2024/10/9の鳥見

RECORD

仕事を終えて、鳥見開始。

せっかく、海に面した場所へ来たので、港や砂浜を重点的に確認。

その後、MF田んぼ巡りへ行ってきました。

それでは、ハイライトをどうぞ。

オグロシギ

オグロシギ

海沿いの鳥見を終え、田んぼを重点的にチェック!!

その結果、オグロシギの群れを発見できました。

トリミングして切り取られていますが、万歳しているオグロの右にはエリマキシギもいます。

大きめのシギがワチャワチャしているのは、楽しいですよね。

ずっと観察できちゃいます。

とはいえ、日没というタイムリミットが来てしまったため、退散しました。

オオミズナギドリ

オオミズナギドリ

海岸の近くを飛翔してくれた、オオミズナギドリ。

体の白さや飛び方など、遠くからでも目立っていました。

オオナギを近くで見られるのは、嬉しいですよね。

最近は、遠くから眺めるだけでしたから…。
まぁ、そもそも近付こうともしていませんでしたが…。

オオナギは複数個体が次々と飛翔していたのみで、特別な行動は特にありませんでした。

強いて言うなら、季節的に数が多いなーといった感じでしょうか。

ユリカモメ

ユリカモメ

今季初ユリカモメ!!

歴代最速での記録になりました。

早すぎ!!

ウミネコの大きな群れがわちゃわちゃしていたので、それを見ていたら2羽混ざっていたんですよね。

中型カモメの群れに小型カモメは、遠目で見ても目立っていました。

10月初旬では、すでに換羽は終わっているものなんですね。

頭に被っていた頭巾は、すでにありませんでした。

2個体しか見ていないので、これが普通なのかは分かりませんがね。

セグロカモメ

セグロカモメ

今季初撮影のセグロカモメです。

かなーーーーーーり遠くの海上で、休息していました。

うん、でかい笑

どうあがいても目立ちますね。

MFでこの時期に見るセグロカモメは500mほど離れているので、なかなかサイズ感が分かりにくいですが、撮影可能レベルの距離なら十分に存在感を感じ取ることができます。

全長52-64cmは伊達じゃないです。

ヒヨドリ

ヒヨドリ

海上を見ていると、次々と渡るヒヨドリの姿が。

この日だけで、1000羽近くは見たと思います。

ヒヨドリの渡りといえば、ハヤブサの攻防戦が見ものですよね。

海上で群れを狙うハヤブサと、鬼の居ぬ間に渡りをしたいヒヨドリ。

どちらもバチバチです。

まぁ、今回は見られなかったんですが…。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下の通りです。

ヒドリガモケリシジュウカラ
マガモイカルチドリヒバリ
カルガモオグロシギツバメ
ハシビロガモアオアシシギヒヨドリ
オナガガモクサシギウグイス
コガモキアシシギメジロ
キンクロハジロイソシギセッカ
スズガモトウネンムクドリ
カンムリカイツブリハマシギノビタキ
キジバトエリマキシギイソヒヨドリ
カワラバトユリカモメエゾビタキ
オオミズナギドリウミネコキビタキ
カワウセグロカモメスズメ
アオサギミサゴキセキレイ
ダイサギハチクマハクセキレイ
コサギトビカワラヒワ
オオバンモズホオジロ

計51種

カモ目とチドリ目の増加により、良い感じの種数です。

今後はシギチが減少していくはずなので、少なくなりそうですがね…。

とはいえ、この日は満足度の高い鳥見になったのは確かです。

この調子で、どんどん鳥を見ていきましょう!!

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