横須賀線は、東京駅から久里浜駅までを結ぶ首都圏の主要路線です。
平日は通勤路線として、休日は鎌倉・逗子・横須賀方面への観光路線として利用され、曜日によって混雑の傾向が大きく異なります。
この記事では、横須賀線の曜日別混雑状況や平日・休日の違い、旅行におすすめの曜日まで詳しく解説します。
鎌倉観光や三浦半島へのお出かけを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
横須賀線の基本情報

横須賀線は、東京と神奈川県南部を結ぶ重要な幹線です。
東京駅からは総武快速線と直通運転を行い、千葉方面や成田空港方面へも乗り換えなしでアクセスできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運転区間 | 東京駅〜久里浜駅 |
| 営業距離 | 約73.3km |
| 主な経由地 | 品川・武蔵小杉・横浜・鎌倉・逗子 |
| 直通運転 | 総武快速線(千葉・成田空港方面) |
| 編成 | 最大15両(基本11両+付属4両) |
| グリーン車 | 2階建てグリーン車連結 |
平日は都心通勤、休日は観光輸送という二面性が、混雑傾向に大きく影響しています。
曜日別の混雑状況

横須賀線は、曜日ごとに混雑パターンがはっきり分かれます。
以下に主な傾向をまとめました。
月曜日
週明けは通勤客が集中し、平日の中で最も混雑する傾向があります。
- 混雑度:★★★★★
- 7:30〜8:30の上り(東京方面)が最混雑
- 週明けは小さな遅延が連鎖しやすい
- 体感的な混雑度が非常に高い
特に武蔵小杉〜品川間は圧迫感のある混雑になります。
火曜日〜木曜日
平日の中では比較的落ち着いている曜日です。
- 混雑度:★★★☆☆
- 朝夕ラッシュは混雑するが月曜より緩やか
- 日中は空席が出ることもある
- 観光利用は少なめ
観光で利用するなら、この3日間が狙い目です。
水曜日の夕方
水曜日は夕方に特徴的な混雑があります。
- 18:00〜19:00に下り列車が混雑
- 品川・横浜からの帰宅客が集中
- ノー残業デーの影響で一時的に混雑増加
朝よりも夕方の方が混雑を感じやすいケースがあります。
金曜日
週末前の移動が加わり、夜に混雑します。
- 混雑度:★★★★☆
- 通勤+週末旅行者が重なる
- 21:00以降の下りが混雑
- 飲み会帰りの利用も増加
夜遅い時間帯でも座れないケースがあります。
土曜日
観光利用がピークとなる曜日です。
- 混雑度:★★★★☆
- 9:00〜11:00の下り(鎌倉方面)が混雑
- 大きな荷物を持った観光客が多い
- 横浜〜鎌倉間の混雑が顕著
通路まで埋まることもあり、移動に時間がかかる場合があります。
日曜日
午前は比較的穏やかですが、昼間は混雑します。
- 混雑度:★★★☆☆
- 午前中の出足は遅め
- 夕方の上り(東京方面)が混雑
- 20時以降は急激に空く
夜は座れる可能性が高くなります。
平日と休日の決定的な違い

横須賀線は、平日と休日で混雑する方向と区間が逆転します。
平日
- 朝は上り(東京方面)が最混雑
- 夕方は下り(逗子方面)が混雑
- 武蔵小杉〜品川間が最混雑区間
- 通勤客中心の利用
典型的な都心通勤路線の混雑構造です。
休日
- 午前〜昼は下り(鎌倉・逗子方面)が混雑
- 夕方は上り(横浜・東京方面)が混雑
- 横浜〜鎌倉間の混雑が高い
- 大船以南で混雑が目立つ
湘南新宿ラインとの合流もあり、休日は観光流動が顕著です。
旅行・観光におすすめの曜日

鎌倉や横須賀をゆっくり観光したい場合は、曜日選びが重要です。
おすすめは火曜日・水曜日・木曜日です。
- 電車内の混雑が比較的緩やか
- 人気飲食店の待ち時間が短い
- 寺社の拝観もスムーズ
- グリーン車も座りやすい
一方で注意点もあります。
- 月曜日は祝日の振替休日になることが多い
- 金曜日は週末旅行者が増え始める
- 連休前後は曜日に関係なく混雑
純粋な平日の中3日が、最も快適に移動できるタイミングです。
グリーン車の混雑傾向

横須賀線はグリーン車利用者も多く、休日は特に混み合います。
- 休日10:00〜12:00の下りは満席になりやすい
- 16:00〜18:00の上りも混雑
- 平日より休日の方が混む場合がある
- 事前にモバイル決済で確保するのが安心
確実に座りたい場合は、始発駅からの利用が有利です。
まとめ
横須賀線は、平日は通勤路線、休日は観光路線という性格を持つため、曜日によって混雑傾向が大きく異なります。
最も混雑するのは月曜日の朝と土曜日午前中。
最も空きやすいのは火曜〜木曜、そして日曜夜です。
鎌倉・横須賀観光を快適に楽しむなら、平日の中日を選ぶのが最適です。
曜日と時間帯を上手に選び、混雑を避けた移動を心がけましょう。



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