桃太郎発祥の地として知られている、吉備津神社。
観光スポットとしてはもちろん、初詣や夏祭りなどで賑わいを見せる神社です。
そんな吉備津神社で気になるのは、駐車場の有無。
無料なのか有料なのか、そもそも駐車場があるのか…。
この記事では、吉備津神社の駐車場について紹介します。
吉備津神社とは
吉備津神社は、岡山県岡山市北区吉備津に鎮座する神社で、備中国一宮として古くから信仰を集めています。
主祭神は大吉備津彦命であり、桃太郎伝説のモデルとなったとされる英雄です。
奈良時代には国家から厚い崇敬を受け、平安時代には『延喜式神名帳』に名神大社として記載されるなど、古くから重要な神社として位置づけられてきました。
また、吉備津神社は全国でも珍しい「吉備津造」という独特の建築様式を持つ本殿で知られ、国宝に指定されています。
吉備津神社の無料駐車場
吉備津神社には、無料の駐車場があります。
駐車場の場所や営業時間などは、以下のとおりです。
吉備津神社 第1駐車場
最初に紹介するのは、吉備津神社 第1駐車場。
手水舎と参道に近く、自動販売機,トイレ,お土産店など、あらゆるものが揃っています。
空いていたら、こちらの駐車場へとめましょう。
- 利用できる時間
- 収容台数:普通車73台ほど
- 料金:無料
吉備津神社 第2駐車場
続いて紹介するのが、吉備津神社 第2駐車場です。
とにかく広々としているため、混雑日はこちらの駐車場にとめる機会が多いかもしれません。
また、お土産店や自動販売機はないものの、トイレはあります。
トイレにお急ぎの方は、神社に近い場所へ極力とめるようにしましょう。
- 利用できる時間
- 収容台数:普通車330台ほど
- 料金:無料
正月は有料
吉備津神社の駐車場は基本的に無料ですが、正月は有料になります。
その期間は、1月1日から5日までです。
料金は普通車が500円、大型車が1000円になります。
- 参拝可能な時間
- 収容台数:普通車400台ほど
- 料金
混雑日の注意点
混雑する時期は、注意が必要です。
吉備津神社が混雑するタイミングは、夏祭りと正月。
夏祭りでは、出発時刻が遅いと渋滞で花火大会に間に合わない可能性があります。
また、お正月では国道180号線が渋滞するため、到着が遅くなってしまうことに…。
約60万人が参拝する、最上稲荷が近くにあるので仕方がないですね。
ちなみに、吉備津神社は約5万人が参拝します。
渋滞対策として、以下の2つがオススメです。
- 初詣は2時〜8時まで
- この時間が空きやすい
- 18時以降もおすすめ
- 三が日を避けるのも手
- 公共交通機関の利用
- 吉備津駅が近い
- 備北バスも利用できる
以上です。
ストレスフリーに過ごしましょう。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- 吉備津神社には無料駐車場がある
- 正月は有料
- 正月と夏祭りは混雑する
以上です。
混雑日以外は容易に駐車できるので、単に観光する際は気にせずとめましょう。
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