2025/6/12の鳥見【北海道】

サムネ RECORD

北海道での仕事を終え、飛行機の時間までの合間に鳥見へ。

環境は相変わらずの草原ですが、この時期ならではの変化が随所に見られました。

短時間ながら、季節の節目をしっかり感じられる観察となりました。

シメ

シメ

まずはシメです。

今年の北海道での鳥見では初確認となりました。これは素直に嬉しいですね。

愛知のMFでは冬に見ることが多く、肉色の嘴の印象が強い鳥ですが、今回は夏羽。

鉛色の引き締まった嘴がとても印象的でした。

シメといえば、もう少し内陸寄りで繁殖するイメージがありますが、今回は海沿いの林での観察です。

ここで繁殖するのか、それともこれから移動する途中なのか……。

いずれにしても、無事に間に合ってほしいところです。

ノビタキ幼鳥

ノビタキ幼鳥

続いて、ノビタキの幼鳥です。

これまで、せっせと餌を運ぶ成鳥の姿を見てきましたが、ついに幼鳥を確認できました。

4月23日に渡来個体を初認してから、わずか2か月。

こうして幼鳥の姿まで見届けられると、時間の流れを強く実感します。

観察した幼鳥は、枝先にぽつんととまり、じっと沼の方を見つめていました。

すでに巣立ちはしているものの、巣外育雛期に入ったばかりでしょう。

刺激を与えないよう、撮影だけ済ませてすぐにその場を離れました。

オオジュリン

オオジュリン雌 夏羽

続いて、オオジュリンです。

今回は雌の夏羽をしっかり観察できました。

見た目はホオジロの雌にそっくりで、毎度ながら少し笑ってしまいます。

行動を見る限り、幼鳥に運ぶ餌を探している最中だったのでしょう。

どこか忙しない雰囲気が漂っていました。

コヨシキリ

コヨシキリ

最後はコヨシキリです。

こちらは「忙しない雰囲気」どころではなく、完全に繁殖モード。

嘴にはしっかりと虫をくわえ、巣にいる幼鳥へ運ぶ途中のようでした。

巣の位置を悟られないよう警戒している様子も伝わってきたため、こちらも短時間で撮影を済ませ、その場を後にしました。

まとめ

今回、見られた鳥は以下のとおりです。

カルガモミサゴウグイス
マガモハチクマコヨシキリ
ツツドリハイタカムクドリ
カッコウチュウヒコムクドリ
キジバトトビノビタキ
アオバトオジロワシニュウナイスズメ
カワラバトノスリスズメ
オオバンコゲラツメナガセキレイ
タンチョウアカゲラハクセキレイ
オオジシギチゴハヤブサシメ
ウミネコモズベニマシコ
オオセグロカモメハシボソガラスカワラヒワ
カワウハシブトガラスホオアカ
アオサギシジュウカラアオジ
ダイサギヒバリオオジュリン

計45種。

飛行機までの限られた時間でしたが、幼鳥の確認や夏羽の成鳥など、繁殖期の進行をはっきり感じられる内容となりました。

草原の風景自体は大きく変わらなくても、鳥たちのステージは確実に次へ進んでいます。

北海道での仕事を締めくくるにふさわしい、印象深い鳥見となりました。

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