福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館は、世界三大恐竜博物館の一つに数えられる国内最大級の地質・古生物学博物館です。
2024年3月の北陸新幹線延伸により、首都圏や関西方面からのアクセスも格段に向上しました。
本記事では、旅行者向けに電車・バスを使った行き方を分かりやすく解説します。
初めて訪れる方でも迷わないよう、ルートごとの特徴や注意点まで詳しくまとめました。
福井県立恐竜博物館の基本情報

まずは施設の概要を押さえておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 |
| 特徴 | 世界三大恐竜博物館の一つ、国内最大級の規模 |
| 展示数 | 50体以上の恐竜全身骨格(うち約10体は実物) |
| 建築 | 黒川紀章氏設計の銀色ドーム型建築 |
| 入館方法 | 日時指定の事前予約制 |
広大な展示室にはフクイラプトルやフクイサウルスなど、地元で発見された恐竜も展示されています。
2023年のリニューアルでは3面ダイノシアターや化石研究体験施設も新設され、見どころがさらに充実しました。
まずは福井駅を目指そう!主要都市からのアクセス

博物館へ公共交通で向かう場合、まずはJR福井駅を目指します。
主要都市からの所要時間は以下の通りです。
| 出発地 | 主なルート | 所要時間目安 |
|---|---|---|
| 東京 | 北陸新幹線かがやき | 約2時間51分 |
| 大阪 | 特急サンダーバード→敦賀で新幹線 | 約1時間44分 |
| 名古屋 | 特急しらさぎ→敦賀で新幹線 | 約1時間33分 |
北陸新幹線の延伸により、乗り換えもスムーズになりました。
旅行日程を立てる際は、新幹線の本数も事前に確認しておくと安心です。
福井駅から博物館への3つのアクセス方法

福井駅から勝山市にある博物館へ向かう方法は大きく3つあります。
えちぜん鉄道+路線バス
最も一般的なルートで、福井らしい風景も楽しめます。
- えちぜん鉄道「勝山永平寺線(勝山行き)」に乗車(約50〜60分)
- 終点「勝山駅」で下車
- 勝山駅から恐竜博物館直通バスに乗車(約12〜15分)
鉄道の本数は1時間に1〜2本程度なので、事前に時刻表を確認しておくことが重要です。
観光列車「恐竜列車」
移動中も楽しみたい方におすすめの特別列車です。
- 車内が恐竜デザインでラッピング
- 巨大恐竜モニュメントを設置
- 完全予約制(事前決済必須)
- 予約で博物館入館枠も確保可能
観光体験を重視する旅行者や家族連れに人気があります。
繁忙期は早めの予約がおすすめです。
直行バス「WOW RIDE いこっさ!福井号」
乗り換えなしで楽に行きたい方はこちら。
- 福井駅東口発
- 博物館までノンストップ約60分
- 車内でXR映像コンテンツを楽しめる
小さなお子様連れや荷物が多い旅行者には特に便利な選択肢です。
勝山駅からの移動手段

えちぜん鉄道を利用する場合、終点の勝山駅から博物館までは約4kmあります。
| 手段 | 所要時間 | 料金目安 |
|---|---|---|
| 直通バス | 約15分 | 300円 |
| タクシー | 約10分 | 1,500〜2,000円 |
| コミュニティバス | 約20分 | 変動あり |
3人以上ならタクシーを利用するのも効率的です。
帰りのバスは混雑しやすいため、時間に余裕を持って行動しましょう。
お得なセット券情報

公共交通を利用する場合はセット券の活用がおすすめです。
- 観覧券付1日フリー乗車券(2,900円)
- えちぜん鉄道1日乗り放題
- 勝山市内バス乗り放題
- 博物館常設展観覧券付き
ただし、セット券を購入する場合でも、公式サイトで日時指定の入館予約を事前に済ませる必要があります。
窓口で予約画面の提示を求められるため、スマートフォンの充電にも注意しましょう。
冬季・混雑時の注意点

福井は豪雪地帯のため、冬季は特に注意が必要です。
- 冬季は雪によるダイヤ乱れの可能性あり
- 年末年始や連休は入館予約が早期に満席になる
- 閉館間際は帰りのバスが混雑しやすい
- 最終バス時刻を必ず事前確認する
余裕を持ったスケジュールを組むことが、快適な観光のポイントです。
まとめ
福井県立恐竜博物館は、北陸新幹線の延伸によって格段にアクセスしやすくなりました。
えちぜん鉄道でのんびり向かう方法、観光列車で特別な体験をする方法、直行バスで楽に移動する方法と、旅行スタイルに合わせて選べます。
事前の日時指定予約を忘れずに行い、時間に余裕を持って計画を立てましょう。
太古のロマンあふれる恐竜の世界を、存分に楽しんでください。



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