長崎を代表する観光スポット「グラバー園」は、南山手の丘に広がる歴史的洋館群と、長崎港を一望できる絶景が魅力です。
一方で、長崎は坂の多い街としても知られており、初めて訪れる旅行者の中にはアクセスに不安を感じる方も少なくありません。
この記事では、路面電車や路線バスなど公共交通機関を使ったグラバー園への行き方を、旅行者目線で分かりやすく解説します。
坂道をできるだけ避けたい方に向けたルートも紹介しているので、旅の計画にぜひ役立ててください。
グラバー園の基本情報と立地

グラバー園は長崎市南山手町の高台に位置し、周辺には大浦天主堂やオランダ坂など、長崎らしい観光地が点在しています。
園内は斜面に沿って造られているため、入口の選び方次第で歩きやすさが大きく変わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県長崎市南山手町8-1 |
| 最寄りエリア | 大浦天主堂・南山手地区 |
| 入園料 | 大人620円 |
| 営業時間 | 8:00〜18:00(夜間開園期間は延長あり) |
路面電車でのアクセス方法

長崎観光の定番移動手段が路面電車です。
本数が多く、運賃も分かりやすいため、初めて長崎を訪れる旅行者にもおすすめできます。
最寄り電停と路線
グラバー園の最寄り電停は、長崎電気軌道5号系統の大浦天主堂または石橋です。
どちらからも徒歩圏内ですが、園内の回り方に違いが出ます。
- 大浦天主堂電停
- 正面入口(第1ゲート)に近い
- 周辺に土産店や飲食店が多い
- 石橋電停
- 上部入口(第2ゲート)に近い
- 坂道を避けたい人向け
JR長崎駅からの乗り換え手順
JR長崎駅から路面電車を利用する場合は、新地中華街での乗り換えが基本です。
- 長崎駅前電停から1号系統(崇福寺行き)に乗車
- 新地中華街で下車
- 5号系統(石橋行き)に乗り換え
- 大浦天主堂または石橋で下車
移動時間はおおよそ20分前後で、観光客でも迷いにくいルートです。
路線バスでのアクセス方法

路面電車の乗り換えが不安な方や、宿泊先から直接向かいたい方には路線バスも便利です。
目的地付近まで乗り換えなしで行けるのが魅力です。
長崎駅から利用できる主な系統
長崎駅前南口からは、グラバー園方面へ向かう複数のバスが運行されています。
- 30番・35番系統
- グラバー園入口バス停まで約12分
- 60番系統
- 石橋バス停方面へ向かうルート
バス停から入口までは徒歩数分程度なので、荷物が多い場合にも負担が少なく済みます。
長崎空港からのアクセス

飛行機で長崎を訪れる場合は、空港リムジンバスを利用するのが一般的です。
市内中心部まで直行できるため、初日から観光を予定している方にも向いています。
- 長崎空港から空港リムジンバスに乗車
- 長崎新地ターミナルで下車
- 新地中華街電停から路面電車5号系統に乗り換え
- 大浦天主堂または石橋で下車
全体の所要時間は約50〜60分が目安です。
坂道を避けたい人向けのおすすめルート

グラバー園は高低差があるため、正面入口から入園すると園内を登り続ける形になります。
体力に不安がある方には、石橋ルートがおすすめです。
グラバースカイロードを使う方法
石橋電停または石橋バス停から少し歩くと、無料のエレベーター施設「グラバースカイロード」があります。
これを利用すると、一気に高台まで移動できます。
- 石橋で下車
- グラバースカイロードに乗車
- 終点で下りると第2ゲート付近に到着
このルートなら、園内を下りながら見学できるため、無理なく観光を楽しめます。
グラバー園観光と合わせて立ち寄りたい周辺スポット

アクセスの途中や観光後に立ち寄れる名所も多く、徒歩観光との相性が良いエリアです。
- 大浦天主堂
- 日本最古の現存するキリスト教建築
- オランダ坂
- 異国情緒あふれる石畳の坂道
- 南山手のカフェ
- 海を望むロケーションが魅力
まとめ
グラバー園へは、路面電車や路線バスを使えば初めての旅行者でも安心してアクセスできます。
観光の定番ルートなら大浦天主堂電停、坂道を避けたいなら石橋電停とグラバースカイロードを利用するのがおすすめです。
自分の体力や旅のスタイルに合った行き方を選び、長崎らしい歴史と景色を存分に楽しんでください。


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