冬に大人気の観光地 草津温泉。
旅館に泊まるのもアリですが、日帰り観光も魅力です。
この記事では、日帰り観光する方におすすめの駐車場を紹介します。
草津温泉とは
草津温泉は、群馬県吾妻郡草津町に位置する、日本を代表する温泉地の一つです。
標高約1,200メートルの高地にあり、四季折々の美しい自然に囲まれています。
草津温泉は、その豊富な湧出量と高い泉質で知られ、古くから多くの人々に愛されてきました。
草津温泉の歴史は古く、奈良時代の「日本書紀」にもその存在が記されています。
江戸時代には、湯治場として多くの人々が訪れました。
特にドイツ人医師エルヴィン・フォン・ベルツがその療養効果を高く評価。
そのおかげで、西洋にもその名が知られるようになりました。
草津温泉のおすすめ駐車場
草津温泉のおすすめ駐車場について、紹介します。
無料駐車場を7箇所,有料駐車場を2箇所、紹介します。
天狗山第1駐車場
草津温泉といえば、旅館やペンションに宿泊するのがメジャーですよね。
その場合、各施設にある駐車場に車を停めればOKです。
しかし、日帰りの観光客は、そういうわけにはいきません。
そんなときに便利なのが、天狗山第1駐車場です。
温泉街に近く、無料で利用することができます。
基本情報はこちらをご覧ください。
- 利用できる時間:6時半-20時半
- 収容台数:普通車300台ほど
- 料金:無料(年末年始1000円)
少し前までは車中泊し放題でしたが、現在は夜間閉鎖されているため、車中泊できません。
久々に足を運ぶ方は、注意しましょう。
天狗山第2駐車場
続いて紹介するのは、天狗山第2駐車場です。
天狗山第一駐車場が満車の場合、利用しましょう。
- 利用できる時間:6時半-20時半(夏季駐車不可)
- 収容台数:普通車80台ほど
- 料金:無料(年末年始1000円)
天狗山第3駐車場
天狗山第3駐車場も満車の場合は、こちらにとめましょう。
- 利用できる時間:6時半-20時半(夏季駐車不可)
- 収容台数:普通車100台
- 料金:無料(年末年始1000円)
天狗山第4駐車場
天狗山第3駐車場も満車になった場合、天狗山第4駐車場に車をとめましょう。
- 利用できる時間:6時半-20時半
- 収容台数:普通車160台
- 料金:無料(年末年始1000円)
天狗山第5駐車場
天狗山第5駐車場は、他の天狗山駐車場とは性質が異なります。
先ほど少し触れましたが、天狗山無料駐車場は夜間閉鎖されており、車中泊することができません。
しかし、天狗山第5駐車場では車中泊をすることができます。
車中泊を前提で計画を立てる方は、こちらの駐車場の利用を検討しましょう。
- 利用できる時間:夜間のみ?
- 収容台数:普通車400台
- 料金:1000円
天狗山第6駐車場
天狗山第4駐車場も満車になった場合、天狗山第6駐車場に車をとめましょう。
- 利用できる時間:6時半-20時半
- 収容台数:普通車220台
- 料金:無料(年末年始1000円)
温泉門無料駐車場
温泉街から、そこまで離れていない無料駐車場です。
綺麗なトイレだけでなく足湯も完備されている、草津温泉の周辺で王者とも言える無料駐車場でしょう。
とめられるなら、ここに停めたいところです。
- 利用できる時間:7時半-19時
- 収容台数:普通車101台
- 料金:無料
湯畑観光駐車場
湯畑観光駐車場は、温泉街の付近に位置する有料駐車場です。
伝統湯地蔵や草津温泉門にも近く、利用しやすい駐車場となっています。
時間的にコスパが良いと言えるでしょう。
- 利用できる時間:終日
- 収容台数:普通車180台
- 料金
西の河原公園駐車場
最後に紹介するのは、西の河原公園駐車場です。
草津温泉湯畑の北に位置しており、温泉街にもすぐにアクセスすることができます。
- 利用できる時間:8時-17時
- 収容台数:普通車120台ほど
- 料金
現地で、「日帰り550円」に目がいってしまい、その下の超過料金に気付かないことが多いです。
駐車案内の表記されている、「日帰り」を消して「2時間」を強調すれば、このような勘違いは生まれないでしょうに…。
利用される方は、お気をつけください。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- おすすめの駐車場は以下の通り
- 天狗山第1駐車場
- 天狗山第2駐車場
- 天狗山第3駐車場
- 天狗山第4駐車場
- 天狗山第5駐車場
- 天狗山第6駐車場
- 温泉門無料駐車場
- 湯畑観光駐車場
- 西の河原公園駐車場
以上です。
無料駐車場が多いですが、めぐる場所や観光する時間に合わせて、利用する駐車場を選びましょう。
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