自動車道

年末年始も原則として24時間通行可能ですが、吹雪や事故による通行止めが発生する点には注意が必要です。

項目内容
道路営業24時間・年中無休(通行止め時を除く)
SA・PA原則通常営業(一部短縮あり)
ガソリンスタンド主要SAは24時間営業が多い
交通量普段の休日並み〜やや増加

交通量は札幌JCT〜恵庭IC付近に集中しやすく、地方部は比較的落ち着いている傾向があります。

年末年始の混雑ピーク時期

道央自動車道

年末年始は、帰省とUターンのタイミングで混雑が集中します。

帰省ラッシュ(下り)

  • 12月29日〜12月30日
  • 札幌から旭川・室蘭・函館方面へ向かう車が増加
  • 午前中から夕方にかけて交通量が多い

Uターンラッシュ(上り)

  • 1月2日〜1月3日
  • 正午過ぎから夕方にかけて札幌方面が混雑
  • 札幌南IC・大谷地IC付近で流れが低下

三が日は初詣や初売り目的の短距離利用も増え、札幌南ICや輪厚スマートIC周辺で混雑しやすくなります。

渋滞が発生しやすい区間と理由

さっぽろ雪まつり

道央道では長距離渋滞は少ないものの、特定条件下で流れが悪化します。

混雑しやすい区間

  • 恵庭IC〜札幌南IC
  • 札幌JCT周辺
  • 輪厚PA周辺
  • 札幌西IC出口付近(一般道接続部)

主な原因

  • サグ部での速度低下
  • 冬道で車間距離が広がることによる処理能力低下
  • 除雪車による低速走行
  • SA・PAの駐車場満車

特に輪厚PAは休憩利用とスマートIC利用が重なり、駐車場が一時的に満車に近い状態になることがあります。

年末年始特有のイベントによる影響

北海道神宮
北海道神宮

年末年始ならではの行事も交通状況に影響を与えます。

初詣

  • 北海道神宮方面への利用増加
  • 札幌西IC・札幌南IC出口付近が混雑
  • 一般道の渋滞が高速出口まで波及する場合あり

初日の出

  • 有珠山SAなど太平洋側で元旦早朝に混雑
  • 駐車場が一時的に満車になることがある

深夜帯

  • 除夜の鐘の時間帯は交通量少なめ
  • 都市部近郊でわずかに増加する程度

最大の注意点は通行止め

道央自動車道

年末年始の最大リスクは、爆弾低気圧や吹雪による通行止めです。

ホワイトアウトが発生すると、即座に全面通行止めとなる場合があります。

  • 吹雪による視界不良
  • 集中除雪作業
  • 事故による長時間規制
  • 並行する国道36号・12号への交通集中

通行止めが発生すると、一般道に車が流れ込み大規模な渋滞が発生します。

所要時間の目安と規制

冬期間は全線で冬用タイヤ規制が実施されます。

さらに速度規制が頻繁に行われます。

項目内容
冬用タイヤ規制全線で実施
速度規制50km/h〜80km/h
所要時間通常の1.5倍〜2倍を想定

旅行計画は、通常より余裕を持って立てることが重要です。

快適に利用するためのポイント

道央自動車道

冬の道央道は事前準備がすべてと言っても過言ではありません

  • 燃料は主要SAで早めに満タンにする
  • 防寒対策・ブランケットを車内に常備
  • リアルタイムで規制情報を確認する
  • 無理な追い越しや急ブレーキを避ける
  • 悪天候予報時は出発時間を変更する

渋滞情報だけでなく、気象情報と通行止め情報の確認が特に重要です。

まとめ

道央自動車道の年末年始は、長距離の自然渋滞は少ないものの、札幌近郊の交通集中と冬特有の通行止めリスクが最大のポイントです。

混雑ピークは12月29日〜30日、1月2日〜3日。さらに初詣や初売りの影響で札幌IC周辺が混雑します。

何よりも注意すべきは吹雪による通行止めであり、到着時間は通常の1.5〜2倍を想定するのが安全です。

余裕のあるスケジュールとこまめな情報確認が、年末年始の道央道を安全に利用するための鍵となります。

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