ロマンスカーの中でも、特別な体験ができる座席として圧倒的な人気を誇るのが、GSE(70000形)に設けられた展望席です。
運転席のすぐ後ろから線路を見渡せる構造は、まるで運転士目線で旅をしているかのような臨場感があります。
展望席は全体でわずか16席、さらに最前列は4席のみという希少性の高さから、発売開始と同時に埋まることも珍しくありません。
本記事では、旅行者向けに展望席の魅力から具体的なおすすめ座席、予約のコツや注意点までを詳しく解説します。
初めてロマンスカーを利用する方でも、この記事を読めば展望席を狙う準備が整います。
ロマンスカーの展望席が超おすすめな理由

ロマンスカーの展望席は、単なる移動手段を超えた「体験型の座席」として評価されています。
特にGSEでは、眺望を最大限に楽しめる設計が施されています。
- フロントガラス越しに線路や風景を一望できる
- トンネルやカーブの迫力を間近で体感できる
- 子どもから大人まで楽しめる非日常感
同じ特急料金で利用できる点も魅力で、新宿〜箱根湯本間でも一般席と料金は変わりません。
記念日旅行や家族旅行、デートなど、どんなシーンでも特別感を演出してくれます。
展望席があるのはGSE(70000形)のみ

現在、小田急ロマンスカーで展望席が設けられているのはGSE(70000形)だけです。
他の車両を選んでしまうと、そもそも展望席自体が存在しないため注意が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車両形式 | GSE(70000形) |
| 車体カラー | 赤 |
| 展望席の位置 | 先頭車両・最後尾車両 |
| 展望席の席数 | 全16席 |
予約時には、列車名だけでなく車種がGSEであるかを必ず確認しましょう。
MSE(青色)やEXEには展望席はありません。
おすすめの展望席の座席位置

展望席と一口に言っても、座席の位置によって体験の印象は変わります。
目的に合わせて狙う座席を決めることが大切です。
- 最前列(1列目 A〜D席)
- 視界を遮るものが一切なく、最も人気が高い
- 発売と同時に埋まるプラチナシート
- 後展望席(箱根方面行きの場合は最後尾)
- 進行方向と逆だが、去りゆく景色をゆったり楽しめる
- 前展望より比較的予約が取りやすい
- 窓側席(A・D席)
- 側面の窓も大きく、開放感が高い
最前列にこだわらない場合でも、窓側席を選ぶことで展望席ならではの景色を十分に楽しめます。
展望席の予約方法と成功率の違い

展望席の予約方法はいくつかありますが、成功率には大きな差があります。
特に最前列を狙う場合は方法選びが重要です。
| 予約方法 | 成功率 | 特徴 |
|---|---|---|
| 窓口予約(10時打ち) | 高い | 駅員が専用端末で発売開始と同時に操作 |
| WEB予約 | 低い | 発売開始直後の数秒勝負 |
| 電話予約 | 非常に低い | 回線が混雑し繋がりにくい |
最前列を本気で狙うなら、窓口予約が現実的な選択肢となります。
窓口で成功率を高める予約のコツ
窓口予約を利用する場合でも、事前準備によって成功率は大きく変わります。
実際の体験談から見えてきたポイントを整理します。
- 発売1時間前には窓口に到着する
- ロマンスカー予約を扱っている駅か事前に確認する
- 予約内容を即答できるように準備する
特に新宿駅は窓口数が多く、10時打ちに慣れたスタッフが配置されることが多いため成功例が多く見られます。
一方、駅によってはロマンスカー予約を取り扱っていない場合もあるため注意が必要です。
WEB予約で展望席は取れるのか
WEB予約でも展望席を確保できる可能性はありますが、条件はかなり限定されます。
平日や午後の便では空きが出ることもありますが、休日や午前便ではほぼ不可能に近い状況です。
- 平日午後便はわずかにチャンスあり
- 休日や繁忙期は発売直後に完売
- 秒単位で操作するため時刻合わせが必須
確実性を重視する場合は、WEB予約は補助的な手段と考えるのが無難です。
展望席利用時の注意点

展望席ならではの注意点も事前に把握しておくと安心です。
特に旅行者は荷物の扱いに気を付けましょう。
- 展望席周辺には荷棚がない
- 大きな荷物は車両端の荷物置き場を利用
- 写真撮影時は周囲への配慮が必要
開放感を重視した設計のため、一般席とは設備が異なります。
事前に知っておくことで当日の戸惑いを防げます。
まとめ
小田急ロマンスカーの展望席は、同じ料金で特別な体験ができる非常に魅力的な座席です。
中でもGSE(70000形)の最前列は、誰もが一度は体験したい特等席と言えるでしょう。
確実に狙うなら、発売開始1時間前に窓口へ行き、事前準備を整えた上で予約に臨むことが重要です。
WEB予約や電話予約は補助的に考え、まずは窓口を第一候補にしてください。
本記事を参考に、ぜひ次の旅行ではロマンスカーの展望席を確保し、移動時間そのものを思い出に残る体験にしてみてください。



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