2024/6/20の鳥見

RECORD

仕事を終えて、宿泊していたホテルの付近で鳥見。

環境は、都会の中にある広めな緑地です。

今回の鳥見では、種数は少ないですがこの時期ならではの個体が多くて楽しめました。

ハイライトは以下の通りです。

エナガ

エナガの幼鳥

最初に紹介したいのはエナガの幼鳥です。

今回の鳥見で、最後に見られた鳥ですが、最初に紹介しちゃいます。

見て分かる通り、独立して間もない個体ですね…!!

赤から黄色に変わろうとしてる眼瞼輪。

大人の階段を、順調に登っているのがよく分かります。

実際に小さな芋虫を自分で捕まえており、野生の世界で生き抜く勇姿を見せてくれました!!

スズメ

スズメの幼鳥

お次はスズメの幼鳥。

スズメの群れの中に、1羽だけ幼鳥がいました。

頬の黒斑や喉元の薄さが幼鳥らしくて良いですよね。

写真の場所はスズメの砂浴び場所になっていたようで、この個体はしきりにキョロキョロしながら砂浴びをしていました。

やり方を周りの成鳥から、見て学んでいたのでしょうか…?

私がいたせいで警戒させていたとしたら、あまりにも申し訳ないですね…。

ツバメ

ツバメの幼鳥

水たまりの眼の前に、ツバメの幼鳥が降り立っていました。

無心でじーっとしていたので、飛ぶ練習をしていて休息中なのかな?と思ったら、親鳥が登場。

幼鳥の口の中に、餌を流し込んでいました。

単純に親待ちだったんですね。

嘴以外はすっかり成鳥そのものですが、まだまだ親鳥が生命線みたいです。

無事に生き抜いてくれることを願っておきます。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下の通りです。

カルガモハシボソガラスムクドリ
キジバトハシブトガラスイソヒヨドリ
カワラバトシジュウカラスズメ
カワウツバメハクセキレイ
アオサギヒヨドリカワラヒワ
ダイサギウグイスホオジロ
カワセミエナガ22種
コゲラメジロ 

この場所以外コンクリートしかない環境なので、種数はこんなものでしょう。

見られた種数なんてどうでもよくなるくらい、若い鳥たちに癒やされました…!!

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