2025年1月13日に、神戸を観光してきました。
行き先は、神戸どうぶつ王国と生田神社です。
この旅行で見聞きしたものを綴っていくので、モデルコースの参考になれば幸いです。
生田神社

近くの道の駅で車中泊し、身支度を整えて出発。
最初に訪れたのは、生田神社です。
生田神社は、兵庫県神戸市中央区にある1800年以上の歴史を持つ古い神社。
主祭神の稚日女尊が縁結びのご利益で知られています。
神功皇后が創建したと伝えられ、神戸という地名の由来に。
ご利益は縁結び、恋愛成就、安産祈願、健康長寿、交通安全など多岐にわたり、境内には様々な見どころがあります。
また、水みくじやハート型の絵馬なども人気です。
生田神社の駐車場に車を停め、まずは桜門へ。
厳かは風格が漂っていました。
そんな桜門を通過し、拝殿へ。
参拝してきました。

1月の中旬ということで、賑わいはそこそこ。
参拝後、周囲を散策すると池を発見。

生田の池と呼ばれており、梅雨の時期には紫陽花が咲き誇るとのこと。
そんな光景を想像しつつ、車へ戻りました。
Googleマップに神戸どうぶつ王国を入力し、出発です。
神戸どうぶつ王国

神戸どうぶつ王国の入口までやってきました。
掛川花鳥園を思わせるような、和風な入口が特徴的です。
しかし、中へ入ると…

いかにも熱帯な内装!
生きもの達の楽園といった感じでしょうか。
そもそも神戸どうぶつ王国は、ポートアイランドに位置する「花と動物と人とのふれあい共生パーク」です。
全天候型で雨の日でも楽しめ、動物とのふれあい体験やバードパフォーマンスなどが人気です。
150種800頭羽の動物と、1000種類10000株の花々が共存し、生物多様性や環境を守る活動にも取り組んでいます。
まずは、夜行性動物の新展示場へ。

ここでは、モモンガやフクロウといった夜行性の動物をメインに展示しています。

出口付近にいたのが、このメンフクロウ。
まさかの檻無し!
檻無しのフクロウ展示自体は、珍しいものではありません。
しかし、スタッフが近くにいないのに、手が届くところにフクロウがいるというのは面白い点です。
暗い環境なので、フクロウ自身がよく見えているからOKということなんでしょうか。
続いて、ハシビロコウ生態園へ。

神戸どうぶつ王国は、ハシビロコウの飼育・繁殖に積極的に取り組んでおり、世界的に注目を集めています。
ハシビロコウの生息地を再現し、人工降雨や環境整備、巣の設置など、様々な工夫を凝らしています。
繁殖が成功すれば、アジア初!
ぜひとも成功してほしいですね。

地面に降りたり…

屋根に乗ったり…
楽しませてもらいました。
「アフリカの湿地」に移動すると、そこには多くの鳥で溢れていました。
アフリカハゲコウやモモイロペリカンなど、様々です。

鳥類だけでなく、サーバルといった哺乳類も飼育されていました。

熱帯の森へ移動し、オーストラリアガマグチヨタカやアメリカバクなどを観察しました。


他の展示エリアも転々とまわり、園内を一周。
非常に楽しめました。
全体の感想としては、各生きものの環境エンリッチメントをしっかり整えているなーと関心するばかり。
非常に素晴らしい動物園でした。
一つ心残りがあるとすれば、写真を誤って大量に削除したこと。
当ブログに掲載している動物写真は全てiPhoneで撮影したもの。
カメラで撮影したものは、すでにPCへ移したと勘違いし、削除してしまいました…。
なので、フリーフライトバードパフォーマンスや動物たちが動き回る様子の写真など、全てありません。
いつかリベンジせねば…。
最後に
神戸を観光する前日に、山口県と広島県で観光しています。
よかったら、合わせて↓もご覧ください。
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