冬に大人気の観光地 銀山温泉。
旅館に泊まるのもアリですが、日帰り観光も魅力です。
この記事では、日帰り観光する方におすすめの駐車場を紹介します。
銀山温泉とは
銀山温泉は、山形県尾花沢市に位置する、歴史と風情に満ちた温泉地です。
大正から昭和初期にかけて建てられた、木造の多層建築の旅館が川沿いに立ち並んでいます。
そのノスタルジックな景観は、まさに「大正ロマン」。
そんな景観を求めて、多くの観光客が足を運んでいます。
ちなみに、銀山温泉の由来は、江戸時代に栄えた「延沢銀山」です。
16世紀初頭に発見されたこの銀山は、一時期、日本有数の銀の産地として繁栄しました。
銀の採掘で栄えた町は、その後、温泉地として発展。
銀山の閉山後も、温泉の恵みを受けた町は人々の憩いの場として親しまれています。
銀山温泉のおすすめ駐車場
銀山温泉のおすすめ駐車場について、紹介します。
銀山温泉共同駐車場
銀山温泉といえば、旅館に宿泊するのがメジャーですよね。
その場合、各旅館にある駐車場に車を停めればOKです。
しかし、日帰りの観光客は、そういうわけにはいきません。
そんなときに便利なのが、銀山温泉共同駐車場です。
温泉街に近く、無料で利用することができます。
基本情報はこちらをご覧ください。
- 利用できる時間:終日(12月〜4月閉鎖)
- 収容台数:普通車20台ほど
- 料金:無料
有料駐車場
無料駐車場が20台ほどしか停められない!?
そんなときに便利なのが、有料駐車場です。
名称もシンプルで、「有料駐車場」。
しかも、料金は一回500円とかなり良心的。
超有名観光地なのに、これは安すぎます。
基本情報はこちらをご覧ください。
- 利用できる時間:終日(12月〜4月閉鎖)
- 収容台数:普通車30台ほど
- 料金:500円
大正ろまん館
共同駐車場や有料駐車場に車を停められない…。
そんなときに便利なのが、大正ロマン館です。
共同駐車場から約1.1km戻った位置にあり、温泉街まで1.5kmほどあります。
普通に歩ける距離なうえに、シャトルバスも運行しているので、温泉街へ楽にアクセス可能です。
しかも、往復終日乗り放題で一人500円。
一人で観光する場合は、有料駐車場に停めるのと料金が変わりません。
自分の観光スタイルに合わせて、利用するかどうか決めましょう。
基本情報はこちらをご覧ください。
- 利用できる時間:終日
- 収容台数:普通車100台ほど
- 料金:無料
注意点
銀山温泉の駐車場に関する、注意点を紹介します。
銀山温泉共同駐車場は冬季利用禁止
冬季は積雪のため、共同駐車場が閉鎖されます。
冬季:12月〜4月
大正ろまん館の駐車場を利用しましょう。
温泉街に車両進入禁止
緊急車両の通行を確保するため、温泉街への一般車両の進入は禁止となっています。
本記事で紹介している駐車場へ、確実に停めましょう。
有料駐車場では料金を支払おう
有料駐車場は無人のため、自分で500円を支払わなければなりません。
利用する方の中には、支払うフリだけして去ってしまう方もいます。
人として良くないのは明白なので、確実に支払いましょう。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- おすすめの駐車場は以下の通り
- 銀山温泉共同駐車場は冬季利用禁止
- 温泉街に車両進入禁止
- 有料駐車場では料金を支払おう
以上です。
どこへ駐車するかは、自分の観光スタイルと相談して決めましょう。
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