横須賀線は、東京駅から久里浜駅までを結ぶ神奈川・東京エリアの大動脈です。
通勤や通学で利用する人が非常に多く、特に朝のラッシュ時間帯は全国屈指の混雑率を誇ります。
本記事では、横須賀線の基本情報から、朝のラッシュ時間帯、座れる駅の攻略法、注意点までを旅行者にも分かりやすく解説します。
鎌倉観光や横浜方面への移動を予定している方も、事前に混雑状況を把握しておきましょう。
横須賀線の基本情報

横須賀線は、神奈川県内の住宅地と東京都心を結ぶ重要路線です。
東京駅からは総武快速線と直通運転を行い、千葉方面や成田空港方面へもアクセス可能です。
観光・ビジネスの両面で利用者が多いのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運行区間 | 東京駅〜久里浜駅 |
| 営業キロ | 約73.3km |
| 主な停車駅 | 東京・品川・武蔵小杉・横浜・鎌倉・逗子・横須賀・久里浜 |
| 直通運転 | 東京駅から総武快速線へ直通(千葉・成田方面) |
| 編成 | 最大15両(基本11両+付属4両) |
現在はE235系1000番台への置き換えが進み、車内モニターや非常電源装置など設備面も向上しています。
朝のラッシュ時間帯と混雑状況

横須賀線の朝ラッシュは、神奈川県内から東京方面へ向かう上り列車が中心です。
特に武蔵小杉〜西大井間は混雑率が高く、全国トップクラスといわれています。
混雑のピーク時間帯(平日)
朝の行動時間を把握しておくことで、混雑回避につながります。
- 7:30〜8:30:
- 最混雑時間帯
- 武蔵小杉→西大井間で混雑率160%前後
- 車内は肩が触れ合い、スマホ操作が限界の状態
- 6:30〜7:00:
- まだ比較的余裕あり
- 立ち客は多いが圧迫感はやや軽減
- 9:30以降:
- ラッシュ終盤
- 座席が空く可能性もあり
観光で朝に鎌倉方面へ向かう場合も、平日の上り列車は避けるのが無難です。
座れる可能性が高い駅

長距離移動が多い横須賀線では、座れるかどうかが快適性を大きく左右します。
始発駅や増結駅を狙うのがポイントです。
| 駅名 | 座れる可能性 | ポイント |
|---|---|---|
| 久里浜駅 | 高い | 始発駅のためほぼ着席可能 |
| 逗子駅 | やや高い | 増結作業あり、前寄り車両を狙う |
| 大船駅 | 低め | すでに混雑状態で到着する列車が多い |
| 東京駅 | やや高い | 帰宅時間帯は始発を狙えば着席可能 |
特に逗子駅では、増結車両の連結位置に並ぶことで着席率が上がります。
平日と休日の混雑の違い

横須賀線は、平日と休日で混雑の方向が逆転します。
旅行者にとっては休日の観光ラッシュにも注意が必要です。
平日の特徴
- 朝:
- 上り(東京方面)が非常に混雑
- 夕方:
- 下り(横浜・逗子方面)が混雑
休日の特徴
- 9:00〜11:00:
- 下り(鎌倉方面)が観光客で混雑
- 16:00〜18:00:
- 上り(東京方面)が混雑
鎌倉観光シーズンは、休日でも平日並みの混雑になる場合があります。
朝ラッシュ利用時の注意点

朝の横須賀線を利用する際は、以下の点に注意が必要です。
- 武蔵小杉駅の乗り換え混雑:
- 南武線からの乗り換え通路が非常に混雑
- 10〜15分の余裕を見て行動する
- 11両編成と15両編成の違い:
- 11両の場合は1両あたりの混雑密度が上昇
- 逗子より先では15両が入線不可
- グリーン車の満席:
- ラッシュ時は通路まで埋まることもある
- 必ずしも座れるとは限らない
- 直通運転による遅延:
- 総武快速線の遅れが横須賀線へ波及
時間に余裕を持ち、可能であればピークを外すのが最善策です。
まとめ
横須賀線の朝ラッシュは、7:30〜8:30が最大のピークで、武蔵小杉〜西大井間は特に混雑します。
快適に移動するためには、以下を意識しましょう。
- 可能なら7:00前または9:30以降を利用する
- 久里浜駅や逗子駅の始発・増結を狙う
- 武蔵小杉駅では余裕を持って乗り換える
- 休日の鎌倉方面も油断しない
旅行者の方も、朝の時間帯を誤ると移動だけで疲れてしまいます。
事前に混雑時間を把握し、快適な移動計画を立てましょう。



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