【ETCマイレージ】なぜポイントが付かない?対象外の高速道路を徹底解説

サムネ 高速道路・高速バス

ETCマイレージサービスに登録しているのに、「高速道路を利用したのにポイントが付かない」と疑問に思ったことはありませんか。

実は、ETCマイレージにはポイントが付与されないケースや、そもそも対象外となる道路が存在します。

また、ポイントの反映タイミングや還元額の仕組みを理解していないことで、「ポイントが消えた」「付かない」と勘違いしてしまうケースも少なくありません。

この記事では、ETCマイレージのポイントが付かない主な原因、対象外となる高速道路、知っておきたい還元額の仕組み、最新の注意点までわかりやすく解説します。


ポイントが付かない主な原因

ETCマイレージ

ETCマイレージでポイントが付かない原因は、ほとんどの場合、制度の仕組みによるものです。

まずは、自分がどのケースに当てはまるか確認してみましょう。

原因内容
還元額で支払っている無料通行分で支払った走行はポイント対象外
ポイント反映前走行月の翌月20日にまとめて付与される
ETCカード変更新カードを登録していない
道路事業者が異なる事業者ごとにポイント管理される
法人ETCカード一部カードは対象外の場合がある

還元額で通行料金を支払っている

もっとも多い原因が、還元額(無料通行分)を利用しているケースです。

ETCマイレージでは、交換した還元額が残っている場合、自動的にその還元額から通行料金が支払われます。

この場合は実際に料金を支払っていない扱いとなるため、新たなマイレージポイントは付与されません。

ポイントが反映される前

ポイントは走行後すぐには反映されません。

通常は以下のタイミングで付与されます。

  • 走行した月の翌月20日に付与
  • ドライブパスなど一部キャンペーンは翌々月20日に付与

走行直後にポイントを確認しても反映されていないため、翌月20日以降に確認しましょう。

ETCカード情報を変更した

ETCカードを更新・再発行した場合は、マイレージサービスの登録情報も変更する必要があります。

登録前に利用した通行料金については、後からポイントを付与してもらうことはできません。

道路事業者ごとにポイント管理されている

ETCマイレージのポイントは、道路会社ごとに管理されています。

例えば、

  • NEXCO:400ポイント
  • 本四高速:300ポイント
  • 愛知道路:200ポイント

という場合でも、合算して900ポイントにはなりません。

なお、NEXCO東日本・中日本・西日本・宮城県道路公社のみ共通ポイントとして扱われます。


ETCマイレージの対象外となる高速道路

首都高速湾岸線
首都高速湾岸線

ETCを利用しても、すべての道路でマイレージポイントが付くわけではありません。

旅行や出張で利用する機会が多い道路にも対象外の路線があります。

項目内容
首都高速道路全線対象外
阪神高速道路全線対象外
名古屋高速道路全線対象外
福岡高速道路全線対象外
北九州高速道路全線対象外
広島高速道路全線対象外
その他一部地方有料道路・観光道路など

対象外となる道路の例は以下のとおりです。

  • 首都高速道路
  • 阪神高速道路
  • 名古屋高速道路
  • 福岡高速道路
  • 北九州高速道路
  • 広島高速道路
  • 日光宇都宮道路
  • みちのく有料道路
  • 指宿スカイラインなど

利用前に、ETCマイレージ対象路線かどうかを確認しておくと安心です。

なぜ対象外なの?

対象外となる理由は、各道路会社がETCマイレージサービスへ参加していないためです。

例えば首都高速では、独自の割引制度や渋滞対策に重点を置いており、ETCマイレージのポイント制度には参加していません。

阪神高速も以前は対象路線がありましたが、料金制度の変更などに伴い現在は対象外となっています。


ポイントは付かないが還元額が使える道路もある

名古屋高速

実は、ポイントが付かない道路でも、NEXCOなどで貯めた還元額(無料通行分)は利用できる道路があります。

「ポイントが付くこと」と「還元額が利用できること」は別の制度です。

項目内容
ポイント付与対象道路のみ
還元額利用一部対象外道路でも利用可能

還元額が利用できる道路の例です。

  • 名古屋高速道路
  • 名古屋瀬戸道路
  • 日光宇都宮道路
  • 常陸那珂有料道路
  • 琵琶湖大橋有料道路
  • 箕面グリーンロード
  • 播但連絡道路
  • 指宿スカイライン(一部料金所)

一方で、以下の道路では還元額も利用できません。

  • 首都高速道路
  • 阪神高速道路

ポイントは貯まらなくても、還元額が利用できる道路を知っておくと、旅行やドライブの高速料金を節約しやすくなります。


利用前に知っておきたい最新の注意点

新東名高速道路 富士山
新東名高速道路

ETCマイレージは制度の変更も行われています。

古い情報のまま利用すると、思わぬ損をしてしまうことがあります。

注意しておきたいポイントは次のとおりです。

  • 神戸市道路公社のポイント付与は終了している
  • 深夜割引制度ではETCマイレージ登録が必要となるケースがある
  • 最新の対象道路は公式サイトで確認する

神戸市道路公社では、ETCマイレージのポイント付与が終了しています。

また、高速道路の深夜割引制度は順次見直しが進められており、新しい制度ではETCマイレージへの登録が適用条件となる場合があります。

制度変更は今後も行われる可能性があるため、利用前には公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。


まとめ

ETCマイレージでポイントが付かない場合は、故障ではなく制度上の理由であるケースがほとんどです。

特に確認したいポイントは次のとおりです。

  • 還元額で通行料金を支払っていないか
  • ポイント反映日(翌月20日)前ではないか
  • ETCカード情報を変更していないか
  • 利用した道路がポイント対象か
  • 道路事業者ごとのポイント管理を理解しているか

また、ポイント対象外でも還元額を利用できる道路もあります。

制度を正しく理解すれば、ETCマイレージをよりお得に活用できます。

高速道路をよく利用する方は、対象道路や最新制度を定期的に確認し、ポイントを無駄なく貯めていきましょう。

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