2025/6/28の鳥見【北海道】

サムネ RECORD

仕事終わりにフィールドへ。

この日は見事な青空が広がり、暖かく心地よい気候のなかでの鳥見となりました。

湿原の空気もどこか軽やかで、期待感を持って観察開始です。

チゴハヤブサ

チゴハヤブサ

まずはチゴハヤブサ。

地元では渡りの個体を見かける程度の鳥ですが、ここでは探餌している姿を比較的よく観察できます。

とはいえ、普段は立ち入れない遠方で活動していることが多く、距離の壁を感じることもしばしば。

しかしこの日は様子が一変。

頭上を通過したり、目の前で採餌したりと、かなりアクティブに動いてくれました。

スピード感のある飛翔と俊敏な動きは見応え十分。

こうした距離感で観察できたのは貴重な体験でした。

チゴハヤブサ

ツメナガセキレイ

ツメナガセキレイ

続いて、ツメナガセキレイ。

沼のほとりの草地に降りて採餌していました。

ただ、こちらの存在に気付いたのか、すぐに見通しの悪い低い草の中へ。

繁殖期終盤のタイミングということもあり、警戒心が強くなっている時期なのかもしれません。

無理に追わず、早めに距離を取って観察終了。

こういう判断もこの時期は特に重要ですね。

コウホネ

コウホネ

最後は鳥ではなく、コウホネ。

湿原の水面に黄色い花を咲かせていました。

コウホネはスイレン科の多年生水草で、夏に花を咲かせる植物です。

水底の白い地下茎が骨のように見えることから、その名が付けられています。

この地域では複数の種類が確認されているようですが、正確な同定は難しいところ。

おそらく一般的なコウホネだとは思いますが、植物は専門外なので断言はできません。

それでも、静かな水面に浮かぶ黄色い花は、湿原の風景にしっかりとしたアクセントを与えてくれていました。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下のとおりです。

オシドリハイタカシマセンニュウ
ヨシガモチュウヒマキノセンニュウ
カルガモトビメジロ
マガモオジロワシムクドリ
キジバトノスリコムクドリ
アオバトアカゲラノビタキ
カワラバトチゴハヤブサニュウナイスズメ
ヒクイナモズスズメ
タンチョウハシボソガラスツメナガセキレイ
オオジシギハシブトガラスハクセキレイ
ウミネコシジュウカラベニマシコ
オオセグロカモメヒバリカワラヒワ
カワウウグイスホオアカ
アオサギエナガアオジ
ダイサギコヨシキリオオジュリン
ミサゴエゾセンニュウ計47種

青空の下、活発に動く猛禽と、静かに佇む湿原の植物。

動と静の対比が印象的な一日となりました。

こうした環境の多様性も、北海道での鳥見の魅力のひとつです。

今後も引き続き、このフィールドの変化を追っていきたいと思います。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました