【なばなの里】ネモフィラの混雑状況|時間帯や混みやすい場所を解説

サムネ TRAVEL

春のなばなの里といえば、約100万株のネモフィラが織りなす一面のブルー。

4月中旬から5月中旬が見頃となり、毎年多くの人でにぎわう時期です。

せっかくなら混雑を避けてゆったりとネモフィラを楽しみたいですよね。

この記事では、ネモフィラ期間中の混雑状況や、混雑しやすい時間帯・場所、快適に過ごすためのコツをわかりやすくご紹介します。


なばなの里ネモフィラ期間とは

なばなの里 ネモフィラ

なばなの里のネモフィラは、毎年4月中旬から5月中旬が見頃です。

13000坪もの広大な花ひろばに約100万株のネモフィラが咲き誇り、「青の絶景」とも呼ばれる春限定の風景が広がります。

国内でも有数の規模と人気を誇るため、この時期は普段より多くの来園者が集まります。


混雑が発生しやすい時間帯

なばなの里

ネモフィラのベストシーズンは、多くの人で園内が賑わいますが、時間帯によって混み方に差があります。

【混雑しやすい時間帯】

  • 18時~20時(イルミネーションの点灯時間)
    • イルミネーション開始前後が一番の人出。
    • カップル、観光バスのツアー客、若者グループなどで園内が混み合います。
  • 点灯直前や夕暮れ時
    • 点灯の瞬間を狙い、多くの人が集まります。
    • 入口やメイン花壇だけでなく通路も滞りやすくなります。

【比較的空いている時間帯】

  • 昼間(特に午前中〜13時ごろ)
    • 日差しが強くなる前の午前中やお昼前は、イルミネーション客が少なく、散策がしやすいです。
    • 観光バスツアーで一度人が増えますが、夜ほどではありません。
  • 19時以降
    • 日中の団体観光客が減り始め、比較的落ち着いた雰囲気に。
    • 夕食後にゆっくり鑑賞するのもおすすめです。

混雑しやすい場所

なばなの里

ネモフィラ期間中は園内各所が賑わいますが、とくに以下のエリアは人が集中しやすいです。

  • 花ひろば展望台・ネモフィラ畑の小道
    • ネモフィラと一緒に記念撮影できるスポット。
    • 日中も夜も人気で、行列や写真待ちが発生しがちです。
  • メインゲート・入口付近
    • 開園直後やイルミネーション前は各方面から人が集中し、動きが鈍くなります。

一方、園内のレストランやテイクアウトショップ、ベゴニアガーデン(有料)などは混雑ピークを外せば比較的快適に過ごせます。


混雑を避けるコツとアドバイス

なばなの里

ネモフィラの美しい景色を快適に楽しむためのポイントをまとめました。

  • 昼間の比較的空いている時間帯に訪問する
    • 日中の時間帯はツアー客やイルミネーション客が少なめ。
    • 暑さ対策(帽子・飲み物・日焼け止め)は必須です。
  • 19時以降に入園する
    • ツアー団体の帰りが増えて比較的落ち着いた雰囲気に。
    • 夜はライトアップされた幻想的な花景色も堪能できます。
  • 平日を選んで来園する
    • 土日祝はどうしても混雑が激しくなるので、可能なら平日の来園がおすすめです。
  • 時間に余裕をもって到着する
    • 特に土日やGWは、チケット購入や駐車場確保までに予想以上の時間がかかる場合があるため、早めの行動が安心です。
  • 人気スポットは早めに回る
    • 写真を撮りたいスポットはまず先に巡り、混雑する夕方や点灯時間を避けて撮影しましょう。

所要時間と園内施設

なばなの里

なばなの里は、ベゴニアガーデン(有料)も含めて約2〜2時間半ほどかけてゆっくり巡るのが平均的です。

園内にはレストラン、軽食のテイクアウト店、自動販売機などがあり、混雑時でも休憩や食事をとることができます。

花市場は入場無料、駐車場も無料で利用可能です。


まとめ

なばなの里のネモフィラは、春の風物詩として多くの人を惹きつける人気イベントです。

特に18~20時のイルミネーション前後や、夕暮れの点灯タイムは混雑しますが、昼間や19時以降は比較的落ち着いて鑑賞できます。

平日や早め・遅めの時間を選ぶ、暑さ・待ち時間・駐車場混雑に備えることで、より快適に春の絶景を満喫できます。

混雑を上手に回避して、青い花の絨毯を心ゆくまで楽しんでください。

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