【旅行記】超格安!!車中泊で伊勢の旅

TRAVEL

2024年6月27日に、伊勢に行ってきました!!

訪れた場所は、夫婦岩,伊勢シーパラダイス,おかげ横丁,伊勢の神宮です。

詳細は、以下をご覧ください。

前夜

伊勢・船江温泉 みたすの湯

三重での仕事を終え、スーパー銭湯へ。

足を運んだのは、伊勢・船江温泉 みたすの湯。

料金は800円で、平均的な価格でした。

読む暇はありませんでしたが、漫画がかなり充実していました!!

車中泊勢が暇な夜を過ごすために、この銭湯を利用するのはめっちゃアリだなと思います。

飲食店もあるうえに、隣に大きなスーパーもあるので、食べるものにも困りません。

寄らない理由が無いくらい良い銭湯でした。

伊勢・船江温泉 みたすの湯の漫画ゾーン

入浴後、近くのマックでもろもろ充電&死ぬ気で仕事。

コーヒーを飲みつつ、閉店時間ギリギリまで店内にいました。

閉店時間になったので、車中泊をするために二見浦公園の駐車場へ移動。

二見浦公園の駐車場付近を散策しましたが、かなり良い雰囲気でした。

松林と灯籠が和の雰囲気を醸し出しています。

常に明るいので、夜なのに歩き回っている人が多かったです。

散策後に少し仕事をし、車中泊しました。

二見浦公園の駐車場付近

伊勢・船江温泉 みたすの湯の基本情報

伊勢・船江温泉 みたすの湯の基本情報を紹介します。

料金【平日】
中学生以上:800円 小学生:350円
幼児:200 円 3歳以下:無料
【休日】
中学生以上:900円 小学生:350円
幼児:200 円 3歳以下:無料
住所三重県伊勢市船江1丁目10−471−3
電話0596-29-4126
営業時間9時〜11時(入館は10時半まで)
定休日年中無休
公式サイトこちら

夫婦岩

夫婦岩

起床し、フロントガラスの目隠しを外すとハシボソガラスが目の前にいました。

伊勢観光で最初に目にした鳥がカラスとは、縁起の良さを感じますね。

身支度を整え、夫婦岩へ。

夫婦岩は、大注連縄で結ばれた2つの岩のこと。

家族の健康,夫婦円満,縁結びといったご利益があるそうです。

そして、夫婦岩といえばもう一つ。

茅の輪くぐりも忘れてはなりません。

茅の輪くぐり

茅の輪ちのわくぐりとは、正しい手順で輪をくぐることで、無病息災を祈願する行事のことです。

そして、そのまま流れで伊勢シーパラダイスへ。

初めて訪れる水族館です。

伊勢シーパラダイス

伊勢シーパラダイスのトド

伊勢シーパラダイスといえば、古い,貧乏,狭いといったイメージを持っていましたが、その通りでした。

アシカショープールがタイル張りって、もはやここでしか見られないのでは…?

でも、その負と思われる要素も全て込みで、ここでしか出せない味というものを見せていただきました。

ゴマフアザラシやペンギン類がプールを移動する際、来館者がいるところを堂々と通過するのは面白すぎる。

ケープペンギンの移動

もちろん数人の飼育員が見張っていますが、柵なしで間近で観察できるのは伊勢シーパラダイスの良い点だと思います。

手作り展示も竹島水族館に似た良さがあり、若手のスタッフがめっちゃ頑張っているんだなーと感じました。

さらに特筆すべき点がもう一つ。

タツノオトシゴの展示です。

タツノオトシゴの展示

「タツノオトシゴのくに」という展示スペースを設けており、世界各地に生息するタツノオトシゴが展示されています。

その種数、なんと11種類!!

タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ

ここまで大規模なタツノオトシゴの展示スペースは、なかなかありません。

非常に興味深い展示でした。

そんな特徴だらけの伊勢シーパラダイスの大トリを務めるのは、まさかのモルモット。

モルモット

なんで…!?と思いましたが、一周回って良い気がしてきたので、良しとします。

伊勢シーパラダイスを後にし、おかげ横丁へ。

伊勢シーパラダイスの基本情報

伊勢シーパラダイスの基本情報を紹介します。

料金大人:2100円 小・中学生:1000円
4歳以上:500 円 3歳以下:無料
住所三重県伊勢市二見町江580
電話0596421760
営業時間9時半〜17時
休館日特に無し
メンテナンスなどで休みになることも
行く前にHPをチェック
公式サイトこちら

おかげ横丁

参拝する前に、おかげ横丁で腹ごしらえをしました。

食べたのはどれも三重を代表するものばかり!!

