鳥好きの聖地といえば、掛川花鳥園ですよね!!
私も大好きな施設です。
そんな掛川花鳥園ですが、注意点がいくつかあります。
足を運ぶ前に、しっかり確認しておきましょう。
掛川花鳥園とは?
掛川花鳥園は、2003年9月3日に産声をあげた施設です。
静岡県掛川市に位置し、「花と鳥とのふれあい」をテーマとした施設になります。
「普通の動物園じゃないの?」と思われるかもしれませんが、全く違います!!
動物園と比較して、異なる点を2つ紹介すると…
- 鳥に限定されている点
- 一部を除いて、ほとんどの鳥が放し飼いされている点
といった感じです。
群れで飛ぶ様子や、鳥の体の構造を細かく観察することができます。
そのため、飼い鳥が好きな方はもちろん、野鳥が好きな人にも非常にオススメできる場所です。
ぜひ足を運んでみてください!!
見どころなど、詳細はこちらをご覧ください。
掛川花鳥園の注意点
掛川花鳥園を100%楽しむために、注意しなければならないことがあります。
一つずつ紹介するので、不安な箇所は覚えておきましょう。
糞で汚れる
掛川花鳥園の魅力の一つは、鳥におやつをあげることができる点です。
おやつをあげることで、鳥を近くで観察することができます。
体の細部をじっくり見て学ぶのも良し、ただただ癒やされるのも良しです。
掛川花鳥園が誇る、神システムなのは間違いありません。
とはいえ、気をつけなければならないことが一つ。
糞の存在です。
インコ類やオニオオハシなど、一部の鳥は肩や腕に乗っておやつを食べることがあります。
その際、糞をすることが…。
お気に入りの服の上にされると、何とも言えない気持ちになっちゃいますよね。
絶対するわけではありませんが、糞をされるリスクがあることは頭の中に入れておきましょう。
糞をされない方法
確実に!!というわけではありませんが、糞をかけられにくくする方法があります。
それは、おやつを買わないことです。
鳥たちは現金なので、おやつを持っていないと近寄りません。
「掛川花鳥園の魅力を一つ削ってるやん」と思われるかもしれませんが、撮影だけを楽しみたい人には有効です。
しかし、朝一で行くとおやつをもらえると思って腕や肩にとまってくることがあります。
また、空から糞が降ってくることも…。
そのため、撮影だけの人も念の為にウェットティッシュを持参しておきましょう。
滑りやすいことがある
掛川花鳥園には、多くの花が咲いています。
その数、約100種,1800鉢!!
とんでもない数です。
それだけ花が咲いているということは、それだけ管理しているということ。
管理するうえで、どうしても多くの水を使わなくてはなりません。
そうすると、床が濡れて滑りやすくなってしまいます。
また鳥の糞の清掃などでも、床が濡れることも。
園内を移動する際は、足元に気をつけましょう。
鳥を無闇に触っちゃだめ
掛川花鳥園の鳥は、おやつをあげると腕や肩に乗ったり、足元まで近付いたりします。
十分、人馴れしていると言ってもいいでしょう。
しかし、それで触っていいかは別問題です。
放し飼いされているエリアの鳥は、基本的に触られることを嫌がります。
人馴れしているとはいえ、巨大な見知らぬ生きものに体を触られるのは恐怖でしかありません。
無理に触ろうとすると威嚇したり、噛んだりすることがあります。
ペンギンやフクロウに触れ合えるイベントが用意されているので、そちらで体験しましょう。
まとめ
以上が、掛川花鳥園の注意点です。
まとめると、こんな感じ。
- 糞で汚れる可能性がある
- 床が滑りやすい状態なこともある
- 鳥を触ろうとするのはNG
掛川花鳥園を100%楽しむためにも、これらの注意点を頭に入れておきましょう。
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