太平洋フェリーはWi-Fiがつながらない!理由や暇つぶしなど解説

サムネ TRAVEL

太平洋フェリーは、名古屋〜仙台〜苫小牧を結ぶ長距離フェリーで、豪華な船内設備から「動くホテル」とも呼ばれています。

約40時間におよぶ船旅では、船内での過ごし方が気になる人も多いでしょう。

特に多くの人が気にするのが「Wi-Fiがつながるのか」という点です。

太平洋フェリーでは近年通信環境の改善が進んでいますが、それでも「つながらない」という声があるのも事実です。

この記事では、太平洋フェリーのWi-Fi事情、つながりにくい理由、つながりやすい場所や時間帯、さらに通信がなくても楽しめる暇つぶし方法まで詳しく解説します。

太平洋フェリーの基本情報

太平洋フェリー いしかり

太平洋フェリーは、日本を代表する長距離フェリーのひとつで、豪華な船内設備や快適な客室が特徴です。

海運専門誌の「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を30年以上連続受賞するなど、高い評価を受けています。

項目内容
運航会社太平洋フェリー
航路名古屋〜仙台〜苫小牧
所要時間(名古屋〜仙台)約21時間40分
所要時間(仙台〜苫小牧)約15時間20分
全航路約40時間(仙台経由)

長時間の船旅になるため、通信環境や船内での過ごし方を事前に知っておくことが大切です。

太平洋フェリーの運航船舶

太平洋フェリー:きそ
太平洋フェリー:きそ

太平洋フェリーでは3隻の姉妹船が運航しています。

それぞれ内装のコンセプトが異なり、乗船する船によって雰囲気が変わるのも魅力です。

船名コンセプト
いしかりエーゲ海の輝きをイメージした白を基調とした内装
きそ南太平洋のリゾートをテーマにした落ち着いたデザイン
きたかみスペーストラベルをテーマにしたモダンな内装(2019年就航)

どの船も展望大浴場やラウンジなどの施設が充実しており、長時間の船旅でも快適に過ごせるよう設計されています。

太平洋フェリーのWi-Fiがつながらない理由

太平洋フェリー いしかり

現在、太平洋フェリーではStarlinkを活用した「フェリーWi-Fi」への移行が進み、以前より通信環境は改善されています。

しかし、状況によってはつながりにくいことがあります。

主な理由は次の通りです。

  • 接続台数のオーバー
  • 船内構造による電波遮断
  • 衛星通信の不安定さ
  • 陸地からの距離

それぞれ詳しく見ていきます。

項目内容
接続台数のオーバー夕食後など多くの乗客が同時接続すると回線が混雑する
船内構造鋼鉄製の壁が多く、客室では電波が弱くなりやすい
衛星通信の影響悪天候や船の揺れで一時的に通信が途切れることがある
陸地からの距離沖合では通常の4G・5G電波が届かない

特に客室では電波が届きにくいことがあるため、場所を変えることで改善する場合があります。

Wi-Fiがつながりやすい場所と時間帯

太平洋フェリー

船内のどこでも同じように通信できるわけではありません。

共有スペースでは比較的つながりやすい傾向があります。

つながりやすい場所

  • エントランスロビー
  • プロムナード
  • 展望通路
  • ラウンジスペース

つながりやすい時間帯

  • 深夜
  • 早朝
  • 港に停泊している時間
    • 仙台港に停泊する際、私は船内でPC作業しています
  • 陸地に近い航行区間

多くの乗客がスマートフォンを利用する夕方〜夜の時間帯は、通信速度が遅くなることがあります。

Wi-Fiがつながらないときの対策

太平洋フェリー S寝台
S寝台:ここでは全然つながらなかったです。

通信が不安定なときは、簡単な方法で改善する場合があります。

いくつかの対策を試してみましょう。

  • 共有スペースへ移動する
  • Wi-Fiを一度オフにして再接続する
  • 機内モードにしてからWi-Fiをオンにする
  • 有料Wi-Fiを利用する

特に客室で通信が不安定な場合、ロビーやラウンジに移動すると改善することが多いです。

太平洋フェリーでおすすめの暇つぶし

太平洋フェリー

長時間の船旅では、通信に頼らず楽しめる過ごし方を用意しておくと安心です。

おすすめの過ごし方は次の通りです。

  • 動画や電子書籍の事前ダウンロード
  • 展望大浴場でゆったり過ごす
  • 船内イベントや映画上映を楽しむ
  • バイキングレストランで食事を楽しむ
  • デッキで海を眺める

特に展望風呂やバイキングは太平洋フェリーの人気施設で、船旅の楽しみのひとつです。

船旅ならではの楽しみ「海の生きもの観察」

オオミズナギドリ
オオミズナギドリ

太平洋フェリーの航路は海鳥や海洋生物が多いエリアを通るため、バードウォッチングも人気の楽しみ方です。

観察できる主な生きもの

  • アホウドリ
  • クロアシアホウドリ
  • ミズナギドリ類
  • ウミスズメ類
  • 鯨類
  • 海獣類

航行中にイルカが船首の波に乗る「バウライド」が見られることもあり、運が良ければ貴重な体験ができます。

生きもの観察のベストスポット

太平洋フェリー いしかり

船上で生きもの観察を楽しむなら、場所と時間帯も重要です。

項目内容
おすすめ場所展望デッキ(7デッキなど)
代替スポットフォワードサロン(船首展望室)
おすすめ時間日の出〜日没
観察しやすい場所陸地から離れた沖合

早朝は海鳥の活動が活発になるため、バードウォッチングには特におすすめの時間帯です。

観察を楽しむための準備

太平洋フェリー イルカ

事前に準備をしておくと、海の生きもの観察がより楽しくなります。

  • 双眼鏡
  • カメラ
  • 防寒着
  • ストラップ付きスマホ

船は時速40kmほどで航行するため、デッキは強風になることがあります。

夏でも防寒対策をしておくと安心です。

まとめ

太平洋フェリーではStarlink導入によって通信環境が改善していますが、船という特殊な環境のためWi-Fiが不安定になることもあります。

特に客室では電波が弱くなることがあるため、共有スペースを利用するなどの工夫が必要です。

また、長時間の船旅ではオフラインで楽しめる過ごし方を準備しておくことも重要です。

展望風呂やバイキング、海の生きもの観察など、フェリーならではの楽しみを満喫すれば、通信がなくても充実した船旅を過ごせるでしょう。

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