愛媛県砥部町にある七折梅園は、西日本有数の規模を誇る梅の名所として知られています。
特産品である七折小梅の産地で、梅の開花時期に合わせて開催される七折梅まつりには、県内外から多くの観光客が訪れます。
この記事では、旅行客向けに七折梅園・七折梅まつりの混雑状況を中心に、時間帯別の傾向、梅の品種や見頃、アクセス時の注意点まで詳しく解説します。
初めて訪れる方でも安心して計画できる内容になっています。
七折梅園の概要

七折梅園は、梅の栽培と加工を行う農園を期間限定で一般開放している観光スポットです。
山の斜面一帯に梅が広がり、展望台からの眺めも高い評価を受けています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 七折梅園(ななおればいえん) |
| 所在地 | 愛媛県伊予郡砥部町七折109 |
| 規模 | 約7ヘクタール |
| 梅の本数 | 約30種類・約1万6,000本 |
| 管理元 | 農事組合法人 ななおれ梅組合 |
| 電話番号 | 089-962-3064 |
2026年 七折梅まつりの開催情報

七折梅園は一年中開園している施設ではなく、梅の開花時期に合わせた梅まつり期間のみ入園できます。
そのため、この期間に観光客が集中します。
| 開催期間 | 2026年2月21日(土)〜3月8日(日) |
| 開園時間 | 10:00〜16:00 |
| 入園料 | 大人(中学生以上)300円 |
| 休園日 | まつり期間中は無休 |
まつり期間中は、梅加工品や農産物の販売、もちまき、タネとばし大会など、地域色の強い催しが行われるのが特徴です。
七折梅まつりの混雑状況
七折梅園の混雑は、年間を通して見ると非常に分かりやすい傾向があります。
観光目的の人出は、梅まつり期間にほぼ集中します。
- 梅まつり期間(2月下旬〜3月上旬)
- 見頃と重なるため、最も混雑する時期
- 週末や祝日は県内外から来園者が集中
- 梅まつり終了後(3月中旬以降)
- 花が散ると観光客は激減
- 基本的に一般入園は不可
- GW・夏休み・秋
- 観光目的の混雑はなし
混雑する時間帯

同じ梅まつり期間中でも、来園時間によって混雑状況は大きく変わります。
時間帯を意識することで、比較的快適に観賞できます。
- 10:30〜14:00
- 来園者が最も集中する時間帯
- 駐車場が満車になりやすく、入園待ちが発生することもある
- 14:00〜16:00
- 午前中よりは落ち着くが、週末は引き続き混雑
- 開園直後(10:00前後)
- 比較的空いており、写真撮影や散策に向いている
混雑が発生する主な理由
七折梅まつりが混雑しやすいのには、立地やイベント内容に明確な理由があります。
- 期間限定開園
- 一年のうち限られた期間しか入園できないため、人出が集中
- 週末イベントの開催
- もちまきなどの催し目当ての家族連れが多い
- 展望台の存在
- 山頂の展望台はスペースが限られ、滞留が起きやすい
梅の品種と見どころ

七折梅園では、約30種類もの梅が植えられており、品種ごとに開花時期や花の色が異なります。
園内を歩くだけで、表情の変化を楽しめるのが魅力です。
- 七折小梅
- 園の中心となる品種
- 種が小さく果肉が柔らかいのが特徴
- 月世界
- 大輪の白梅で存在感がある
- 鴬宿
- 淡いピンク色の花を咲かせる
- 南高梅・青軸など
- 品種ごとの咲き分けを楽しめる
山頂の展望台からは、梅園全体と周囲の山々を一望できます。
梅と菜の花が同時期に咲く年は、色のコントラストも見どころです。
七折梅園の見頃時期
七折梅園の見頃は、気候によって多少前後しますが、例年ほぼ同じ時期にピークを迎えます。
- 例年の見頃
- 2月下旬〜3月上旬
満開時期は来園者が最も多くなりますが、その分、園内全体が花に包まれた圧巻の景色を楽しめます。
アクセスと駐車場の混雑
七折梅園は公共交通機関でのアクセスがやや不便な場所にあり、多くの来園者が車を利用します。
そのため、駐車場の混雑対策は重要です。
| 駐車場 | あり(無料・普通車約100〜200台) |
| 車でのアクセス | 松山インターチェンジから約20分 |
| 公共交通 | 最寄り駅から車・タクシー利用 |
週末は午前11時前後で満車になることが多く、周辺道路で待ち時間が発生する場合があります。
混雑を避けるなら、開園直後の到着が理想です。
観光時の注意点
七折梅園は自然地形を活かした梅園のため、都市部の公園とは異なる点もあります。
- 歩きやすい靴を用意
- 坂道や未舗装路がある
- 防寒対策を忘れない
- 2月〜3月の山間部は冷え込みやすい
- 平日来園がおすすめ
- 混雑を避けたい場合は平日午前中が最適
まとめ
七折梅園・七折梅まつりは、梅の開花時期にのみ楽しめる期間限定の観光スポットです。
そのため、混雑は2月下旬から3月上旬、特に週末の10:30〜14:00に集中します。
一方で、開園直後や平日を選べば、比較的ゆったりと梅の香りと景色を楽しむことも可能です。
品種の多さや展望台からの眺望は、他の梅園にはない魅力といえるでしょう。
混雑状況を把握したうえで、計画的に訪れることで、七折梅園の魅力を最大限に味わえます。



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