2024/9/12の鳥見

RECORD

いつものように、仕事終わりから日没までの鳥見へ。

MFでは小鳥類の個体数が増加の一途を辿っており、ワチャワチャと賑やかな空気感で包まれています。

コサメの増加率は若干減少し、エゾは微増、キビタキが爆増といった具合です。

秋の鳥が増加していく感じ、やっぱり良いですよね!!

それでは、詳細をどうぞ。

キビタキ

最初はこの日の主人公とも言える、キビタキです。

5羽も確認できました。

狭い範囲を確認して5羽なので、周囲にはもっといるんでしょうね。

たくさん飛来しに来てくれましたが、ウロチョロしているのはほとんど樹冠部。

なかなか下の方へは来てくれません。

蚊に血を吸われながらじっと待っていると、1羽が低いところへ降りてきてくれました。

よく見ると、嘴の基部に糸のようなものをくっつけています。

本人は気にせず採餌していたので、影響はないみたいです。

クモの巣かなんかなんですかね?

最後まで分からずでした。

ちなみに、メス4に対して、オス1。

ハーレムで旅しているようで、なろう系の主人公を見ているような感覚になりました。

イソヒヨドリ

イソヒヨドリ

出現頻度のわりに、なかなか撮影させてくれないイソヒヨドリ。

というのも、いつもお気に入りの民家の上にとまっているため、さすがにカメラを向けることはできません。

今回は桜の木にとまってくれていたため、撮影することができました。

そう、桜の木です。

最初に見た時、なんだあのトケンは!?と心が踊りました。

が、双眼鏡を覗いて思わず落胆…。

いや、イソヒヨドリが悪いという話ではないんです。

期待し過ぎた私が悪いだけ…。

ヤマガラ

ヤマガラ

一週間ほど居座り続けているヤマガラ。

他の探鳥地の話を聞いていると、他の場所でも出ているとのこと。

名古屋全体が、ヤマガラの当たり年だったようです。

このまま越冬するのか、さらに南へ行くのか…。

今後の動向に注目です。

ムクドリ

ムクドリ

水田でムクドリの群れを欠かさずチェックしていますが、コムクドリは入っていません。

今年はMFで見ずに終えそうな気が…。

今後もめげずにチェックしますけどね…。

期待しておきます。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下の通りです。

キジコチドリツバメ
マガモクサシギヒヨドリ
カルガモイソシギウグイス
カイツブリミサゴメジロ
キジバトトビセッカ
カワラバトオオタカムクドリ
カワウカワセミイソヒヨドリ
ゴイサギコゲラエゾビタキ
アマサギチョウゲンボウコサメビタキ
アオサギモズキビタキ
ダイサギハシボソガラススズメ
チュウサギハシブトガラスキセキレイ
コサギヤマガラハクセキレイ
オオバンシジュウカラカワラヒワ
ケリヒバリホオジロ

計45種。

前回のMFと比較して、3種減りました。

しかし、今回はキセキレイが追加。

MFのキセキレイといえば、昨年度の冬で越冬していた標識キセキレイです。

今回見られたキセキレイを撮影できなかったので、次は写真を撮って足をチェックせねばなりません!!

楽しみが増えました。

標識キセキレイは↓をご覧ください。

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