観光する際の参考になれば幸いです。

手こね茶屋 本店

手こね茶屋のてこね寿司と伊勢うどん

手こね茶屋 本店にて、手こね寿司と伊勢うどんを頂きました。

伊勢うどんとは、太く柔らかい麺を黒いつゆに絡めて食べるうどんです。

個人的にうどんの王者は、伊勢うどんだと思っています。

食べたことがない人は、本当に食べて欲しい…!!

てこね寿司は、醤油をベースにしたタレに漬け込んだ刺し身を、酢飯の上に並べて食べる、志摩地方南部の郷土料理です。

伊勢に来たら、これも食べないと帰れませんね!!

手こね茶屋 本店の基本情報

料金500-2500円くらい
住所三重県伊勢市宇治浦田1丁目4−22
電話0120443909
営業時間11時00分~15時00分
17時00分~20時00分
休日年中無休
公式サイトこちら

赤福 内宮前支店

赤福

三重に来たら、赤福も食べなくてはなりません。

赤福とは、言ってしまえばあんころ餅の一種です。

お餅の上に、こし餡が乗っています。

特筆すべき点は、1707年から営業している点です。

300年以上続く、超老舗の和菓子店!!

ぜひ一度お立ち寄りを。

赤福 内宮前支店の基本情報

料金300-700円くらい
住所三重県伊勢市宇治今在家町7
電話0596227000
営業時間9時00分~17時00分
繁忙期は変更有
休日年中無休
公式サイトこちら

へんばや商店 おはらい町店

へんば餅

へんば餅も三重を代表する和菓子の一つです。

へんばとは、馬を返す場所のことを指し、そのような場所でよく食べられていたから、この名が付いたとされています。

馬が移動手段になる時代なので、へんば餅の歴史も長いです。

1775年に創業,太平洋戦争のときに休業,1975年に有限会社化し、今に至ります。

平らに潰した餅の中にこし餡が入っているのが特徴で、赤福の逆と言えるでしょう。

とても美味しくてリーズナブルなので、ぜひ食べてみてください。

へんばや商店 おはらい町店の基本情報

料金180-3000円くらい
住所三重県伊勢市宇治浦田1丁目149−1
電話0596250150
営業時間9時00分~17時00分
休日月曜日(祝日の場合は翌日)
公式サイトこちら

伊勢神宮

内宮の鳥居

腹を満たした後、いよいよ内宮へ。

鳥居をくぐって橋を渡り、まずは手水舎を目指します。

伊勢神宮の手水舎

外国の方はともかく、日本人でもできてない人が多く、少し残念です…。

その後、寄れるところに寄りつつ、正宮を目指します。

正宮

正宮に到着し、さっそく参拝です。

今後の日本の平和をお願いして、戻りました。

伊勢神宮から出た人の表情が、少し真面目に見えたのは私だけでしょうか?

日本人の心のふるさとは今も健在だと、感じられました。

伊勢神宮の基本情報

伊勢・船江温泉 みたすの湯の基本情報を紹介します。

料金【平日】
中学生以上:800円 小学生:350円
幼児:200 円 3歳以下:無料
【休日】
中学生以上:900円 小学生:350円
幼児:200 円 3歳以下:無料
住所三重県伊勢市船江1丁目10−471−3
電話0596-29-4126
営業時間9時〜11時(入館は10時半まで)
休園日年中無休
公式サイトこちら

料金

  • みたすの湯:800円
  • マクドナルドのコーヒー:130円
  • 伊勢シーパラダイスの入館料:2100円
  • 手こね茶屋:1650円
  • 赤福:300円
  • へんば餅:180円

計5160円でした!!

これにガソリン代を足した金額が、今回の旅費になります。

朝から夜までいても、一万円を超すことはまず無いでしょう。

格安旅をする方や、学生はぜひ参考にしてみてください!!

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