神奈川県小田原市にある曽我梅林は、富士山を背景に約3万5,000本の白梅が咲き誇る、日本有数の観梅スポットです。
小田原梅まつりのメイン会場としても知られ、毎年多くの旅行客が訪れます。
一方で、御殿場線や路線バスなど、初めての方にはアクセスがやや分かりにくいと感じられがちです。
この記事では、電車・バスを使った曽我梅林への行き方を、最寄り駅からの徒歩ルートやおすすめのアクセス方法別に詳しく解説します。
公共交通機関でスムーズに訪れたい方は、ぜひ参考にしてください。
曽我梅林の基本情報

曽我梅林は、小田原市北東部に広がる別所・原・中河原の3つの梅林の総称です。
観梅だけでなく、食用梅の産地としても知られ、歴史や文化に触れながら散策できるのが特徴です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県小田原市曽我別所ほか |
| 梅の本数 | 約35,000本 |
| 主な品種 | 十郎、白加賀、南高、枝垂れ梅 |
| 入場料 | 無料 |
小田原梅まつり(曽我梅林)の開催期間は、売店や食堂が設置され、梅干しや梅加工品などの特産品も楽しめます。
曽我梅林は3つのエリアに分かれている
曽我梅林は一つの公園ではなく、性格の異なる3つのエリアから構成されています。
アクセス方法を考える際は、どのエリアを中心に訪れるかを意識することが大切です。
- 別所梅林
- 原梅林
- 中河原梅林
別所梅林はメイン会場で、売店や食堂が集まり最も賑わいます。
原梅林は別所に隣接しており、比較的歩きやすいエリアです。
中河原梅林はやや離れた場所にあり、落ち着いた雰囲気で梅を楽しみたい方に向いています。
電車でのアクセス方法と最寄り駅

電車で曽我梅林を訪れる場合、最寄り駅はJR御殿場線の下曽我駅です。
駅からは徒歩で各梅林へ向かうことができます。
電車アクセス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最寄り駅 | JR御殿場線 下曽我駅 |
| 別所・原梅林 | 徒歩約15〜20分 |
| 中河原梅林 | 徒歩約10〜15分 |
下曽我駅は無人駅の時間帯もあり、梅まつり期間中は混雑します。
駅周辺には案内看板が設置されるため、初めてでも迷いにくいですが、時間に余裕を持った行動がおすすめです。
ICカード利用時の注意点
御殿場線はJR東海管轄のため、首都圏からICカードで乗車すると、下曽我駅で自動改札を通れない場合があります。
出発駅で下曽我駅までの切符を購入しておくと安心です。
バスを利用したアクセス方法

徒歩距離を短くしたい方や、乗り換えを減らしたい方には路線バスの利用も便利です。
特に別所梅林を目指す場合、バス停からすぐの立地が魅力です。
バスアクセス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主なバス停 | 下別所 |
| 別所梅林 | 徒歩すぐ |
主な駅から下別所バス停までの所要時間(目安)は、次の通りです。
- 国府津駅から 約10〜12分
- 新松田駅から 約15〜20分
- 小田原駅から 約35分
梅まつり期間中は、小田急線新松田駅から曽我梅林方面への臨時直行バスが運行される予定です。
小田急線利用の方は、徒歩移動が少なく済むため特に便利です。
出発地別おすすめアクセスルート

出発地によって、使いやすい交通手段は異なります。
ここでは旅行客に多いエリア別に、おすすめのルートを紹介します。
- 東京・横浜方面
- 新宿方面
- 小田原周辺
東京・横浜方面からは、JR東海道線で国府津駅まで行き、路線バスに乗り換えるルートが比較的スムーズです。
新宿方面からは、小田急線で新松田駅へ向かい、臨時バスを利用すると乗り換えが簡単です。
小田原駅周辺に宿泊している場合は、路線バスを利用すると座って移動しやすくなります。
徒歩で向かう際のポイント

下曽我駅から梅林までは、農道や緩やかな坂道を歩く区間があります。
梅や富士山の景色を楽しめる一方で、歩きやすい靴が必須です。
- 歩行時間は片道10〜20分程度
- 雨天時は足元がぬかるみやすい
- 富士山が見える撮影スポットあり
天気の良い日は、徒歩移動そのものが観光の一部になりますが、体力に不安がある方はバス利用を検討すると安心です。
まとめ
曽我梅林へは、JR御殿場線の下曽我駅から徒歩で向かう方法と、国府津駅や新松田駅からバスを利用する方法が主なアクセス手段です。
メイン会場の別所梅林を中心に楽しみたい場合は、下別所バス停を利用すると移動が楽になります。
梅まつり期間中は多くの旅行客で混雑するため、切符の事前購入や時刻表の確認など、事前準備が重要です。
公共交通機関を上手に活用して、富士山と白梅が織りなす曽我梅林の絶景を満喫してください。


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