下関を観光する際、寄っておきたいのが赤間神宮。
派手な色が、夜でも輝きを見せています。
そんな赤間神宮へは、あらゆる手段でアクセス可能です。
この記事では、その手段について紹介します。
赤間神宮とは
赤間神宮(あかまじんぐう)は、山口県下関市に位置する歴史ある神社です。
主祭神として、第81代安徳天皇を祀っています。
この神社は、平安時代末期の源平合戦における最終決戦「壇ノ浦の戦い」と関わりの深い神社です。
壇ノ浦の戦いは、源氏と平氏の争いの最終局面であり、平氏は敗北を喫しました。
平家の総大将であった安徳天皇は、わずか8歳で祖母の二位尼(平清盛の未亡人)に抱かれながら入水。
この悲劇的な出来事を受けて、その御霊を鎮めるために建立されたのが赤間神宮です。
赤間神宮へのアクセス
赤間神宮へのアクセス方法は、車かバスがメインです。
順に紹介します。
車でアクセスする場合
赤間神宮へ足を運ぶ場合、車での移動が一番オススメです。
参拝者用の無料駐車場を完備しているうえに、満車になっても周囲に優秀な駐車場が点在しています。
駐車場の詳細に関しては、↓をご覧ください。
ちなみに、最寄りのICは下関ICで、降りてからは数分運転するだけで到着することができます。
電車とバスでアクセスする場合
車の他にも、バスで赤間神宮へアクセスすることができます。
赤間神宮へアクセスする方法は、以下のとおりです。
【電車とバスで赤間神宮へ行く方法】
下関駅からアクセスする場合、以下の方法で赤間神宮へアクセスすることができます。
- 各駅からJR下関駅へ
- JR下関駅から赤間神宮前へ
- サンデン交通株式会社
- 系統番号「10~24」に乗車
- 運賃:230円
- 赤間神宮前から徒歩一分で到着
新下関駅からアクセスする場合、以下のどちらかで赤間神宮へアクセスすることができます。
乗り換えなし編
- 各駅からJR新下関駅へ
- JR新下関駅から赤間神宮前へ
- サンデン交通株式会社
- 系統番号「11・11A」に乗車
- 運賃:610円
- 赤間神宮前から徒歩一分で到着
乗り換えあり編
- 各駅からJR新下関駅へ
- JR新下関駅から唐戸バス停へ
- サンデン交通株式会社
- 系統番号「30A・30B・36・43~45」に乗車
- 5番のりばで下車して乗り換え
- 運賃:360円
- 唐戸バス停から赤間神宮前へ
- 6番のりばから乗車
- 系統番号「10~24」・「217B」に乗車
- 運賃:190円
- 赤間神宮前から徒歩一分で到着
以上です。
新下関駅から出発する場合、バスでのアクセスは複雑なので乗り間違えないようにしましょう。
電車と徒歩でアクセスする場合
下関駅から歩いてしまうのも、一つの手です。
距離は約3kmで、約40分かかります。
意外と歩けてしまう距離です。
特に夜に歩くのがおすすめで、光に照らされた関門橋に向かって歩くのはなかなか楽しいですよ。
そして、なんといってもバス代を浮かせられるのが魅力です。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- 赤間神宮のアクセス方法は主に以下の3つ
- 車:無料駐車場完備
- 電車とバス:下関駅か新下関駅かで少し異なる
- 電車と徒歩:夜に歩くのは楽しい
以上です。
自分の観光スタイルに合わせて、適するものを選びましょう。
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