東京ディズニーシーの楽しみ方といえば、アトラクションやショー、グルメを思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、実はディズニーシーは「バードウォッチング」も楽しめる珍しいテーマパークです。
特に冬になると、数百羽規模のホシハジロが越冬することで知られており、鳥好きの間では密かに注目されています。
待ち時間の暇つぶしにもなり、スマホの充電節約にもなるため、のんびりパークを楽しみたい方にもおすすめです。
この記事では、東京ディズニーシーで見られる野鳥やおすすめ観察スポット、注意点を詳しく紹介します。
東京ディズニーシーで見られる鳥

ディズニーシーでは、水鳥から小鳥まで多くの野鳥を観察できます。
2024年2月13日時点では、27種の鳥類が確認されました。
| カモ目 | カツオドリ目 | タカ目 | メジロ |
| マガモ | カワウ | ミサゴ | ムクドリ |
| カルガモ | ペリカン目 | トビ | ツグミ |
| コガモ | アオサギ | スズメ目 | ジョウビタキ |
| ホシハジロ | ダイサギ | オナガ | スズメ |
| キンクロハジロ | ツル目 | ハシボソガラス | ハクセキレイ |
| ハト目 | オオバン | ハシブトガラス | セグロセキレイ |
| キジバト | チドリ目 | ヒヨドリ | カワラヒワ |
| カワラバト | イソシギ | ウグイス | 計27種 |
季節によって見られる鳥は変化しますが、冬は特に水鳥が多くなる傾向があります。
ディズニーシーといえばホシハジロ

ディズニーシーの野鳥を語るうえで欠かせない存在が、ホシハジロです。
ケープコッドに数百羽が越冬
毎年冬になると、ケープコッド周辺に大量のホシハジロが集まります。
例年12月頃から飛来し、500〜1000羽規模になることもあります。
2024年2月13日に確認された個体数は564羽でした。
| 場所 | 確認数の傾向 |
|---|---|
| ケープコッド | 500〜1000羽規模になることがある |
| シンドバッド前 | 少数のカモ類が分散 |
| その他水辺 | 条件次第で確認可能 |
ただし、タイミングによっては50羽程度しかいない日もあります。
天候や潮の状況、周辺エリアへの移動などによって、群れの規模が大きく変化するのが特徴です。
- 2024年2月13日:564羽
- 午前中にカウント
- 2025年1月27日:54羽
- 午前中にカウント
- 2026年2月5日:約70羽
- 友人が夕暮れにカウント
なぜディズニーシーに集まるのか
舞浜周辺は、ホシハジロにとって非常に条件の良い越冬地です。
- 水辺が広く確保されている
- 外敵がほぼいない
- 水面が穏やか
- 人工護岸で休みやすい
さらに、ディズニーシー周辺は水鳥の多いエリアに囲まれています。
| 周辺スポット | 特徴 |
|---|---|
| 三番瀬 | 国内有数の干潟 |
| 葛西臨海公園 | 水鳥観察の名所 |
| 東京湾沿岸 | 越冬するカモ類が多い |
このような環境に挟まれているため、舞浜周辺にも多くの水鳥が集まりやすくなっています。
鳥に詳しくなくても目立つ存在
ホシハジロの群れは非常に目立つため、鳥に興味がないゲストでも「何あれ?」と驚くことがあります。
- 水面に密集して浮かぶ
- 数が非常に多い
- 冬になると毎年現れる
- ケープコッドの景観とも相性が良い
ディズニーシー冬の名物のひとつと言えるでしょう。
見られたらラッキー!魚を持ったミサゴ

ミサゴは魚を主食とする猛禽類です。
ディズニーシー上空を飛行することがありますが、魚を持った状態を見られる機会はかなり限られます。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | タカの仲間 |
| 主食 | 魚 |
| 見られる場所 | パーク上空 |
| レア度 | 魚を持っている姿はかなり珍しい |
タイミングが良ければ、水辺で捕まえた魚を運ぶ姿を見られることがあります。
ディズニーシーのおすすめバードウォッチングスポット
パーク内には、鳥を観察しやすいエリアがいくつかあります。
ケープコッド

