上野恩賜公園は、東京を代表する観光スポットの一つで、文化施設や動物園、不忍池など多彩な見どころが集まる広大な公園です。
年末年始は、文化施設の休館と初詣・アメ横の買い出し客が重なり、通常とは異なる混雑傾向を見せます。
本記事では、上野公園の年末年始の営業状況、混雑ピーク、時間帯別の傾向、交通事情、注意点まで旅行者向けに詳しく解説します。
上野公園の基本情報

上野恩賜公園は1873年に開園した日本初の公園の一つで、約54ヘクタールの敷地を誇ります。
博物館や動物園、歴史的建造物が集まり、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区上野公園 |
| 開園時間 | 5:00~23:00 |
| 入園料 | 無料(各施設は別途有料) |
| アクセス | JR・地下鉄「上野駅」公園口から徒歩すぐ |
| 主な施設 | 上野動物園、東京国立博物館、国立科学博物館、不忍池 ほか |
年末年始も公園自体は開放されていますが、各施設の営業状況に注意が必要です。
年末年始の営業状況
公園は開放されていますが、文化施設や動物園は休館期間があります。
旅行計画の際は必ず公式サイトを確認しましょう。
| 施設名 | 例年の休業期間 |
|---|---|
| 上野動物園 | 12月29日~1月1日 |
| 東京国立博物館 | 12月26日頃~1月1日 |
| 国立科学博物館 | 12月28日頃~1月1日 |
| 国立西洋美術館 | 12月28日頃~1月1日 |
| 東京都美術館 | 12月29日頃~1月3日 |
1月2日以降は順次開館し、干支や新年にちなんだ特別企画が実施されることが多く、開館初日は特に混雑します。
年末の混雑傾向(12月28日~30日)

年末は公園目的というより、隣接するアメ横の買い出し客による混雑が大きな要因です。
上野駅周辺は歩行困難なほどの人出になることもあります。
年末の特徴
- アメ横の正月用品買い出し客が集中
- 上野駅広小路口・不忍口周辺が特に混雑
- 公園入口付近まで人が溢れる
- 昭和通り・中央通りで激しい渋滞が発生
公園散策が目的の場合は、必ず「公園口」改札を利用するのがスムーズです。
三が日の混雑状況(1月1日~3日)

三が日は初詣と年始開館イベントが重なり、公園全体が観光ピークを迎えます。
三が日の混雑要因
- 上野東照宮への初詣参拝客
- 不忍池弁天堂への参拝
- 博物館の年始特別公開
- 動物園の新年イベント
上野東照宮だけで三が日に約30万人以上が参拝するとされ、公園全体ではさらに多くの人が訪れます。
元日は深夜から参拝客が並び始めます。
時間帯別の混雑ピーク

訪問時間を調整することで、混雑を大きく回避できます。
| 時間帯 | 混雑傾向 |
|---|---|
| 早朝(~9時) | 比較的空いている |
| 午前11時~16時 | 最も混雑するコアタイム |
| 18時以降 | 徐々に落ち着く(大晦日を除く) |
| 大晦日23時~元旦未明 | 初詣で混雑 |
観光目的であれば、朝の時間帯が最もおすすめです。
昼前から急激に人が増加します。
交通機関と駐車場の混雑

年末年始は公園内だけでなく、交通機関も大きく混雑します。
交通機関の状況
- 12月29日~30日:
- 新幹線下りの帰省ラッシュ
- 1月3日~4日:
- 新幹線上りのUターンラッシュ
- 山手線・銀座線・日比谷線は日中ほぼ満員状態
- 上野駅構内も終日混雑
駐車場の状況
- 公園直結駐車場は午前10時頃に満車になることが多い
- 空車待ち列が道路渋滞を悪化させる
- 公共交通機関の利用が無難
車での来園はできるだけ避けるのが賢明です。
年末年始の注意点と対策

混雑期ならではの注意点を事前に把握しておくことが重要です。
注意点と対策
- 上野駅は「公園口」改札を利用する
- 初詣は早朝参拝を狙う
- 博物館・動物園は開館直後に入館する
- 飲食は事前予約または駅ナカで済ませる
- 不忍池周辺は防寒対策を徹底する
特に不忍池周辺は風が強く、行列に並ぶ場合はカイロや防寒具が必須です。
まとめ
上野公園の年末年始は、文化施設の休館と初詣・アメ横の買い出し客による混雑が大きな特徴です。
最も混雑するのは午前11時から午後4時、そして元日未明です。
混雑を避けたい場合は早朝訪問を心がけ、アクセスは公園口を利用しましょう。
事前準備と時間帯選びを工夫すれば、年末年始でも上野公園を快適に楽しむことができます。


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