豊島の移動手段としてメジャーなのが、電動アシスト自転車です。
しかし、車も負けてはいません。
豊島を車で観光するメリットや、レンタカーを借りられる場所を紹介します。
豊島とは
豊島は小豆島の西に位置しており、直島諸島に属する島の一つです。
現在はアートの島として知られていますが、国内最大級の産廃不法投棄事件が発生したことから、ごみの島と呼ばれていました。
すでに捨てられたごみは撤去されており、みかん,オリーブ,米などを名産にしつつ、観光業に力を注いでいます。
豊島を車で観光するメリット
豊島を車で観光する際の、メリットを紹介します。
とにかく楽
豊島を車で観光するメリットはいくつかありますが、その中でも一番のメリットは楽な点でしょう。
豊島には坂が多く、徒歩や自転車だとけっこう疲れます。
電動アシスト自転車をレンタルすることができますが、自転車は自転車です。
普通の自転車よりマシですが、疲れはします。
しかし、車ならそのような心配はありません。
座ってペダルを踏むだけで到着するのですから、これ以上に楽なものはないでしょう。
時間に縛られない
島内の移動手段として、バスを利用する手もあります。
バスは大人200円と安いものの、約2時間に一本と本数も少ないです。
時間に縛りが生まれてしまうので、タイトなスケジュールを組む方は車にしましょう。
複数人ならわりと安い
複数人で島を訪れる場合、その人数で料金を割れるため安くなります。
レンタカー代+ガソリン代がかかるので、自転車より高くなりますが、効率が良いのは確かです。
豊島を車で観光するデメリット
豊島を車で観光する際の、デメリットを紹介します。
高い
先ほど若干触れた話ですが、自転車より高くなります。
4人で島を訪れて、「半日」や「4時間」といった時間指定のプランで申し込めば、
1人1人が電動アシスト自転車を借りるより安くなるかもしれません。
そうでない限り、基本的に自転車の方が安いです。
お金も考慮したうえで効率を求めるのであれば、電動アシスト自転車に軍配が上がります。
レンタカーの台数が少ない
豊島内に車を借りられるお店が二店舗あり、それらのお店のレンタカーを足すと計19台になります。
一つは事前予約可能ですが、一方は先着順です。
どうしても借りたい方は、事前に予約しておきましょう。
豊島でレンタカーを借りられる場所
豊島でレンタカーを借りられるお店を2つ紹介します。
レンタカーあき(安岐石油)
最初に紹介するのは、レンタカーあき(安岐石油)。
ガソリンスタンド兼,レンタカー兼,レンタサイクル店です。
家浦港から5-6分ほど歩くものの、すぐにアクセスできるのは魅力と言えます。
豊島 レンタサイクル・レンタカー 緋田石油
こちらも同じく、ガソリンスタンド兼,レンタカー兼,レンタサイクル店です。
家浦港から4-5分と近く、利用しやすい立地となっています。
豊島にマイカーを持ち込む手段
岡山県の宇野港と、小豆島の土庄港を結ぶフェリーがあります。
その名も「フェリーてしま」です。
豊島の2つの港を経由しており、1日に3便が運行しています。
このフェリーでのみ、豊島にマイカーを持ち込むことが可能です。
レンタカーより高くなりますが、こだわりがある方は検討してみてください。
自転車も検討しよう
上述した通り、お金も込みで効率を求めるな電動アシスト自転車の方が良いです。
↑の記事でまとめているので、こちらも合わせてご覧ください。
まとめ
この記事をまとめると、以下の通りです。
- 豊島は車での観光もおすすめ
- 理由は以下の3つ
- デメリットは2つ
- オススメなのは以下の2店舗
- マイカーを持ち込むこともできる
- 自転車も検討しよう
以上です。
お金を考慮しないなら、レンタカーはわりと効率の良い移動手段になります。
時間とお金のどちらを取るか吟味して、自分に合う移動手段を選択しましょう。
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