高知を代表する観光名所「桂浜公園」。
美しい弓状の砂浜や坂本龍馬像、桂浜水族館など見どころが多く、年間を通して観光客で賑わいます。
ただし、多くの人が利用するため駐車場の混雑は避けられず、タイミングを誤ると入庫に時間がかかることも。
本記事では、桂浜公園の駐車場の混雑しやすい時期・時間帯を詳しく解説し、混雑回避のコツや無料利用の裏ワザまで徹底紹介します。
桂浜公園の駐車場の基本情報

桂浜公園には、観光の拠点として利用できる有料駐車場が整備されています。
坂本龍馬像や桂浜水族館、海岸散策など主要スポットの入口に近いため、ほとんどの観光客がここを利用します。
駐車場の料金と利用時間
以下の料金体系になっています。
車種 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
バス・大型車 | 800円 | 1回ごと |
普通車 | 400円 | 1回ごと |
タクシー | 160円 | 1回ごと |
バイク | 50円 | 1回ごと |
自転車 | 無料 | – |
- 営業時間:
- 8:30〜18:00
- 開門時間:
- 6:00〜22:30
- 8:30前に入庫、または18:00以降に入庫すれば無料で利用可能
- 22:30を過ぎると閉門されるため、入出庫ができなくなる点に注意
駐車場が混雑する時期

観光客が集中する時期は、駐車場もほぼ満車状態になります。
特に大型連休やイベント開催時には要注意です。
時期 | 混雑状況 |
---|---|
春休み | 学生や家族連れで混雑、週末は特に混む |
ゴールデンウィーク | 4/29〜5/6はピーク。 周辺道路も渋滞 |
夏休み・お盆 | 水族館や海岸散策が人気で昼間はほぼ満車 |
秋(11月中旬) | 龍馬まつり期間中は非常に混雑 |
年末年始 | 初日の出を目当てに元旦の早朝から満車 |
駐車場が混雑する時間帯

時間帯によっても混雑の傾向が異なります。
- 午前9時〜11時
- 宿泊客・日帰り客の到着が重なり、満車になることが多い
- 午後14時〜16時
- 観光のピーク時間帯。
- 龍馬像や水族館を訪れる人で混雑
- 夕暮れ時(イベント期間)
- 夕日やイベントを狙う観光客が増え、駐車場も埋まりやすい
- 早朝(6〜8時)と夕方以降(18時以降)
- 比較的空いており、無料で駐車できる時間帯でもある
混雑回避のコツ

駐車場の混雑を避けるためには、訪問の工夫が必要です。
- 早朝(6時〜8時)に到着
- 無料利用できるうえ、混雑を避けやすい
- 夕方以降に入庫
- 18時以降も無料で駐車でき、夜の桂浜散策や車中泊にも便利
- 平日を狙う
- 観光客が少なく、駐車もスムーズ
- 公共交通機関を利用
- 高知駅からバスで約30分。混雑期は車を避けるのも有効
- イベント時は臨時駐車場やシャトルバスを利用
- 高知競馬場などが臨時駐車場として開放されることもある
車中泊は可能か?

桂浜公園の駐車場は、閉門時間内に入庫していれば車中泊も可能です。
トイレも完備されており、長時間の滞在にも向いています。
ただし、コンビニがやや遠く(約3km)、閉門後は徒歩で行くしかないため、飲食物は事前に準備しておくのがおすすめです。
まとめ
桂浜公園の駐車場は、観光の拠点として多くの人に利用されます。
混雑のピークはゴールデンウィークや年末年始、夏休みなどで、午前中〜午後にかけて満車になりやすい傾向があります。
混雑を避けるなら、平日や早朝・夕方以降を狙うのが有効です。
さらに、6〜8時や18時以降の入庫であれば無料で駐車できる点も覚えておくと便利。
車中泊も可能なため、旅の拠点として利用するのもおすすめです。
訪問前には最新情報を公式サイトなどで確認し、快適に桂浜観光を楽しんでください。
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