札幌市南区にある真駒内滝野霊園は、北海道最大級の規模を誇る公営霊園です。
近年は、安藤忠雄氏設計の「頭大仏」や巨大モアイ像などが注目を集め、観光・撮影スポットとしても人気が高まっています。
本記事では、旅行者向けに観光の所要時間や見どころ、効率的な回り方を詳しく解説します。
真駒内滝野霊園の基本情報

まずは観光前に押さえておきたい基本情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道札幌市南区滝野2番地 |
| 経営主体 | 公益社団法人 ふる里公苑 |
| 宗旨・宗派 | 宗教不問 |
| 開園時間 | 年中無休(9:00〜16:00 ※施設により異なる) |
| 総面積 | 約180万㎡ |
敷地の約6割が緑地帯となっており、公園のような開放的な雰囲気が特徴です。
広大な敷地のため、移動は車が便利です。
観光の所要時間目安

滞在スタイルによって必要な時間は大きく異なります。
サクッと観光(30分〜45分)
建築や写真撮影を目的に、主要スポットのみを巡るコースです。
- モアイ像を見学・撮影
- 頭大仏を参拝
- 滞在は最小限で退出
ドライブ途中の立ち寄りにも適した時間配分です。
定番の満喫コース(1時間〜1.5時間)
霊園内の代表的スポットをゆっくり回る標準的な観光時間です。
- モアイ像・ストーンヘンジ見学
- 頭大仏内部参拝
- ラベンダーの丘散策(季節限定)
- カフェ・ロタンダで休憩
徒歩移動を含めても無理のない所要時間です。
周辺含めじっくり観光(3時間〜5時間)
隣接する国営滝野すずらん丘陵公園とセットにする場合の目安です。
- 真駒内滝野霊園を1〜2時間観光
- 車で移動し国営公園を散策
- 季節の花や自然体験を楽しむ
公園は非常に広いため、半日〜1日コースになります。
主な見どころと特徴

霊園内は巨大モニュメントとランドスケープ建築が融合した独特の空間です。
頭大仏
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設計 | 安藤忠雄 |
| 完成 | 2016年 |
| 高さ | 約13.5m |
| 拝観料 | 500円(維持寄付金) |
| 拝観時間 | 4〜10月 9:00〜16:00/11〜3月 10:00〜15:00 |
ラベンダーの丘に覆われ、頭部のみが外から見える構造が最大の特徴です。
水庭を回り、コンクリートのトンネルを抜けた先で大仏全体が現れる演出は圧巻です。
見学時間は約20〜30分が目安です。
モアイ像
- 入口付近に33体が並ぶ
- 最大約9.5m・重さ約120t
- 写真撮影スポットとして人気
異国情緒あふれるスケール感が魅力です。
見学時間は約15分程度です。
ストーンヘンジ
- イギリスの遺跡を再現
- 永代供養墓を併設
- 幾何学的な石造モニュメント
独特の存在感があり、撮影スポットとしても人気です。
ラベンダーの丘
- 約15万株のラベンダー
- 見頃は7月頃
- 丘一面が紫色に染まる景観
夏は最も美しい季節で、散策時間は約20分ほど見ておくとよいでしょう。
見どころ別の所要時間
効率的に回るための目安時間です。
| スポット | 所要時間目安 |
|---|---|
| 頭大仏参拝 | 20〜30分 |
| モアイ像撮影 | 15分 |
| ストーンヘンジ見学 | 10〜15分 |
| ラベンダー丘散策 | 20分 |
| カフェ利用 | 30分 |
合計すると、標準コースで約1〜1.5時間となります。
アクセス方法

観光の場合は移動手段が重要です。
公共交通機関
- 地下鉄南北線「真駒内駅」下車
- 路線バス106・108系統で約20〜30分
車利用
- 札幌中心部から約40分
- 駐車場完備
- 支笏湖方面ドライブと組み合わせ可能
観光目的の場合はレンタカー利用が最も効率的です。
観光時の注意点

霊園であることを理解したうえで訪問する必要があります。
- 騒がない
- ゴミを捨てない
- 墓参者の迷惑にならない行動を心がける
- 冬季は防寒対策を徹底する
冬はラベンダーが雪に覆われますが、雪化粧のモアイ像も幻想的な光景です。
まとめ
真駒内滝野霊園の観光所要時間は、目的によって30分から1.5時間が目安です。
頭大仏を中心に、モアイ像やストーンヘンジなど、他では見られないスケールのモニュメントが揃っています。
建築・写真・ドライブ観光を楽しみたい旅行者には特におすすめのスポットです。
広大な敷地を効率よく回るためには、事前に滞在時間を決めておくことがポイントです。
札幌観光の際は、静寂とアートが融合する独特の空間を体験してみてください。


コメント