草津温泉へアクセスするのに、様々なルートがあります。
長野原草津口駅を利用するのか、軽井沢駅へ行くのか。
どのルートを何で行くのか、おすすめの行き方を紹介します。
草津温泉とは
草津温泉は、群馬県吾妻郡草津町に位置する、日本を代表する温泉地の一つです。
標高約1,200メートルの高地にあり、四季折々の美しい自然に囲まれています。
草津温泉は、その豊富な湧出量と高い泉質で知られ、古くから多くの人々に愛されてきました。
草津温泉の歴史は古く、奈良時代の「日本書紀」にもその存在が記されています。
江戸時代には、湯治場として多くの人々が訪れました。
特にドイツ人医師エルヴィン・フォン・ベルツがその療養効果を高く評価。
そのおかげで、西洋にもその名が知られるようになりました。
草津温泉へのアクセス方法
主要となる2つの駅から、草津温泉までのアクセス方法を紹介します。
長野原草津口駅から草津温泉へのアクセス
長野原草津口駅から草津温泉に行く場合、以下のステップを踏む必要があります。
【長野原草津口駅から草津温泉へ行く方法】
長野原草津口駅から草津温泉へ行くのに、以下のステップがおすすめです。
- 長野原草津口駅から草津温泉(バス停)へ
- JRバス関東
- 約30分/710円
- 草津温泉(バス停)から徒歩で各地へ
多くの方は、長野原草津口駅を利用することになるはずです。
バスの時刻表は、こちらをご覧ください。
軽井沢駅から草津温泉へのアクセス
軽井沢駅から草津温泉に行く場合、以下のステップを踏む必要があります。
【軽井沢駅から草津温泉へ行く方法】
軽井沢駅から草津温泉へ行くのに、以下のステップがおすすめです。
- 軽井沢駅から草津温泉(バス停)へ
- 草軽交通
- 約1時間30分/2240円
- 草津温泉(バス停)から徒歩で各地へ
西部観光バスも軽井沢駅と草津温泉を結んでいますが、冬季は運行していません。
そのため、草軽交通の利用が便利です。
バスの時刻表は、こちらをご覧ください。
長野原草津口駅と軽井沢駅はどちらがおすすめ?
長野原草津口駅と軽井沢駅のどちらからアクセスするのが得なのか、比較しましょう。
どちらも距離が変わらない場合
長野原草津口駅へ行くのと、軽井沢駅へ行くので比較し、距離も料金も大差が無い場合は長野原草津口駅がお得です。
単純にバス代を比較すると、710円と2240円。
けっこうな差があります。
乗車時間も長野原草津口駅の方が短いので、迷う余地はないでしょう。
東京駅から出発する場合
東京駅から出発する場合、基本的に以下のルートで行くことになります。
【長野原草津口駅を利用】
東京駅から、長野原草津口駅を利用して草津温泉へ行くルートは以下のとおりです。
- 東京駅から高崎駅へ
- JR新幹線はくたか
- 高崎駅から長野原草津口駅
- JR吾妻線
- 東京→長野原草津口駅の運賃:3080円
- 続きは上記の「長野原草津口駅から草津温泉へのアクセス」を参照
【軽井沢駅を利用】
東京駅から、軽井沢駅を利用して草津温泉へ行くルートは以下のとおりです。
- 東京駅から軽井沢駅
- JR新幹線はくたか
- 約1時間6分/2640円
- 続きは上記の「軽井沢駅から草津温泉へのアクセス」を参照
東京から出発する場合、長野原草津口駅の方がお得です。
時間に大差はありませんが、移動費は長野原草津口駅の方が1000円ほどお得になります。
ちなみに、高速バスに抵抗がなければ、電車を利用するより安く移動することが可能です。
遠方から出発する場合
遠方から草津温泉へアクセスする場合、東京駅で乗り換えることが多いです。
そのため、長野原草津口駅を利用した方がお得になります。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- 最初に長野原草津口駅か軽井沢駅を目指す
- その後、路線バスを利用する
- 長野原草津口駅を利用するルートの方が安い
以上です。
自分の旅行スタイルに合ったものを選びましょう!!
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