札幌市南区にある真駒内滝野霊園は、安藤忠雄氏設計の「頭大仏」と約15万株のラベンダーが織りなす絶景で知られるスポットです。
7月のラベンダーシーズンは、参拝客に加えて観光客も増えるため、年間でも特に混雑する時期となります。
本記事では、見頃や混雑時間帯、回避のコツまで詳しく解説します。
真駒内滝野霊園の基本情報

札幌市内にありながら、広大な敷地と豊かな自然に囲まれた霊園です。
観光地としての知名度も高く、ラベンダーの時期は特に注目されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道札幌市南区滝野2番地 |
| 経営主体 | 公益社団法人 ふる里公苑 |
| 宗旨・宗派 | 宗教不問 |
| 開園時間 | 年中無休(9:00〜16:00 ※施設により異なる) |
| 総面積 | 約180万㎡ |
敷地の約6割が緑地帯で、公園のように開放的な雰囲気が特徴です。
ラベンダーの見頃とラベンダー祭

ラベンダーは例年7月上旬から咲き始め、7月中旬に最盛期を迎えます。
品種を分けて植栽しているため、エリアごとに開花時期が少しずつ異なり、約1か月間にわたって楽しめます。
見頃の目安
- 7月上旬:
- 早咲き品種が開花し始める時期
- 7月中旬:
- 全体が見頃を迎えるベストシーズン
- 7月下旬:
- 遅咲き品種が中心となり、徐々に見納めへ
ラベンダー祭の開催
近年は7月1日から21日まで連日開催されるなど、規模が拡大傾向にあります。
期間中は限定遊歩道の開放や特別企画が行われ、来園者数も増加します。
混雑状況とピーク時間帯

ラベンダーシーズンの混雑度は高めです。
特に週末や祝日は、観光客と参拝客が重なるため注意が必要です。
混雑する時間帯
- 10:00〜14:00:
- 観光客と参拝客が集中するピークタイム
- 週末・祝日:
- 駐車場が満車に近づくこともある
- 7月下旬:
- 早めのお盆参りと重なり混雑が増す
比較的空いている時間帯
- 9:00頃:
- 開園直後で人が少なく撮影しやすい
- 15:00以降:
- 団体客が減り落ち着いた雰囲気になる
年間ではお盆に次ぐ賑わいとなり、特に祭り期間中の週末は注意が必要です。
混雑する理由

真駒内滝野霊園のラベンダーが混雑するのには、いくつかの理由があります。
- 頭大仏とラベンダーの絶景がSNSで話題
- 祭り期間限定の遊歩道「風薫る 祈りのみち」が開放される
- 隣接する国営滝野すずらん丘陵公園とセット観光が多い
- 札幌市内中心部からアクセスしやすい
特に「頭大仏の頭だけが丘からのぞく構図」は、他では見られない景観として人気が集中します。
アクセスと交通事情

公共交通機関でもアクセス可能ですが、ラベンダーシーズンは自家用車利用が増え、周辺道路が混み合います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最寄駅 | 地下鉄南北線 真駒内駅 |
| バス | 106・108番で約20〜30分 |
| 無料送迎 | 墓参者専用バスあり(観光利用不可) |
| 駐車場 | 広いが週末は満車に近づくことあり |
週末は早めの到着を心がけると安心です。
ラベンダー観賞時の注意点

霊園という性質上、観光地とは異なる配慮が求められます。
- 大声での会話や騒音を控える
- 墓所内に無断で立ち入らない
- 日差し対策を徹底する
- 混雑時は日傘の使用に周囲へ配慮する
- 早めのお盆参り時期は特に混雑を想定する
また、園内のロタンダカフェではラベンダーソフトクリームなど季節限定メニューも人気です。
休憩時間も計画に入れておくとよいでしょう。
まとめ
真駒内滝野霊園のラベンダーシーズンは、7月中旬が見頃のピークとなり、年間でもお盆に次ぐ混雑が予想されます。
特に10時から14時は人が集中しやすいため、9時頃の早朝訪問や15時以降の来園がおすすめです。
頭大仏と紫の丘が織りなす景色は札幌屈指の絶景ですが、霊園であることを忘れず、静かな気持ちで鑑賞することが大切です。
時間帯を工夫し、ゆとりある計画で訪れてみてください。


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