名古屋市営地下鉄東山線は、名古屋観光や帰省の移動に欠かせない路線です。
お盆期間は通勤客が減る一方で、新幹線からの乗り換え客や家族連れのレジャー利用が一気に増え、普段とはまったく異なる混雑が発生します。
この記事では、東山線のお盆時期の混雑傾向、時間帯ごとのピーク、満員電車での注意点や回避策まで、旅行者目線で詳しく解説します。
名古屋市営地下鉄東山線の基本情報

東山線は、名古屋市内の主要エリアを東西に貫く、利用者数トップクラスの地下鉄路線です。
観光・ビジネス・帰省のいずれにおいても利用機会が多く、お盆期間は特に混雑しやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区間 | 高畑駅〜藤が丘駅 |
| 駅数 | 22駅 |
| 営業キロ | 20.6km |
| ラインカラー | 黄色(ウィンザーイエロー) |
| 所要時間 | 全線約40分 |
| 主な車両 | 5050形、N1000形(6両編成) |
東山線がお盆に混雑する理由
お盆期間の東山線は、平日とは利用者の層が大きく変わるのが特徴です。
通勤ラッシュは消えるものの、別の要因で混雑が発生します。
- 新幹線が発着する名古屋駅からの乗り換え客が集中する
- 帰省やUターンで大きな荷物を持つ利用者が増える
- 東山動植物園や栄・名駅エリアへの観光客、買い物客が増加する
- 平日でも土曜・日曜・休日ダイヤで運行され、本数がやや減る
これらが重なり、名古屋駅〜伏見駅〜栄駅を中心に、休日以上の混雑を感じることも珍しくありません。
お盆期間の混雑する時間帯とピーク

東山線の混雑は、一日を通して一定ではなく、時間帯や日程によって傾向がはっきり分かれます。
- 帰省ピーク(8月11日〜13日頃)
- 午前中の藤が丘方面行きが混雑
- 名古屋駅ホームは新幹線乗り換え客で混み合う
- Uターンピーク(8月15日〜16日頃)
- 午後以降の名古屋駅方面行きが混雑
- キャリーケースを持つ家族連れが多い
- 日中(11時〜16時)
- 栄・名駅周辺の観光、買い物客で駅構内が混雑
- 夕方〜夜(17時〜20時)
- 東山動植物園のナイトズー開催日は、東山公園駅・星ヶ丘駅が特に混雑
特に混雑しやすい区間と主要駅

お盆期間は路線全体が混み合いますが、特に注意したい区間と駅があります。
| 駅名 | 混雑の理由 |
|---|---|
| 名古屋駅 | 新幹線乗り換え客、観光客が集中 |
| 伏見駅 | ビジネス街と観光動線が重なる |
| 栄駅 | 繁華街・地下街利用者が多い |
| 星ヶ丘駅 | 商業施設利用と動植物園帰りの客が集中 |
| 東山公園駅 | ナイトズー終了後に一気に混雑 |
名古屋駅〜栄駅間は、時間帯を問わず車内の混雑度が高くなりやすい区間です。
満員電車で注意したいポイント
お盆の東山線は、見た目以上に車内が窮屈になる傾向があります。
旅行者は以下の点に注意が必要です。
- キャリーケースやベビーカーで通路が塞がれやすい
- ドア付近に人が集中し、車内中央まで進みにくい
- 混雑時は駅での乗降に時間がかかり、発車が遅れることがある
- 休日ダイヤ適用日は女性専用車両が設定されない
切符購入・改札周辺の混雑
お盆期間は、地下鉄に不慣れな利用者が増えるため、駅構内の混雑も目立ちます。
- 名古屋駅や栄駅の券売機は10分以上並ぶことがある
- ドニチエコきっぷ購入客で案内窓口が混雑しやすい
- 改札付近で立ち止まる人が増え、通行しづらくなる
事前にICカードへチャージしておくと、スムーズに移動できます。
パークアンドライドと周辺交通事情

郊外から地下鉄を利用する人が増えるため、駅前駐車場の混雑も見逃せません。
- 藤が丘駅・上社駅・本郷駅周辺の駐車場は午前中に満車になりやすい
- 東山動植物園周辺では交通整理や一部規制が行われることがある
- 車での移動は、時間帯によっては地下鉄より大幅に遅れる場合がある
お盆期間を乗り切るための混雑回避ポイント

混雑を完全に避けることは難しいですが、工夫次第で負担を減らせます。
- 朝夕のピーク時間帯を避け、10時前後や16時前後に移動する
- ICカードを利用し、券売機に並ばない
- キャリーケースは車内の端に寄せ、周囲に配慮する
- ドニチエコきっぷは事前購入、または事前に情報を確認しておく
まとめ
東山線のお盆期間は、通勤ラッシュがない代わりに、帰省客や観光客による独特の混雑が発生します。
特に名古屋駅〜栄駅間や、動植物園周辺駅は時間帯によって非常に混み合います。
旅行者は、混雑する時間帯を把握し、ICカードの活用や移動時間の調整を行うことで、ストレスを大きく減らすことができます。
事前準備をしっかり行い、快適に名古屋観光や帰省を楽しみましょう。



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