ひるがの高原 牧歌の里のアクセス|車・電車・バス・名古屋駅からの行き方

サムネ TRAVEL

四季の自然と美しい風景が広がるひるがの高原は、夏はお花畑や高原散歩、冬はウィンタースポーツが楽しめる人気の観光スポットです。

「名古屋からはどう行くのが便利?」
「車と公共交通、どちらがお得?」

とアクセス方法で迷う方も多いはず。

本記事では、ひるがの高原への主な交通手段(自家用車・高速バス・鉄道)について、料金や所要時間、メリット・デメリットまで徹底解説します。

あなたの旅にぴったりなアクセス方法選びにご活用ください。


車でのアクセス方法とポイント

ひるがの高原 牧歌の里

ひるがの高原を車で訪れる魅力は、自由に寄り道や観光スポットを回れること。

特に家族やグループで行く場合は、一人当たりの移動コストを抑えられるのも特徴です。

【主要ICからのアクセス比較】

出発地目的IC所要時間料金(通常/割引時)
名古屋ICひるがの高原スマートIC約1時間30分3,730円 / 2,610円(深夜・休日割引)
金沢東ICひるがの高原スマートIC約1時間25分3,590円
金沢西ICひるがの高原スマートIC約1時間42分3,360円
東大阪北IC岐阜各務原IC→一般道経由約2時間5分4,700円

ポイント

  • ひるがの高原スマートICはETC専用。
    • ETC搭載車は到着がスムーズです。
  • ETC未搭載車は最寄りのICから一般道利用となるため、追加で15分ほどかかります。
  • 車は人数で割れば一人あたりの料金が安くなります。
    • 例えば3人なら名古屋からでも約1,243円/人。

【駐車場と渋滞対策】

ひるがの高原には大きな無料駐車場が用意された施設も多い一方、スキー場利用時など一部有料です。

連休や夏休みのピーク時には駐車場が満車になりやすいため、早めの到着や駐車場情報の事前確認が必須

高速道路の渋滞も予想されるので、余裕を持った出発を心がけましょう。


公共交通機関でのアクセス方法

ひるがの高原 牧歌の里

運転に自信がない方や雪道が不安な時期も、公共交通機関なら安心してアクセス可能です。

主要な手段は高速バスと鉄道+路線バスの2パターンです。

名古屋駅からの直通高速バス

特におすすめなのが名古屋駅の名鉄バスセンターから出発する高速バス

座っているだけでひるがの高原の主要スポット「牧歌の里」ゲート前までダイレクトにアクセス可能です。

  • 運行日:
    • 土日祝中心
    • 夏休み・冬休みの繁忙期
  • 運賃目安:
    • 片道2,800円(乗車券と牧歌の里入園券のセット券もあり)
  • 所要時間:
    • 約2時間
  • 利用には事前予約が必要。
    • バスの本数には限りがあるため早めの手配を。

バス利用のメリットは、運転の負担がなく到着までゆったり過ごせる点です。

鉄道+路線バスの組み合わせ

高速バスの都合が合わなければ、鉄道で美濃白鳥駅などの最寄駅まで行き、そこから濃飛バス・郡上バスなどの路線バスでアクセスする方法もあります。

  • 鉄道(名古屋→美濃白鳥駅)+バス(美濃白鳥駅→ひるがの高原)
  • この方法は乗り換えや所要時間が長くなるため、バスダイヤの確認が必須
  • 定時運行や接続にやや不安があるため、基本的には直通バスを推奨

車と高速バス、どちらが便利・お得?

ひるがの高原 牧歌の里

名古屋からひるがの高原に行く際の2大メインルート、自家用車と高速バスの比較をまとめます。

比較項目自家用車高速バス(直通)
所要時間約1時間50分〜2時間約2時間
一人あたり費用3,730円〜(人数で低減可)2,800円
自由度観光地の立ち寄り自由バス停間の移動のみ
快適性運転負担あり/プライベート運転負担なし/座って移動

【おすすめする人】

自家用車向き

  • 3人以上のグループや家族旅行
  • 大きな荷物やレジャー用品を持ち込みたい
  • ひるがの高原内や周辺観光地を自由に回りたい人

高速バス向き

  • 1〜2名の少人数旅行
  • 運転に自信がない人、ゆったり移動したい方
  • 雪道・凍結路面の運転に不安を感じる人

冬期アクセス時の注意事項

ひるがの高原 牧歌の里

ひるがの高原は例年12月〜4月まで積雪が続き、冬季は路面凍結・積雪が多発します。

車利用時は必ず冬用タイヤやチェーンを装着しましょう。

最新の高速道路・現地のライブカメラで、天候と道路状況のチェックは出発前に必須です。

無理な運転は避けましょう。


まとめ

ひるがの高原へは、車なら高速ICの利用でスムーズに到着できますが、ETCの有無や混雑時期には注意が必要です。

対して、高速バスは座って楽にアクセスでき、運転の負担もありません。

どちらを選んでも、季節ごとに違ったひるがの高原の魅力を存分に楽しめます。

旅行人数や旅のスタイルに合わせて、ベストなアクセス方法を選択してください。

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