【手こね茶屋】おかげ横丁で絶対に食べたい!!「伊勢うどん」と「てこね寿司」のお店

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観光しているときは、ご当地の名物を食べたくなりますよね。

伊勢の場合は、「伊勢うどん」と「てこね寿司」を外せないでしょう。

それらを食べるうってつけの場所といえば、おかげ横丁ですよね!!

おかげ横丁で「伊勢うどん」と「てこね寿司」を同時に食べられる、オススメのお店を紹介します。

おかげ横丁とは?

おかげ横丁

おかげ横丁は三重県伊勢市にある、江戸時代後期の町並みを再現した観光スポットです。

伊勢神宮の参拝客をもてなすために造られた施設で、伊勢神宮内宮前に位置しています。

歴史的な雰囲気を味わいながら食べ歩きや買い物を楽しむことが可能です。

三重県の文化や歴史に触れる機会としても非常にオススメなので、伊勢神宮へ参拝する際はおかげ横丁にもお立ち寄りください。

手こね茶屋 本店

手こね茶屋の名物合わせ

せっかく伊勢に来たんだから、てこね寿司も伊勢うどんも食べたい!!

そんな方にオススメなのが、手こね茶屋の「名物合わせ」です。

どちらも主役級の料理なので、一人分を食べると胃袋がすぐに満杯になってしまうんですよね…。

しかし、手こね茶屋の「名物合わせ」なら、胃袋に余裕を持たせて頂くことができます。

てこね寿司は小サイズで、伊勢うどんもそこまで胃袋を圧迫しないので、食べ歩き前提のランチにうってつけ!!

伊勢名物を一気に堪能して、優勝しちゃってください。

手こね茶屋 本店の基本情報

おかげ横丁には、手こね茶屋が3店舗あります。

その中でも、本店がオススメです。

味にはそれほど違いはありませんが、窓から見える景色に違いがあります。

本店の場合、五十鈴川を見ながら食事が可能です。

ボケっと川を見ながらの食事も、良いものですよ…!!

続いて、手こね茶屋の基本情報を紹介します。

料金500-2500円くらい
住所三重県伊勢市宇治浦田1丁目4−22
電話0120443909
営業時間11時00分~15時00分
17時00分~20時00分
休日年中無休
公式サイトこちら

そもそも伊勢うどんと手こね寿司って何?

ここまで当たり前のように、伊勢うどんとてこね寿司のワードを使ってきました。

そもそも、これらはどのような料理なのでしょうか?

伊勢うどんとてこね寿司を順に紹介します。

伊勢うどんとは?

伊勢うどん

伊勢うどんは三重県伊勢市の郷土料理で、独特の特徴を持つうどんです。

その独特な特徴というのは、主に以下の3つ!!

  1. 太めの柔らかいうどん麺
    • よく煮込まれていて柔らかい
    • もちもちとした食感
  2. 濃厚なたまり醤油ベースのタレ
    • 甘みと旨味が強い
    • 麺にからみやすい
  3. シンプルな具材構成
    • 基本的にネギのみ
    • お店によって天かすなどが入る

特に1つ目の麺に関する特徴こそ、伊勢うどんのアイデンティティと言えるでしょう。

個人的にうどんの王者は、伊勢うどんだと思っています。

食べたことがない人は、本当に食べて欲しい一品です。

てこね寿司とは?

てこね寿司

てこね寿司は、三重県志摩地方を中心とした地域の伝統的な料理で、漁師文化を反映した一品です。

特徴は以下の2つ。

  1. 醤油ベースのタレに漬け込まれた赤身魚
    • 主にマグロ
    • 醤油,みりん,砂糖などで作られたタレ
  2. 酢飯と一緒に食べる
    • トッピングは以下のように様々
    • 生姜,ネギ,ゴマ,大葉,海苔など

てこね寿司は元々、漁師が漁の合間に獲れたての魚を手で混ぜ合わせて食べたのが始まりとされています。

漁師の時短術が形になったものと言うべきでしょうか。

地元民にとってなじみ深い郷土料理なので、スーパーなどでも購入することができます

ついでに寄りたいお店

ここまで、手こね茶屋と伊勢うどん,てこね寿司について紹介しました。

せっかくおかげ横丁を歩くなら、これから紹介する以下の2つも食べてほしいです!!

赤福 内宮前支店

赤福

1つ目は赤福です。

マストと言ってもいいぐらい、赤福も食べなくてはなりません。

赤福とは、言ってしまえばあんころ餅の一種です。

お餅の上に、こし餡が乗っています。

特筆すべき点は、1707年から営業している点です。

300年以上続く、超老舗の和菓子店!!

ぜひ一度お立ち寄りを。

赤福 内宮前支店の基本情報

料金300-700円くらい
住所三重県伊勢市宇治今在家町7
電話0596227000
営業時間9時00分~17時00分
繁忙期は変更有
休日年中無休
公式サイトこちら

へんばや商店 おはらい町店

へんば餅

へんば餅も三重を代表する和菓子の一つです。

へんばとは、馬を返す場所のことを指し、そのような場所でよく食べられていたから、この名が付いたとされています。

馬が移動手段になる時代なので、へんば餅の歴史も長いです。

1775年に創業,太平洋戦争のときに休業,1975年に有限会社化し、今に至ります。

平らに潰した餅の中にこし餡が入っているのが特徴で、赤福の逆と言えるでしょう。

とても美味しくてリーズナブルなので、ぜひ食べてみてください。

へんばや商店 おはらい町店の基本情報

料金180-3000円くらい
住所三重県伊勢市宇治浦田1丁目149−1
電話0596250150
営業時間9時00分~17時00分
休日月曜日(祝日の場合は翌日)
公式サイトこちら

まとめ

この記事をまとめると、以下の通りです。

  • てこね寿司と伊勢うどんは手こね茶屋がオススメ
  • 手こね茶屋は3店舗あるが、本店がオススメ
  • 赤福とへんば餅もついでに食べよう

以上です。

おかげ横丁には、他にも様々なグルメがあります。

若松屋の伊勢ひりょうずや豚捨の伊勢牛を用いた牛丼など。

食べ切るにはかなり時間がかかりそうですが、いつか制覇してみたいものです…。

おかげ横丁に足を運んだ際は、ぜひ伊勢名物を召し上がってくださいね!!

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