高知県の人気観光スポット・桂浜水族館。
「せっかくならゆっくり楽しみたいけれど、混雑が心配…」という方も多いのではないでしょうか?
本記事では、桂浜水族館の混雑状況や特に込み合う時期・時間帯、そして快適に観覧するための混雑回避のポイントを徹底解説します!
家族連れから旅行客まで多くの方に愛される桂浜水族館を、ストレスなく満喫するために、ぜひこの記事で事前チェックをしてからお出かけください。
桂浜水族館とは

桂浜水族館は、高知県高知市の景勝地・桂浜に位置する歴史ある水族館です。
1931年(昭和6年)に開館し、地元に根付いた施設として長年親しまれてきました。
土佐湾の生き物を中心に、ウミガメやペンギン、カワウソ、カピバラなど、約220種4,000匹の生き物を飼育しています。
見て、触れて、学べる体験型展示が特徴で、ペンギンやウミガメへの餌やり体験、アシカショーなどのイベントも人気です。
生き物との距離が近く、アットホームな雰囲気の中で楽しめることから、家族連れをはじめ多くの旅行客に支持されています。
桂浜水族館の混雑状況

桂浜水族館は、年間を通して多くの観光客が訪れる人気スポットですが、特に混雑する時期や時間帯があります。
混雑する主な時期
以下のような時期は特に混雑が予想されます。
時期 | 傾向と特徴 |
---|---|
ゴールデンウィーク | 後半は特に混雑し、開館前から行列ができることも |
夏休み・お盆 | 家族連れが多く訪れ、週末やお盆期間は特に混雑 |
春休み | 学生や家族連れの来場が増え、館内が混み合う傾向あり |
年末年始 | 特に1月2日以降からの営業開始直後は混雑しやすい |
週末・祝日 | 平日と比べて来場者数が多くなる |
坂本龍馬の誕生日(11月15日) | 桂浜で龍馬誕生祭が行われる影響で水族館も混雑 |
混雑する時間帯
一般的に、混雑のピークは11:00~14:00の昼間です。
観光バスの到着時間や昼食時間と重なるため、滞在者が集中しやすい時間帯といえます。
混雑を避けるためのポイント

混雑を避けて快適に楽しむためには、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。
- 平日の午前中に訪れる:
- 開館直後(9:00〜10:00)は特に空いています。
- 閉館間際もおすすめ:
- 15:30以降は比較的空いており、落ち着いて見学できます。
- イベント開催日を避ける:
- 特別イベント開催時は混雑しやすいため、公式サイトやSNSで事前確認を。
- オンラインチケットを利用:
- チケット購入の列に並ばずに入館でき、混雑緩和に役立ちます。
- 公共交通機関を利用:
- 桂浜公園の駐車場は満車になることも多いため、バスでのアクセスも検討を。
実際の混雑事例

2023年のゴールデンウィークでは、桂浜水族館は開館前から長蛇の列ができ、例年の最多来館者数を超える盛況ぶりを見せました。
特に混雑が予想される日は、臨時駐車場やシャトルバスの運行も行われるため、交通情報にも注意が必要です。
また、SNS上で話題となった「スタッフ8人vsお客様1人」のユーモラスな投稿が有名です。
これのおかげで、知名度が底上げされているので、常に空いている水族館と思わないようにしましょう。
(私が行った時は空いていましたが…)
桂浜水族館の基本情報

観光の計画に役立つよう、桂浜水族館の基本情報を以下にまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 高知県高知市浦戸778(桂浜公園内) |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
定休日 | 年中無休(1月1日は休館) |
アクセス | JR高知駅からバスで約40分 |
入館料 | 一般 1,200円 / 小・中学生 600円 / 幼児 無料 |
駐車場 | 市営桂浜公園駐車場を利用(約400台・有料) |
所要時間 | 約30分~1時間半(展示内容によって異なる) |
ペット入館 | 可(リード着用で同伴可能) |
まとめ
桂浜水族館は、生き物との距離が近く、体験型の展示が充実した水族館として、多くの旅行者に親しまれています。
混雑を避けるためには、訪問のタイミングや事前準備が重要です。
特にゴールデンウィークや夏休み期間中、週末、坂本龍馬の誕生日(11月15日)などは混雑する傾向があるため、なるべく平日や開館直後の時間帯を狙うとよいでしょう。
訪問前には公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、スムーズで快適な観光を楽しんでください。
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