2025/2/8の鳥見【愛知県】

サムネ RECORD

久々に天気に恵まれ、愛知で鳥見。

それでは、ハイライトをどうぞ!

ニシオジロビタキ

ニシオジロビタキ

まずは、ニシオジロビタキ。

去年は大当たりでしたが、今年もポツポツと飛来していました。

今年も無事に見られて、何よりです。

オジロビタキとの識別点はいくつかありますが、一番確認しやすいのは嘴ですかね。

下嘴がここまで黄色く見えていれば、ニシオジロで良いのではないかと思います。

まぁ、撮影条件や個体にもよるとは思いますが。

トラツグミ

トラツグミ

続いて、トラツグミです。

今シーズンは、やけにトラツグミに恵まれますね。

いたるところで見かけている気がします。

今まで見てきた個体の中でも特に警戒心が強く、かなり遠いところにいたのに、逃げていきました。

そのおかげで、トラツグミの存在に気付けましたが…笑

しばらく身を潜めていると、トラツグミが帰還。

茂みの中で採餌を始めます。

徐々に接近してきて、なんとか撮影できました。

ダイサギ

ダイサギ

続いて、ダイサギです。

いわゆる亜種ダイサギというやつですね。

近くにアオサギがいましたが、それよりも一回り大きく見えました。

さすが、真の日本最大級サギです。

日本で繁殖する亜種チュウダイサギは、華奢で美しい印象を持ちますが、亜種ダイサギは重厚感のある落ち着きといった印象です。

真反対ですが、どちらも素晴らしい鳥ですね。

アオサギ

アオサギ

亜種ダイサギの近くにいた、アオサギです。

鳥見場所に足を運ぶ直前まで雪が降っていたので、少し積もっています。

そんな寒い場所に、よく足を入れられるなーと関心しちゃいますね。

そんな岸のスレスレで狩りをするなら、陸に上がればいいのに…。

アオサギには、アオサギの事情があるのでしょう。

結局、観察中は狩りをせず。

じっとするのみでした。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下のとおりです。

カルガモノスリシロハラ
マガモカワセミツグミ
コガモコゲラニシオジロビタキ
ホシハジロアカゲラルリビタキ
キジバトモズジョウビタキ
カワラバトハシボソガラススズメ
バンハシブトガラスキセキレイ
オオバンヤマガラハクセキレイ
カイツブリシジュウカラセグロセキレイ
カワウヒヨドリビンズイ
アオサギウグイスカワラヒワ
ダイサギエナガホオジロ
コサギメジロアオジ
ハイタカムクドリクロジ
オオタカトラツグミ計44種

ニシオジロビタキが異彩を放つも、冬鳥スーパーセットが揃う形となりました。

いつもの冬の一コマという感じが楽しいですね。

次の鳥見が楽しみです。

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