近鉄の観光特急「しまかぜ」は、豪華な車内設備だけでなく、美しい車窓も大きな魅力です。
しかし、予約時に「海側と山側のどちらが良いのか」「プレミアムシートと展望車両はどちらがおすすめなのか」と迷う方も多いでしょう。
結論から言うと、伊勢志摩らしい景色を楽しみたいなら海側がおすすめです。
ただし、展望車両の場合は海側・山側よりも前方展望の価値が圧倒的に高くなります。
この記事では、しまかぜのおすすめ座席や見える景色、発着地ごとの見どころ区間を詳しく解説します。
しまかぜの景色の魅力とは

しまかぜ最大の特徴は、大きな窓と開放的な車内から楽しめるパノラマビューです。
特に展望車両では前方の景色を広く見渡せるため、一般的な特急列車とは異なる特別感を味わえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 魅力 | 大きな窓からの開放的な景色 |
| 見どころ | 前方展望・山岳区間・伊勢志摩の海 |
| おすすめ区間 | 鳥羽~賢島 |
| おすすめ座席 | 展望車両前方席・プレミアムシート海側 |
しまかぜは単純に海を見る列車ではなく、都市部から伊勢志摩へ向かう旅そのものを楽しむ観光特急です。
プレミアムシートから見える景色
プレミアムシートは1・2・5・6号車に設置されており、ゆったりとした座席から車窓を楽しめます。
前方展望よりも横の景色をじっくり眺めたい方に向いています。
プレミアムシートで楽しめる景色
乗車区間によって景色は大きく変化します。
- 出発直後:
- 都市部や街並み
- 中盤:
- 田園風景や山間部
- 後半:
- 伊勢志摩の自然や海の景色
特に鳥羽以南では、車窓から海が見える場面もあり、伊勢志摩らしい雰囲気を感じられます。
プレミアムシートがおすすめな人
以下のような方に向いています。
- ゆったり景色を楽しみたい
- 長時間乗車でも快適性を重視したい
- 写真撮影より車窓を眺めたい
- 海側の景色をじっくり楽しみたい
展望車両から見える景色
展望車両は1号車と6号車の先頭部分にあります。
しまかぜを象徴する人気座席であり、予約開始直後に埋まることも珍しくありません。
展望車両の魅力
展望車両では横の景色よりも前方展望が主役です。
- 線路が遠くまで続く景色
- カーブで大きく傾く車体
- 広い空と遠景
- 終着地へ向かう旅情
最前列が理想ですが、2列目以降でも十分な眺望を楽しめます。
展望車両の座席選び
おすすめ順位は次のとおりです。
- 展望車両最前列
- 展望車両前方席
- 海側席
- 山側席
展望車両では海側・山側の差よりも「どれだけ前方に近いか」の方が重要です。
海側と山側はどちらがおすすめ?

しまかぜで迷ったら海側を選ぶのがおすすめです。
理由は鳥羽~賢島間で海景色を楽しめるためです。
海側がおすすめな人
伊勢志摩らしい景色を楽しみたい方に向いています。
- 海が見える区間を重視したい
- 観光列車らしい雰囲気を味わいたい
- カフェ車両の景色も楽しみたい
- 初めてしまかぜに乗る
山側がおすすめな人
山側にも魅力があります。
- 落ち着いた沿線風景を楽しみたい
- 前方展望を重視している
- 海景色に強いこだわりがない
- 静かに車窓を眺めたい
海側の方が人気ですが、山側が大きく劣るわけではありません。
プレミアムシートと展望車両のおすすめ比較

座席選びで迷う方のために比較表をまとめました。
| 項目 | プレミアムシート | 展望車両 |
|---|---|---|
| おすすめ度 | 高い | 非常に高い |
| 景色の特徴 | 横の景色を楽しむ | 前方展望を楽しむ |
| おすすめ側 | 海側 | 前方席優先 |
| 快適性 | 非常に高い | 高い |
| 向いている人 | ゆっくり車窓を見たい人 | 観光列車らしさ重視の人 |
初めて乗るなら展望車両、快適性重視ならプレミアムシートがおすすめです。
大阪難波発で見える景色

大阪難波発は景色の変化が最も豊富なルートです。
主な見どころ
- 大阪都心部の景色
- 郊外住宅地
- 大和八木以東の山越え
- 伊勢平野
- 鳥羽~賢島の海景色
特におすすめの区間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 鶴橋~大和八木 | 都会から郊外への変化 |
| 大和八木~伊勢市 | 山岳区間とトンネル |
| 鳥羽~賢島 | 海と入り江の景色 |
山と海の両方を楽しみたい方に最適なルートです。
京都発で見える景色

京都発は歴史ある街並みや奈良盆地の景色が魅力です。
主な見どころ
- 京都市街
- 鴨川
- 宇治川・木津川
- 奈良盆地
- 鳥羽~賢島の海景色
特におすすめの区間
- 京都~近鉄丹波橋
- 大和西大寺周辺
- 大和八木~伊勢市
- 鳥羽~賢島
前半から旅情を味わいたい方には京都発がおすすめです。
名古屋発で見える景色

名古屋発の最大の見どころは木曽三川です。
大河川を渡る迫力ある景色は、他のルートでは味わえません。
主な見どころ
- 木曽川
- 長良川
- 揖斐川
- 伊勢平野
- 鳥羽~賢島の海景色
特におすすめの区間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名古屋~桑名 | 木曽三川の鉄橋 |
| 四日市周辺 | 工業地帯の景観 |
| 鳥羽~賢島 | 海とリアス海岸 |
比較的短時間でしまかぜらしい景色を楽しみたい方に向いています。
景色を楽しむなら絶対に見逃せない区間

どの発着地でも共通して最も重要なのが鳥羽~賢島間です。
この区間では伊勢志摩らしい景色が次々と現れます。
- 海
- 入り江
- リアス式海岸
- 湾内の穏やかな水面
- 賢島へ向かうリゾート感
海側席のメリットが最も大きくなるのもこの区間です。
まとめ
しまかぜの座席選びで迷った場合は、まず展望車両の前方席を優先するのがおすすめです。
また、プレミアムシートを選ぶなら海側の方が伊勢志摩らしい景色を楽しみやすくなります。
- 初めて乗るなら展望車両の前方席
- 快適性重視ならプレミアムシート
- 伊勢志摩らしさ重視なら海側
- 景色のハイライトは鳥羽~賢島
- 展望車両は海側・山側より前方席が重要
しまかぜの魅力を最大限楽しむためにも、予約時は座席位置にもぜひこだわってみてください。


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