2024/6/2の鳥見

RECORD

仕事の前後に鳥見してきました。

フィールドはいつもの池と干潟です。

曇り空ということで、陽炎の影響が少なくて助かりました。

ハイライトは以下の通りです。

アジサシ

仕事前にチラッと干潟へ行くと、いつも遠いアジサシが…!!

スコープで見てギリギリいるかどうか分かる程度の鳥ですが、この日は近くを飛んでくれました。

九割九部がツンでも一部がデレなら、全然OKです!!

よくぞ来てくれました。

次は足が赤い子も連れてきてくれることを期待しています。

セイタカシギ:オーストラリアもどき

いつ見に行っても数羽のセイタカシギが入っているので、個体識別することにしました。

こちらは亜種オーストラリアセイタカシギに似ているので、オーストラリアもどきと命名。

亜種オーストラリアセイタカシギは後頸部だけが黒く、羽毛が逆だっています。

また、後頸部以外に黒斑がないのが特徴です。

この個体は後頸部が黒くなっており、顔が白く見えるものの、よーーく見ると黒斑が点々としています。

んーーーー、残念。

セイタカシギ:ごま

頭頂部がごま塩状態になっているので、ごまと命名。

今後、似たような個体が出てきそうなので注意して見分けねばなりません。

セイタカシギ(ライチョウもどき)とカルガモ

カルガモに「どっか行け」という意思表示をされている、セイタカシギです。

この後、カルガモの攻撃によって飛んでいってしまいました…。

パット見、顔も頭も純白でキレイに見えますが、眼の上に少し黒斑があります。

ライチョウの冬羽に似ているので、ライチョウもどきと命名。

カルガモの喧嘩

眼の前からセイタカシギがいなくなり、カルガモ1羽だけが残りました。

すると、そこへ他のカルガモが!!

残っていたカルガモが再び「どっか行け」の意思表示をした後、喧嘩開始。

胸をぶつけ合って、数秒だけ激しく争っていました。

そして、追い払いに成功。

この個体、強すぎ…!!

ウグイス

池の背後で永遠と囀っていたウグイスです。

めっちゃ遠かったですが、そこまで主張されたら気にはなります。

記念に一枚、撮影させていただきました。

いつも警備ご苦労様です。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下の通りです。

キジケリヒバリ
カルガモダイゼンツバメ
マガモコチドリヒヨドリ
オナガガモセイタカシギウグイス
スズガモソリハシシギメジロ
カイツブリイソシギオオヨシキリ
カンムリカイツブリコアジサシセッカ
キジバトアジサシムクドリ
カワラバトミサゴイソヒヨドリ
カワウトビスズメ
ササゴイオオタカハクセキレイ
アオサギコゲラカワラヒワ
ダイサギハシボソガラスホオジロ
チュウサギハシブトガラス計43種
コサギシジュウカラ 

40種超えたのは約1ヶ月ぶりです。

残存している冬鳥,旅鳥を拾えるので、干潟へ行くと種数が増えますね。

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