秋芳洞は、巨大な鍾乳洞です。
自然が作り出した壮観な光景に、心が踊ることでしょう。
そこで不安なことが、服装ですよね。
靴はスニーカーで大丈夫か?
中は寒くないか,暑くないか?
など疑問に思うことも多いでしょう。
この記事では、秋芳洞での服装や靴について紹介します。
秋芳洞とは
秋芳洞とは、秋吉台国定公園の地下100mに位置する鍾乳洞です。
秋吉台国定公園は、日本最大級のカルスト台地であり、国定公園,特別天然記念物されています。
それだけでなく、秋吉台地下水系はラムサール条約登録湿地に指定。
そのような貴重な場所の地下に、総延長が約10kmもある世界が広がっています。
一般公開されているのは、その内の1kmのみです。
鍾乳洞といえば、奇抜な形をした地形が多いですよね。
写真のような、百枚皿や黄金柱など目を引くものが多いです。
鍾乳洞の地面の状況
鍾乳洞の中は歩道が整備されており、急な坂や段差を乗り越えるようなシチュエーションはありません。
とはいえ、鍾乳洞の中は濡れていたり、デコボコしていたりと多少の歩きにくさはあります。
鍾乳洞の中は常に光で照らされていますが、わりと暗めです。
足元に十分注意しましょう。
スニーカーで大丈夫?
スニーカーで全く問題ありません。
私もスニーカーで歩きましたが、靴の中に水が入ることはありませんでした。
とはいえ、明らかに濡れている場所は避けましょう。
また、ヒールで来るのも避けた方が良いです。
履き慣れたローヒールなら、まぁ…ギリ大丈夫だとは思います。
その場合、絶対に滑りにくいものにしましょう。
なんなら、危ない橋を渡らずに、スニーカーや運動靴を履いておくのが良いです。
レンタルシューズがある
「ハイヒールで来ちゃった…。どうしよう、歩けない。」
そんなお悩みの方は、あまいろCafeへ行きましょう。
あまいろCafeでは、レンタルシューズのサービスがあります。
22.5-25cmの靴をレンタルすることができ、料金も300円と非常に安いです。
ぜひ利用しましょう。
服装
秋芳洞は、1年を通して約17℃で一定しています。
夏は涼しく、冬は温かい気温です。
真冬に時期に入ると、むしろ暑すぎて体がバテてしまうことも…。
着脱しやすい格好で、入りましょう。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- 秋芳洞の中はデコボコで濡れている
- スニーカーで問題ない
- 服装は着脱しやすいのがおすすめ
以上です。
秋芳洞は、そんな危険な場所ではありません。
履き慣れたスニーカーで行けば、まず怪我をすることはないでしょう。
それでは、鍾乳洞探検を楽しんでください。
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