久々に天気に恵まれ、愛知で鳥見。
それでは、ハイライトをどうぞ!
ニシオジロビタキ

まずは、ニシオジロビタキ。
去年は大当たりでしたが、今年もポツポツと飛来していました。
今年も無事に見られて、何よりです。
オジロビタキとの識別点はいくつかありますが、一番確認しやすいのは嘴ですかね。
下嘴がここまで黄色く見えていれば、ニシオジロで良いのではないかと思います。
まぁ、撮影条件や個体にもよるとは思いますが。
トラツグミ

続いて、トラツグミです。
今シーズンは、やけにトラツグミに恵まれますね。
いたるところで見かけている気がします。
今まで見てきた個体の中でも特に警戒心が強く、かなり遠いところにいたのに、逃げていきました。
そのおかげで、トラツグミの存在に気付けましたが…笑
しばらく身を潜めていると、トラツグミが帰還。
茂みの中で採餌を始めます。
徐々に接近してきて、なんとか撮影できました。
ダイサギ

続いて、ダイサギです。
いわゆる亜種ダイサギというやつですね。
近くにアオサギがいましたが、それよりも一回り大きく見えました。
さすが、真の日本最大級サギです。
日本で繁殖する亜種チュウダイサギは、華奢で美しい印象を持ちますが、亜種ダイサギは重厚感のある落ち着きといった印象です。
真反対ですが、どちらも素晴らしい鳥ですね。
アオサギ

亜種ダイサギの近くにいた、アオサギです。
鳥見場所に足を運ぶ直前まで雪が降っていたので、少し積もっています。
そんな寒い場所に、よく足を入れられるなーと関心しちゃいますね。
そんな岸のスレスレで狩りをするなら、陸に上がればいいのに…。
アオサギには、アオサギの事情があるのでしょう。
結局、観察中は狩りをせず。
じっとするのみでした。
見られた鳥
今回、見られた鳥は以下のとおりです。
カルガモ | ノスリ | シロハラ |
マガモ | カワセミ | ツグミ |
コガモ | コゲラ | ニシオジロビタキ |
ホシハジロ | アカゲラ | ルリビタキ |
キジバト | モズ | ジョウビタキ |
カワラバト | ハシボソガラス | スズメ |
バン | ハシブトガラス | キセキレイ |
オオバン | ヤマガラ | ハクセキレイ |
カイツブリ | シジュウカラ | セグロセキレイ |
カワウ | ヒヨドリ | ビンズイ |
アオサギ | ウグイス | カワラヒワ |
ダイサギ | エナガ | ホオジロ |
コサギ | メジロ | アオジ |
ハイタカ | ムクドリ | クロジ |
オオタカ | トラツグミ | 計44種 |
ニシオジロビタキが異彩を放つも、冬鳥スーパーセットが揃う形となりました。
いつもの冬の一コマという感じが楽しいですね。
次の鳥見が楽しみです。
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