筑波山ケーブルカーは、関東近郊から日帰りで初詣と絶景を楽しめる人気スポットです。
特に年末年始は、初日の出や筑波山神社への参拝客が集中し、ケーブルカーや周辺道路が大変混雑します。
この記事では、年末年始の混雑ピークや時間帯別の傾向、三が日に訪れる際の注意点を、旅行客向けにわかりやすく解説します。
事前に知っておくことで、無駄な待ち時間を減らし、安全で快適な初詣計画が立てられます。
筑波山ケーブルカーの基本情報

筑波山ケーブルカーは、筑波山神社の近くにある宮脇駅と、男体山山頂付近の筑波山頂駅を結ぶ山岳鉄道です。
急勾配とカーブを多用した路線は、移動手段としてだけでなく観光そのものも楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 区間 | 宮脇駅(標高305m)〜筑波山頂駅(標高800m) |
| 路線延長 | 1,634m |
| 所要時間 | 片道 約8分 |
| 運行間隔 | 20分間隔(毎時00分・20分・40分、多客時は増発) |
| 料金 | 大人 片道590円/往復1,070円、小児 片道300円/往復540円 |
年末年始の営業スケジュール
年末年始期間は、初詣需要に対応するため、通常とは異なる特別運行が行われます。
特に元旦は初日の出に合わせた早朝運行が最大の特徴です。
- 通常営業(12月下旬〜1月)
- 9:20〜16:40が基本(季節や曜日により変動あり)
- 元旦特別運行
- 1月1日は初日の出に合わせ、早朝4:30頃から運行開始
- 三が日(1月1日〜3日)
- 基本的に休まず運行されるが、終日混雑しやすい
年末年始の混雑状況とピーク時間帯

筑波山ケーブルカーの混雑は、元旦と三が日で傾向が異なります。
目的が初日の出か初詣かによって、混雑する時間帯が大きく変わります。
元旦(1月1日)の混雑
元旦は深夜から早朝にかけてが最大のピークとなります。
- 0:00〜2:00
- 年越し参りの参拝客で筑波山神社周辺が混雑
- 4:00〜6:30
- 初日の出目的の来訪者が集中し、宮脇駅で長時間待ちが発生
- 7:00〜10:00
- 下山客と初詣客が重なり、待ち時間が1時間以上になることもある
- 10:00〜15:00
- 日中の初詣客で再び混雑が続く
三が日(1月2日・3日)の混雑
三が日は、日中の時間帯に安定して混雑します。
- 10:00〜15:00
- 初詣のピーク時間帯で、ケーブルカーと境内が非常に混み合う
- 15:00〜17:00
- 下山客が集中し、乗車待ちと周辺道路の渋滞が発生
初詣客が多い理由

筑波山が年末年始に多くの人を集めるのには、いくつかの理由があります。
- 初日の出の名所
- 関東平野を一望でき、遮るもののない御来光が見られる
- 筑波山神社の信仰
- 縁結び、厄除け、家内安全などの御利益で知られている
- アクセスの良さ
- 都心から公共交通機関で約60〜90分と日帰りしやすい
正月三が日の参拝客数は、例年20万人以上とされ、茨城県内でも有数の人出を誇ります。
駐車場と周辺道路の混雑

年末年始に車で訪れる場合、駐車場と道路渋滞には特に注意が必要です。
- 満車になりやすい時間帯
- 元旦は深夜3時〜4時台で主要駐車場がほぼ満車
- 渋滞の発生場所
- 筑波山神社へ続く門前通りや周辺道路
- 待ち時間の目安
- 駐車場に入るまで2時間以上かかるケースもある
このため、公共交通機関の利用が強く推奨されます。
混雑を避けるためのコツ

年末年始でも、時間帯を工夫することで比較的スムーズに利用できます。
- 早朝または夕方を狙う
- 三が日は午前8時前、または15時以降が比較的落ち着く
- 公共交通機関を利用
- つくば駅から筑波山シャトルバスを使うと駐車場待ちを回避できる
- 防寒対策を万全にする
- 山頂付近は氷点下になることが多く、待ち時間も長い
利用時の注意点

年末年始は通常期と異なる点が多いため、事前確認が重要です。
- ペット同伴
- 専用キャリーケージに入れることで乗車可能
- 運休・運行変更
- 冬季検査による運休が設定される年もある
- 最新情報の確認
- 公式サイトで当日の運行状況を必ず確認する
まとめ
筑波山ケーブルカーの年末年始は、初日の出と初詣を目的とした多くの旅行客で大変混雑します。
特に元旦の早朝と三が日の日中は、長時間の待ち時間が発生しやすいのが実情です。
一方で、時間帯の工夫や公共交通機関の利用、防寒対策を徹底することで、混雑によるストレスは大きく軽減できます。
事前に混雑傾向を把握し、無理のない計画で筑波山の新年参拝を楽しんでください。


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