2025/7/17の鳥見【北海道】ついに撮影できたシマセンニュウと尾なしノビタキ

サムネ 鳥見

この日も仕事終わりに鳥見へ向かいました。

天気は曇りのち雨。小雨が降る中でしたが、いつもの草原をゆっくり歩いて回ります。

雨の日は鳥の動きも控えめになりますが、この日は思わず嬉しくなる出会いが待っていました。

シマセンニュウ

シマセンニュウ

まずは、シマセンニュウです。

ようやく納得できる写真を撮影できました。

正確に言えば初撮影ではありません。

過去にも何度かシャッターは切っているのですが、写っていたのは遠くの草の上にいる小さな点。

自分で撮った写真なのに、「本当にシマセンニュウ?」と思うようなものばかり…。

今回は、まだ距離こそあるものの、双眼鏡をのぞいたときの印象に近い姿を残すことができました。

ここまで長かったですね。

北海道へ来てからというもの、毎日のように囀りだけは聞こえてきます。

「今のは右かな?」
「いや、もう少し奥か?」

そんなことを繰り返しながら探しても、姿はまったく見せてくれません。

こんなにも撮影難易度が高い鳥だったとは思いませんでした。

このまま北海道での仕事が終わるまで、まともな写真を撮れないのでは……と本気で思ったほどです。

だからこそ、この日の一枚は特別な記念になりました。

ノビタキ

ノビタキ

続いては、ノビタキです。

見つけた瞬間、思わず「ん?」と二度見してしまいました。

なんと、尾羽がありません。

おそらく換羽の途中なのでしょうが、ここまできれいになくなっている個体を見ると驚きますね。

そういえば、尾羽がない鳥は意外と見かけます。

トビやカラスでも見たことがありますし、以前には尾羽のないエナガを観察したこともありました。

あのときは「そんな姿になるんだ」と妙に感動した記憶があります。

尾羽は飛行中の方向転換やブレーキの役割を担う大切な羽です。

渡りを控えた時期だけに、「この状態で飛びづらくないのかな?」と少し心配になりました。

しかし、当の本人はそんなことを気にする様子もありません。

草地を軽やかに飛び回り、いつも通り採餌していました。

こちらの心配をよそに、たくましく生活している姿を見ると、野鳥の適応力には本当に驚かされます。

まとめ

今回、見られた鳥は以下のとおりです。

カルガモミサゴコヨシキリ
マガモハチクマエゾセンニュウ
アマツバメハイタカシマセンニュウ
カッコウチュウヒムクドリ
ツツドリトビコムクドリ
キジバトオジロワシノビタキ
アオバトノスリニュウナイスズメ
カワラバトアカゲラスズメ
ヒクイナモズツメナガセキレイ
オオジシギハシボソガラスハクセキレイ
ウミネコハシブトガラスカワラヒワ
オオセグロカモメシジュウカラアオジ
カワウヒバリ計40種
アオサギウグイス 

小雨が降る中での鳥見でしたが、この日は印象深い2種に出会うことができました。

何度も声だけ聞いてきたシマセンニュウを、ようやく納得できる距離で撮影できたこと。

そして、尾羽がすっかり抜けた珍しいノビタキを観察できたこと。

どちらも忘れられない出来事になりました。

毎日のように同じ草原を歩いていても、新しい発見があるのが鳥見の面白いところです。

北海道での仕事も終盤に差しかかっていましたが、最後まで楽しませてもらえそうですね。

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