本土と九州を結ぶ、関門トンネル人道。
無料で体験できる観光地として、おすすめです。
とはいえ、どれくらい時間がかかるのか分からないと、予定を立てにくいですよね。
そんな方のために、関門トンネル人道を往復するのにかかる時間を紹介します。
展示まで読むと、かなりかかりますよ。
関門トンネル人道とは
関門トンネル人道は、本州の山口県下関市と九州の福岡県北九州市門司区を結ぶ歩行者専用の海底トンネルです。
関門海峡の下を通り、歩いて本州から九州、またはその逆へと渡ることができる珍しい施設になります。
トンネル内は上下2層構造であり、上層が車道、下層が人道です。
世にも珍しい、海底の県境も見ることができます。
ちなみに、県境はフォトスポットになっているので、撮影する場合はサッと撮るようにしましょう。
関門トンネル人道の距離
関門トンネルの全長は、780mです。
下関口から中間まで400mで、門司口から中間までは380mになります。
下関口は地下55m,中間は海面下58m,門司口は地下60mです。
ゆるやかに降りて、ゆるやかに登っていくような道になっています。
関門トンネル人道の所要時間
関門トンネル人道は、片道15分で通行することができます。
そのため、往復は30分です。
下関口と門司口には、それぞれ展示があります。
内容、現地の観光地やグルメの紹介がメインです。
これらも読む場合は、往復50分を覚悟しましょう。
関門トンネル人道の基本情報
関門トンネル人道の基本情報を紹介します。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- 関門トンネル人道は780mある
- 往復にかかる時間は約30分
以上です。
夜でも行くことができるので、観光場所に困ったら行ってみましょう。
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