山口県の北西部に位置する 角島。
そのシンボルとも言えるのが、角島灯台です。
数少ない登れる灯台の一つであり、周囲には観光で溢れかえります。
そんな場所で気になるのが、所要時間ですよね。
この記事では、角島灯台とその周辺に足を運んだ場合の所要時間についてまとめています。
角島灯台とは
角島の観光スポットといえば、ココですね!!
角島灯台は明治9年に初点灯し、進化を重ねながら現役で仕事している灯台です。
なんて働き者…!!
そんな角島灯台ですが、見るだけでなく登ることもできます。
参観寄付金が300円というのも、安くてありがたいポイントです。
角島灯台の所要時間
角島灯台の所要時間について、条件別に紹介します。
角島灯台のみの場合
角島灯台に上るだけなら、所要時間は10分以内になります。
登って,景色見て,下りるだけなので、そこまで時間はかかりません。
しかし、展望スペース周辺の階段は非常に急で、すれ違うことができません。
混雑しているタイミングだと上り下りするだけで時間がかかってしまうため、念の為20分ほど時間を空けておいた方が無難です。
角島灯台記念館に寄る場合
角島灯台から出ると、寄りたくなるのが角島灯台記念館。
中は博物館になっており、角島灯台の歴史,灯台の構造,日本の灯台について学ぶことができます。
内容はかなり濃く、専門的で展示も多いです。
とはいえ、建物自体はそこまで大きくないので、30分もあればまわることができます。
灯台とセットで訪れる方は、最低でも40分,多くも1時間確保しておけば問題ありません。
角島灯台公園展望ギャラリーにも寄る場合
角島灯台の隣には、角島灯台公園展望ギャラリーがあります。
飲み物や雑貨などが販売されている他、屋上は展望スペースになっているため、海を眺めることがで可能です。
景色に関して、灯台を登っている方はすでに満足に見ているはずなので、何かを買いたい方は寄ると楽しいでしょう。
物色や休憩などをするとして、10分ほど確保しておけば大丈夫です。
そのため、灯台,記念館,ギャラリーに寄る場合は、1時間ほど確保しておきましょう。
夢崎明神にも寄る場合
角島灯台から離れ、北へ歩みを進めると夢崎明神が見えてきます。
不揃いの石垣に囲まれた、不思議な雰囲気が漂う場所です。
上記の3箇所をまわった後に訪れる場合、+10分かかると思っておきましょう。
鳥居だけでなく、周辺の散策をするのも楽しいですよ。
周辺で飲食する場合
角島灯台の南に、グランビスタ角島という飲食店があります。
角島灯台の駐車場にも軽食を食べられる場所はありますが、しっかりとした食事を取るならグランビスタ角島がオススメです。
ここはなんといっても、瓦そばを食べることができます。
山口名物なので、せっかく訪れたのですから食べたいですよね。
海鮮丼とのセットが、非常にオススメです。
所要時間ですが、入店してから退店するまで、1時間はかかると思っておきましょう。
そのため、角島灯台とその周辺のフルコースを楽しむ場合は、2時間〜3時間確保しておけば問題ありません。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- 角島灯台のみ
- 角島灯台記念館に寄る場合
- 角島灯台公園展望ギャラリーにも寄る場合
- 夢崎明神にも寄る場合
- 周辺で飲食する場合
以上です。
時間に気をつけて、思いっきり観光しましょう!!
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