銀山温泉で日帰り入浴ができるおすすめの旅館6選

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銀山温泉といえば、ノスタルジックな温泉街ですよね。

ほとんどの方は、温泉を目的に来ているはずです。

宿泊される方はともかく、日帰り入浴する方はどこのお湯に浸かろうか迷ってしまいますよね。

この記事では、おすすめの日帰り入浴できる旅館を紹介します。

銀山温泉とは

銀山温泉

銀山温泉は、山形県尾花沢市に位置する、歴史と風情に満ちた温泉地です。

大正から昭和初期にかけて建てられた、木造の多層建築の旅館が川沿いに立ち並んでいます。

そのノスタルジックな景観は、まさに「大正ロマン」。

そんな景観を求めて、多くの観光客が足を運んでいます。

ちなみに、銀山温泉の由来は、江戸時代に栄えた「延沢銀山」です。

16世紀初頭に発見されたこの銀山は、一時期、日本有数の銀の産地として繁栄しました。

銀の採掘で栄えた町は、その後、温泉地として発展

銀山の閉山後も、温泉の恵みを受けた町は人々の憩いの場として親しまれています。

古勢起屋 別館

最初に紹介するのは、古勢起屋 別館です。

古勢起屋は、銀山温泉を代表する温泉宿の一つ

木造和風建築で、大正ロマンの香りが漂うレトロな旅館です。

その歴史も古く、開湯から500年も経っています。

宿泊だと何ヶ月も前から予約しておかないといけませんが、日帰り入浴なら予約せずとも古勢起屋を堪能可能です。

日帰り入浴する際は、最有力候補にしましょう。

古勢起屋 別館の基本情報

古勢起屋 別館の基本情報を紹介します。

料金日帰り入浴の利用料
大人:1000円
子ども:700円
住所山形県尾花沢市銀山新畑417
電話0237-28-2322
営業時間11:30~13:30(最終受付13:00)
休館日不定休
公式サイトこちら

しろがね湯

しろがね湯は、建築家の隅健吾が手掛けた共同浴場です。

1階が男湯、2階が女湯となっています。

日帰り温泉の利用料が、大人500円と非常に安いのが特徴です。

浴槽はあまり広くないため、5人ほど入ってしまうといっぱいになってしまいます。

混雑してそうな場合は、時間を置いてから来ましょう。

しろがね湯の基本情報

しろがね湯の基本情報を紹介します。

料金日帰り入浴の利用料
大人:500円
小学生以下:200円
住所山形県尾花沢市銀山新畑433
電話0237-23-4567
尾花沢市観光物産協会
営業時間8:30~15:30(最終受付15:00)
休館日不定休
公式サイトこちら
やまがたへの旅

滝と蕎麦の宿 瀧見舘

温泉街より、少し南に位置する旅館が瀧見舘です。

温泉街から離れているため、大正ロマンというよりかは、山々に囲まれた静かな旅館といったイメージが強くなります。

瀧見舘といえば、やはり自家製手打ち蕎麦でしょう。

もちろん蕎麦だけでなく、季節の旬味を使った料理も魅力です。

料理旅館の真髄を堪能したい方は、ぜひ足を運んでください。

木々に囲まれた温泉もなかなかのものですよ。

滝と蕎麦の宿 瀧見舘の基本情報

滝と蕎麦の宿 瀧見舘の基本情報を紹介します。

料金日帰り入浴の利用料
大人:1000円
小人:500円
小学生以下:無料
住所山形県尾花沢市銀山新畑522
電話0237-28-2164
営業時間11:00~14:00(最終受付13:30)
定休日月・木曜日
公式サイトこちら

仙峡の宿 銀山荘

仙峡の宿 銀山荘は、銀山温泉共同駐車場に近い旅館です。

そのため、日帰り入浴を目的とするなら、使い勝手の良い場所になります。

宿泊するうえでも非常に魅力的な施設で、客室は全室川側に配置!!

銀山川は夜になるとライトアップされ、幻想的な景色を楽しむことができます。

仙峡の宿 銀山荘の基本情報

仙峡の宿 銀山荘の基本情報を紹介します。

料金日帰り入浴の利用料
大人:1000円
小人:700円
※2024年11月現在 日帰り入浴休止中
住所山形県尾花沢市銀山新畑85
電話0237-28-2322
営業時間11:00~14:00(最終受付13:30)
定休日木曜日・その他不定休
公式サイトこちら

昭和館

温泉街の真ん中に位置しており、ノスタルジックな雰囲気に貢献する旅館の一つです。

昭和館と言いつつ、創業したのは明治25年

大正ロマンを通り越した、歴史を感じさせてくれる旅館です。

昭和館の基本情報

昭和館の基本情報を紹介します。

料金日帰り入浴の利用料
500円
※情報が古いので、事実と異なる場合があります
住所山形県尾花沢市銀山新畑420
電話0237282151
営業時間9:30~15:30
※情報が古いので、事実と異なる場合があります
定休日特に無し
公式サイトこちら

旅館松本

旅館松本は、銀山温泉の中において、比較的安く宿泊することのできる旅館です。

温泉街の真ん中に位置しており、どこへ行くにも便利な場所となっています。

接客サービスの悪さが口コミで目立っているものの、食事と風呂は一級品。

料金を込みで考えれば、満足度の高い旅行となるはずです。

旅館松本の基本情報

旅館松本の基本情報を紹介します。

料金日帰り入浴の利用料
大人:500円
※情報が古いので、事実と異なる場合があります
住所山形県尾花沢市銀山新畑421
電話0237282021
営業時間10:30〜14:30
※情報が古いので、事実と異なる場合があります
定休日特に無し
公式サイトこちら

和楽足湯

ここまで日帰り入浴できる施設を紹介しましたが、銀山温泉には無料で誰でも足湯を体験することができます。

そんなことができる場所の名は、和楽足湯わらしゆ

足湯に浸かりながら、周囲で購入したビールやスイーツを嗜む。

これだけで優勝ですよ。

和楽足湯の基本情報

和楽足湯の基本情報を紹介します。

料金無料
住所山形県尾花沢市銀山新畑
電話0237283933
営業時間6:00-22:00
定休日特に無し
公式サイトなし

まとめ

この記事をまとめると、以下のとおりです。

  • おすすめの日帰り入浴可能な旅館は以下の通り
  • 古勢起屋 別館
  • しろがね湯
  • 滝と蕎麦の宿 瀧見舘
  • 仙峡の宿 銀山荘
  • 昭和館
  • 旅館松本
  • 和楽足湯(足湯)

以上です。

これだけあると、どれに入浴しようか迷ってしまいますよね。

自分がビビッと感じた場所で入浴していただければと思いますが、なかなか決められない方も多いかと思います。

この中で、強いて言うなら「古勢起屋 別館」がおすすめです。

歴史や銀山温泉らしさも味わうことができるので、迷ったら古勢起屋 別館にしましょう。

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