※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
蔵王の御釜へ公共交通機関で行く場合は、宮城県側からバスで蔵王刈田山頂へ向かう方法と、山形県側からバスや無料シャトルバス、リフトを利用する方法が主なルートです。
特に、JRかみのやま温泉駅から無料シャトルバス「グリーンエコー号」と蔵王刈田リフトを利用するルートは、交通費を抑えながら御釜を目指せる方法です。
この記事では、御釜へのアクセスについて、最寄り駅からの行き方、電車とバスを組み合わせたルート、リフトを利用する方法、所要時間や運賃の目安まで詳しく解説します。
なお、山岳道路や路線バスは季節によって運行状況が変わるため、旅行前には最新の運行情報を確認することが大切です。
御釜へのアクセスは宮城県側と山形県側の2ルート

御釜は標高約1,600mに位置しているため、駅から徒歩だけで向かう観光地ではなく、山岳道路を走るバスやリフトを組み合わせてアクセスします。
公共交通機関を利用する場合は、最終的に「蔵王刈田山頂」へ向かう方法と、「刈田駐車場」から蔵王刈田リフトを利用する方法に分けて考えると分かりやすいです。
- 宮城県側:
- 白石蔵王駅・白石駅からミヤコーバスで「蔵王刈田山頂」へ向かう。
- 山形県側:
- 山形駅から山交バスで「蔵王刈田山頂」へ向かう。
- 山形県側の別ルート:
- かみのやま温泉駅から無料シャトルバスと蔵王刈田リフトを利用する。
蔵王刈田山頂バス停からは、徒歩約2〜3分で御釜展望台へ向かえます。
蔵王刈田リフトを利用する場合は、リフト上部から徒歩約4分で御釜展望台へ到着します。
宮城県側から御釜へアクセスする方法

宮城県側から御釜へ向かう場合は、JR白石蔵王駅またはJR白石駅を起点にして、ミヤコーバスを利用するルートが分かりやすいです。
バスは遠刈田温泉を経由して、終点の「蔵王刈田山頂」まで向かいます。
| 出発地 | アクセス方法 | 所要時間 | 片道運賃の目安 |
|---|---|---|---|
| JR白石蔵王駅 | ミヤコーバスで蔵王刈田山頂へ | 約1時間35分 | 約1,920円 |
| JR白石駅 | ミヤコーバスで蔵王刈田山頂へ | 約1時間25分 | 約1,820円 |
| JR仙台駅 | 高速バス+ミヤコーバス | 約2時間〜2時間30分 | 約2,400円 |
東北新幹線を利用する旅行者は、JR白石蔵王駅から直行バスを利用できる点が大きなメリットです。
JR仙台駅から向かう場合は、仙台駅前から高速バスで遠刈田温泉方面へ移動し、ミヤコーバスへ乗り換える方法があります。
仙台駅から遠刈田温泉方面までの高速バスは約1時間10分、そこから蔵王刈田山頂までは約45分が目安です。
乗り換え時間も含めると、仙台駅から御釜までは約2時間〜2時間30分を見込んでおくとよいでしょう。
ただし、宮城県側の山頂行き路線バスは季節や曜日によって運行日が限られるため、利用前に最新の運行状況を確認してください。
山形県側から御釜へアクセスする方法

山形県側からは、JR山形駅から山交バスで蔵王刈田山頂へ向かう方法と、JRかみのやま温泉駅から無料シャトルバスとリフトを組み合わせる方法があります。
JR山形駅から山交バスで向かう
JR山形駅前から山交バスの蔵王刈田山頂線を利用すると、蔵王温泉を経由して山頂まで移動できます。
山形駅前から蔵王刈田山頂までの所要時間は約1時間30分で、片道運賃は約2,050円が目安です。
蔵王温泉バスターミナルから乗車する場合は、約40分で蔵王刈田山頂へ向かえます。
このバスは季節によって運行日が異なり、夏休みや紅葉シーズンには毎日運行される時期があります。
JRかみのやま温泉駅から無料シャトルバス+リフト
かみのやま温泉駅からは、無料シャトルバス「グリーンエコー号」を利用して刈田駐車場まで向かう方法があります。
グリーンエコー号は無料で利用でき、刈田駐車場までの所要時間は約45分です。
刈田駐車場からは蔵王刈田リフトに乗り、約7分で上部の刈田山頂駅へ移動できます。
リフトを降りてから御釜展望台までは徒歩約4分です。
グリーンエコー号は無料なので、かみのやま温泉駅から御釜を目指す場合はリフト代だけでアクセスできるのが大きな魅力です。
| 区間 | 交通手段 | 所要時間 | 料金の目安 |
|---|---|---|---|
| かみのやま温泉駅〜刈田駐車場 | グリーンエコー号 | 約45分 | 無料 |
| 刈田駐車場〜刈田山頂駅 | 蔵王刈田リフト | 約7分 | 往復1,000円 |
| 刈田山頂駅〜御釜展望台 | 徒歩 | 約4分 | 無料 |
グリーンエコー号は予約不要で利用できるとされているため、かみのやま温泉駅を起点に御釜を訪れる際の節約ルートとして覚えておくと便利です。
御釜アクセスで確認したい運行時期と注意点

御釜への公共交通機関アクセスで特に注意したいのが、山岳道路の冬期閉鎖とバスの季節運行です。
蔵王エコーラインと蔵王ハイラインは例年4月下旬から11月上旬頃までが通行可能な期間となり、冬期は閉鎖されます。
また、開通直後や閉鎖直前には夜間通行止めが設定される時期があり、バスの運行時刻にも影響する場合があります。
- 宮城県側のバス:
- 例年4月下旬〜11月上旬の土・日・祝日を中心に運行します。
- 山形県側のバス:
- 春・初夏・秋は土・日・祝日を中心に運行し、夏休みや紅葉シーズンには毎日運行される時期があります。
- 冬期:
- 山岳道路が閉鎖されるため、通常の公共交通機関で御釜までアクセスすることはできません。
- 旅行前:
- バスの運休日や運行時刻、道路の開通状況を必ず確認してください。
特に注意したいのは、駅まで電車で到着しても、山頂行きバスが運休日だとそのまま御釜へ向かえない場合があることです。
また、御釜周辺は標高が高く天候が変わりやすいため、アクセスだけでなく現地の視界や天候も確認しておくと安心です。
山頂が濃霧に覆われると御釜が見えにくくなることもあるため、訪問前に現地のライブカメラなどで状況を確認する方法もあります。
御釜周辺を歩く場合は舗装されていない場所もあるため、スニーカーなど歩きやすい靴を用意しておくと安心です。
まとめ
御釜へのアクセスは、宮城県側と山形県側の2方向から考えると分かりやすいです。
宮城県側では、JR白石蔵王駅またはJR白石駅からミヤコーバスを利用して「蔵王刈田山頂」まで直行する方法が便利です。
山形県側では、JR山形駅から山交バスで蔵王刈田山頂へ向かう方法があります。
費用を抑えたい場合は、JRかみのやま温泉駅から無料のグリーンエコー号と蔵王刈田リフトを組み合わせるルートが注目です。
このルートなら、提供されている情報では交通費がかからず、基本的に必要なのはリフト往復料金の1,000円です。
ただし、御釜への公共交通機関は季節や曜日によって運行状況が変わるため、旅行前には必ず最新のバス運行情報と道路の開通状況を確認してください。



コメント