ホシハジロを見るなら、まず訪れたい定番スポットです。
- 数百羽規模のホシハジロが集まる
- 冬は特に観察しやすい
- キンクロハジロやコガモが混ざることもある
- 景観が良く写真映えしやすい
鳥に詳しくない方でも、群れの大きさに驚くはずです。
シンドバッド前

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ前の水辺も人気スポットです。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| コガモ | 小型で動きが素早い |
| キンクロハジロ | 冬によく見られる |
| カルガモ | 比較的通年見られる |
| マガモ | タイミング次第で確認可能 |
ケープコッドより種類が多いことがありますが、日によって鳥の数に差があります。
全くいない日もあるので、注意が必要です。
ロストリバーデルタ

水鳥よりも、小鳥観察向きのエリアです。
- メジロ
- ウグイス
- シジュウカラ
- オナガ
木の上にいることが多いため、探しながら歩く楽しさがあります。
特にオナガは、パーク内でも比較的遭遇率が高めです。
オナガが生息していない地域からお越しのゲストは、ぜひ見ておきましょう。
トランジットスチーマーライン

移動しながら鳥を探せる、おすすめのアトラクションです。
| コース | 特徴 |
|---|---|
| パーク一周コース | 水鳥を広範囲で観察できる 鳥がいなくても楽しい |
| メディテレーニアンハーバー発 | 鳥を探しやすい ケープコッドを通過する |
| ロストリバーデルタ周辺 | イソシギを見つけやすい |
条件が良い日は、1000羽以上の鳥を確認できることもあります。
バードウォッチングをする際の注意点

ディズニーシーで鳥を見る際は、周囲への配慮が非常に重要です。
鳥に餌を与えない
東京ディズニーリゾートでは、野鳥への餌やりが禁止されています。
- ポップコーンを与えない
- 食べ残しを投げない
- 鳥を呼び寄せない
鳥にもゲストにも悪影響があるため、必ず守りましょう。
周囲への配慮を忘れない
撮影や観察に集中しすぎると、他のゲストの迷惑になることがあります。
- 通路を塞がない
- 長時間立ち止まらない
- 撮影スポットを独占しない
- 周囲を常に確認する
テーマパークであることを忘れずに行動することが大切です。
双眼鏡の使用には注意
バードウォッチャーにとって双眼鏡は必須アイテムですが、ディズニーシーでは注意が必要です。
そもそも持ってこない方がいいでしょう。
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| 誤解を招きやすい | 人に向けているように見える場合がある |
| 人が非常に多い | 意図せず視界に入ってしまう |
| 周囲が不安になる | 快適な空間を損ねる可能性がある |
また、一脚・三脚・大型機材の使用は禁止されています。
冬のディズニーシーは野鳥観察の穴場

ホシハジロをはじめ、多くのカモ類は冬限定で飛来します。
春になると繁殖地へ渡ってしまうため、大規模な群れを見たいなら冬がおすすめです。
- 冬は水鳥が豊富
- ケープコッドが特に人気
- 待ち時間中でも楽しめる
- スマホを使わない暇つぶしにも最適
アトラクションだけではない、ディズニーシーの新しい楽しみ方と言えるでしょう。
ちなみに、カルガモはパーク内で繁殖するので、年中見られます。
まとめ
東京ディズニーシーでは、テーマパークとは思えないほど多くの野鳥を観察できます。
特に冬のホシハジロの群れは圧巻で、500〜1000羽規模になることもあります。
- ケープコッドはホシハジロ観察の定番
- 舞浜周辺は水鳥が集まりやすい環境
- シンドバッド前はカモ類の種類が豊富
- ロストリバーデルタは小鳥観察向き
- トランジットスチーマーラインは広範囲を観察可能
ただし、餌やり禁止や周囲への配慮など、テーマパークならではのマナーも重要です。
ディズニーシーを訪れた際は、ぜひ水辺や木々にも注目してみてください。



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