前日の小江戸・川越、三峯神社巡りに続き、群馬旅2日目。
この日は、伊香保温泉の朝からスタートし、その後は一人で榛名山エリアから吾妻峡まで巡る、充実した一日となりました。
前日の旅行に関しては、↓をご覧ください。
朝は贅沢に温泉から|ホテル木暮

朝5時。
まだ静かな時間帯に、まずは朝風呂へ。
宿泊していたのは伊香保でも屈指の老舗旅館、ホテル木暮です。
名物の大浴場「子の湯千両」は北関東最大級の広さを誇り、源泉「黄金の湯」を贅沢にかけ流し。
山々に囲まれた露天風呂で、冷たい朝の空気と温泉のぬくもりが混ざる感覚は格別でした。
正直、この時点で「もう帰ってもいいかも」と思えるレベルです。
朝食は期待以上のクオリティ

温泉のあとは、お待ちかねの朝食。
展望ダイニング「空森」でいただくバイキングは、想像以上に豪華。
ライブキッチンの天ぷらやオムレツに加え、地元食材を使った料理がずらりと並びます。

特に印象的だったのは、
- 赤城鶏の筑前煮
- 上州名物のもつ煮
- 榛名ポークの炒め物
そして群馬名物の「焼きまんじゅう」。

いわゆる“饅頭”とは違い、中身はなく、ふわっとしたパンのような生地に甘辛い味噌ダレ。
これが朝からでも不思議と進む味でした。
窓の外には上州の山々。
料理と景色、どちらも主役級の朝食でした。

石段街を歩く|伊香保温泉石段街

チェックアウト後は、伊香保温泉の象徴ともいえる石段街へ。
365段の石段は「一年中賑わうように」という願いが込められたもの。
朝の時間帯でも、すでに多くの観光客で賑わっていました。
途中で食べ歩きを楽しみつつ、ゆっくりと上へ。
昨日も訪れてはいますが、時間帯が違うだけで雰囲気も変わります。
石段の頂へ|伊香保神社

365段を登りきると現れるのが伊香保神社。
温泉と医療の神を祀る歴史ある神社で、静かな空気が流れています。
境内から見下ろす温泉街の景色も印象的でした。
ここからは一人旅モードへ切り替え。
温泉の源流を辿る|河鹿橋

さらに奥へ進むと、朱塗りの美しい橋・河鹿橋。
紅葉シーズンということもあり、周囲は色づいた木々に包まれていました。
写真スポットとしても有名で、多くの人が足を止めています。
さらに進むと、温泉の源流である第二号源泉噴出口へ。

湧き出したばかりの透明な湯が、空気に触れて茶褐色へ変化する様子は、まさに“温泉の始まり”。
伊香保の本質に触れた気がしました。
標高1000mの絶景へ|上ノ山公園

ロープウェイは使わず、林道を歩いて上ノ山公園へ。
前日に三峯神社で長時間歩いているので、これくらいは軽い散歩。
道中ではアトリの姿も見られ、ちょっとしたご褒美です。
展望デッキ「ときめきデッキ」からの景色は圧巻。

赤城山や榛名山を望むパノラマが広がり、空気も澄んでいて気持ちがいい。
観光地の喧騒から少し離れた、静かな時間でした。

榛名湖へドライブ|榛名湖

ホテルに戻り車で移動。
途中のメロディーラインでは、童謡「静かな湖畔」がしっかり聴こえてちょっと感動。
榛名湖に到着後は、まずビジターセンターで軽く予習。

カルデラ湖としての成り立ちや、火山活動の歴史など、地形好きにはたまらない内容でした。
湖畔から眺める榛名富士は美しく、まさに“群馬の象徴”という風景。

空からの絶景|榛名山ロープウェイ

続いて榛名山へ。
時間の都合もあり、ロープウェイで一気に山頂へ。
約3分で到着するものの、その間の景色は濃密。
山頂からは榛名湖を見下ろし、遠くには富士山や関東平野まで一望できました。

視界が開けた瞬間の爽快感は、やはり山の醍醐味です。
山頂の神社|榛名富士山神社

さらに階段を登り、山頂の神社へ。
標高約1,391mという立地もあり、空気が一段と澄んでいます。
ここから富士山を遥拝するというのも、どこか日本らしい風景。
静かで、力強い場所でした。

奇岩の信仰と自然|榛名神社

山を下りて向かったのは榛名神社。
巨岩と渓流に囲まれた参道は、歩くだけで非日常。
本殿が岩と一体化している構造は圧巻でした。
訪問時は一部工事中でしたが、それでも十分に楽しめるスケール感。

ヒガラの鳴き声が響き、自然と信仰が溶け合う空間でした。
秋のハイライト|吾妻峡

旅の締めは吾妻峡。
「関東の耶馬溪」と称されるだけあり、渓谷と紅葉の組み合わせは見事。
赤・黄・緑が織りなすグラデーションに、思わず足が止まります。
特に夕方前の時間帯は光の入り方が絶妙で、写真映えも抜群。
この日のハイライトの一つでした。
最後は道の駅でひと息|道の駅 あがつま峡

最後に立ち寄った道の駅では、忍者推しの展示が印象的。
『NARUTO』のフィギュアが並んでいて、まさかここで出会うとは思いませんでした。

地域の歴史(真田忍者)と現代文化の融合、なかなか面白い試みです。
まとめ
朝の温泉から始まり、温泉街の散策、山岳エリア、渓谷美まで。
この一日は、「群馬の魅力を一気に詰め込んだ」ような内容でした。
特に印象に残ったのは、
- ホテル木暮の朝風呂と朝食
- 榛名湖と榛名山のスケール感
- 吾妻峡の紅葉
それぞれ違った魅力があり、最後まで飽きることがありません。
愛知へ帰路につきながら、「もう一度、今度は季節を変えて来たい」と自然に思える旅でした。



コメント